2009年05月21日
Tiếng Việt
ベトナム語始めました。
三週間前から。
正直、難しいです。

久しぶりに「勉強してるな、俺」って感じです。
ただ、相当苦戦してます。
何が難しいかって!?
なんでアルファベットに変な記号くっつけんだよ!
aとかoとか3種類もいらねーだろ。
声調ってなんだよ。
なんで6つもあるんだよ!(南部は5つだけど)
単語が連続してたら前の語の声調につられちゃうじゃんよー
こんなに口の開け方に気を使ったことねーよ。
横に広げたり、大きく開けたり、すぼめたり、
口が忙しいこと。。
ということで、必死こいて勉強してます。
せっかくベトナムに来たんだし、ベトナム語で現地の人とコミュニケーションとりたいしね。
もちろん、溢れんばかりの気持ちをもってすればコミュニケーションは成立しますが、
(「Nonverbal communication」ってやつですね。)
でも、それだけじゃ本当に言いたいことは伝わらない。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃーPoison ♪」
って誰かが歌っていたのを思い出します。
もちろん意味するところは違いますが、自分の思っていることを相手に伝えることができない、
ましてや、わかってもらうことすらできないってこんなにももどかしいものか!
と思う今日この頃です。
言語って大事ですねー
勉強するにつれて言葉のもつ奥ゆかしさも感じてきた。
方言もそうだけど、言語ってその地域の文化・歴史・生活の積み重ねだと思う。
ベトナム語にはベトナム語の良さがあるし、日本語には日本語の良さがある。
関西弁には関西弁の良さがあるし、茨城弁には茨城弁の良さがあるんだっぺー(おっ!と。笑)
特に日本語!!
やっぱり素晴らしい。
言葉の多様さというか情緒深さというか。。
同じ意味でも少し表現を変えることでニュアンスを変えたり、敬意を表したり、
なんと繊細なことか!
日本の心ですね。
だから、言語を学ぶことはその国の心を学ぶことだと思って頑張ります。
だいぶ黒く焼けてきたし、この際、
身も心もベトナム人になってきます!!
では。

ベトナム語教材の数々。
三週間前から。
正直、難しいです。
久しぶりに「勉強してるな、俺」って感じです。
ただ、相当苦戦してます。
何が難しいかって!?
なんでアルファベットに変な記号くっつけんだよ!
aとかoとか3種類もいらねーだろ。
声調ってなんだよ。
なんで6つもあるんだよ!(南部は5つだけど)
単語が連続してたら前の語の声調につられちゃうじゃんよー
こんなに口の開け方に気を使ったことねーよ。
横に広げたり、大きく開けたり、すぼめたり、
口が忙しいこと。。
ということで、必死こいて勉強してます。
せっかくベトナムに来たんだし、ベトナム語で現地の人とコミュニケーションとりたいしね。
もちろん、溢れんばかりの気持ちをもってすればコミュニケーションは成立しますが、
(「Nonverbal communication」ってやつですね。)
でも、それだけじゃ本当に言いたいことは伝わらない。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃーPoison ♪」
って誰かが歌っていたのを思い出します。
もちろん意味するところは違いますが、自分の思っていることを相手に伝えることができない、
ましてや、わかってもらうことすらできないってこんなにももどかしいものか!
と思う今日この頃です。
言語って大事ですねー
勉強するにつれて言葉のもつ奥ゆかしさも感じてきた。
方言もそうだけど、言語ってその地域の文化・歴史・生活の積み重ねだと思う。
ベトナム語にはベトナム語の良さがあるし、日本語には日本語の良さがある。
関西弁には関西弁の良さがあるし、茨城弁には茨城弁の良さがあるんだっぺー(おっ!と。笑)
特に日本語!!
やっぱり素晴らしい。
言葉の多様さというか情緒深さというか。。
同じ意味でも少し表現を変えることでニュアンスを変えたり、敬意を表したり、
なんと繊細なことか!
日本の心ですね。
だから、言語を学ぶことはその国の心を学ぶことだと思って頑張ります。
だいぶ黒く焼けてきたし、この際、
身も心もベトナム人になってきます!!
では。
ベトナム語教材の数々。
2009年05月20日
打倒!新型インフル
豚インフルって言っちゃいけないんですよね?
確かに、豚に罪はない。
日本では、関西のほうで続々と感染者が増えているみたいですね。
今後どうなるんでしょう。
弱毒性のウイルスとはいえ、やはり怖いですよね。
ニュースを見てて一つ疑問に思ったことがあります。
日本は世界でも”4番目”の感染者数であるという報道がありましたが、
これってどうなんですかね??
こちらベトナムでは「新型インフルに感染した」というような報道はされていないようですが・・・
まぁーいるでしょうね。たぶん、感染してる人は。
日本が”4番目”というのは、おそらく日本の検査の精度の高さゆえでしょう。
ベトナム人は病気になっても病院には行かないと聞きます。
もちろん大病や重症は別でしょうが、今回のインフルエンザのように弱毒性の症状であればまず行かないでしょう。
ただの風邪でしょ?って声が聞こえてきそうです。
そもそも新型インフルエンザの存在を知っているのでしょうか。
大都市ホーチミンでもそんな感じですから、地方都市に行ったらなおさらですね。
要するに、言いたいことは、
松野は今日も元気にやってます!!
ってことです。
お父さん、お母さん、心配しないでください。
雅樹は今日も元気ですよ。
溢れんばかりのエネルギーをどこにぶつけてやろうかという感じです。
どんなに周りで騒いでいようと、要は、
自分が何者にも害されない丈夫な健康体を維持していればよい、ということですよね?
ご飯?・・・食べた。
食後の運動?・・・した。(今日はたまたまバドミントンを。)
牛乳?・・・飲んだ。
100%オレンジジュース?・・・飲んだ。
んー健康的!!!
あとは・・・
寝るだけ。
おやすみなさい。
日本の皆さんも体調管理には、くれぐれも気をつけてくださいねー

バドミントンの会を作ろうと思う。
確かに、豚に罪はない。
日本では、関西のほうで続々と感染者が増えているみたいですね。
今後どうなるんでしょう。
弱毒性のウイルスとはいえ、やはり怖いですよね。
ニュースを見てて一つ疑問に思ったことがあります。
日本は世界でも”4番目”の感染者数であるという報道がありましたが、
これってどうなんですかね??
こちらベトナムでは「新型インフルに感染した」というような報道はされていないようですが・・・
まぁーいるでしょうね。たぶん、感染してる人は。
日本が”4番目”というのは、おそらく日本の検査の精度の高さゆえでしょう。
ベトナム人は病気になっても病院には行かないと聞きます。
もちろん大病や重症は別でしょうが、今回のインフルエンザのように弱毒性の症状であればまず行かないでしょう。
ただの風邪でしょ?って声が聞こえてきそうです。
そもそも新型インフルエンザの存在を知っているのでしょうか。
大都市ホーチミンでもそんな感じですから、地方都市に行ったらなおさらですね。
要するに、言いたいことは、
松野は今日も元気にやってます!!
ってことです。
お父さん、お母さん、心配しないでください。
雅樹は今日も元気ですよ。
溢れんばかりのエネルギーをどこにぶつけてやろうかという感じです。
どんなに周りで騒いでいようと、要は、
自分が何者にも害されない丈夫な健康体を維持していればよい、ということですよね?
ご飯?・・・食べた。
食後の運動?・・・した。(今日はたまたまバドミントンを。)
牛乳?・・・飲んだ。
100%オレンジジュース?・・・飲んだ。
んー健康的!!!
あとは・・・
寝るだけ。
おやすみなさい。
日本の皆さんも体調管理には、くれぐれも気をつけてくださいねー
バドミントンの会を作ろうと思う。
Posted by masaki at
00:22
│Comments(11)
2009年05月17日
日韓戦!!!
どうも。
お腹すぐれません。
松野です。
昨日は日韓戦!!
もちろん子どものね。
Away韓国人学校に乗り込んできました。

試合は、10分ハーフ(中学年主体)と12分ハーフ(高学年主体)の二試合。
①5-0
②3-2
みんな、よく頑張りました。
おつかれさま☆

<水曜スクール練習前の様子@韓国人学校フットサル場>
今日のテーマは、
「チャレンジすること」
「取られたら取り返すこと」
そして、「勝つこと」!
試合の機会が少ない彼らにとって、その一試合、一試合は大きな意味を持ちます。
もっと多くの試合の機会を提供してあげられれば一番いいのですが、
やはりこの地では対戦相手・会場ともに確保することが難しいんです。
その中で、あえて「勝つこと」をテーマに掲げたのは、
緊迫した試合での勝敗こそスポーツの醍醐味であるから。
勝利至上主義、結果主義に対する非難は諸説ありますが、
スポーツの本質はそこにこそあると思う。(※一概に全てのスポーツとは言いません)
もちろん、勝利至上主義、結果主義には賛同しません。
しかし、試合を目の前に子どもが勝利を目指すのは当然のことであり、
ただ「楽しもう」という言葉だけでは、むしろ嘘くさいですよね。
コーチもその気持ちに添って、100%のサポートをします。
ただし、気をつけなければならないことは、
見守るコーチは「勝ち」一辺倒であってはならないということ。
大学4年間の少年サッカー活動を通して、自分が一番もがき苦しみ、
そして学んだのはここかもしれません。
熱く語り始めると長くなりそうなのでしませんが、
要は「勝つこと」と「楽しむこと」は相反するものなのか
そもそも「楽しむ」とは何なのか
そして僕たち指導者はどのようなスタンスでそこに関わっていけばいいのか。
ということ。
宮原コーチ、その節は色々とお世話になりました。
大学時代はその答えを模索しつつ、しかしいまいち腑に落ちずモヤモヤとしてました。
自分の中でも試行錯誤を繰り返しながら子ども達と向き合い、
ともに泣き、笑い、苦しみ、そしてともに喜びました。
そして、その答えを4年間かけて、自分の中である程度整理することができました。
共にしてくれた子ども達には本当に「ありがとう☆」です。
しかし、指導者として至らないことがまだまだあるし、
わが師「子ども」から学ぶことは山ほどあります。
日々、勉強です。
新社会人のみんなも色々と悩み苦しんでいるようですが、
フィールドは違えど共に頑張りましょう!!
がんばりまっっしょー!!(高校時代のお決まりの掛け声。懐かしい)

お調子者ふたり。日本人学校グラウンドにて
お腹すぐれません。
松野です。
昨日は日韓戦!!
もちろん子どものね。
Away韓国人学校に乗り込んできました。
試合は、10分ハーフ(中学年主体)と12分ハーフ(高学年主体)の二試合。
①5-0
②3-2
みんな、よく頑張りました。
おつかれさま☆
<水曜スクール練習前の様子@韓国人学校フットサル場>
今日のテーマは、
「チャレンジすること」
「取られたら取り返すこと」
そして、「勝つこと」!
試合の機会が少ない彼らにとって、その一試合、一試合は大きな意味を持ちます。
もっと多くの試合の機会を提供してあげられれば一番いいのですが、
やはりこの地では対戦相手・会場ともに確保することが難しいんです。
その中で、あえて「勝つこと」をテーマに掲げたのは、
緊迫した試合での勝敗こそスポーツの醍醐味であるから。
勝利至上主義、結果主義に対する非難は諸説ありますが、
スポーツの本質はそこにこそあると思う。(※一概に全てのスポーツとは言いません)
もちろん、勝利至上主義、結果主義には賛同しません。
しかし、試合を目の前に子どもが勝利を目指すのは当然のことであり、
ただ「楽しもう」という言葉だけでは、むしろ嘘くさいですよね。
コーチもその気持ちに添って、100%のサポートをします。
ただし、気をつけなければならないことは、
見守るコーチは「勝ち」一辺倒であってはならないということ。
大学4年間の少年サッカー活動を通して、自分が一番もがき苦しみ、
そして学んだのはここかもしれません。
熱く語り始めると長くなりそうなのでしませんが、
要は「勝つこと」と「楽しむこと」は相反するものなのか
そもそも「楽しむ」とは何なのか
そして僕たち指導者はどのようなスタンスでそこに関わっていけばいいのか。
ということ。
宮原コーチ、その節は色々とお世話になりました。
大学時代はその答えを模索しつつ、しかしいまいち腑に落ちずモヤモヤとしてました。
自分の中でも試行錯誤を繰り返しながら子ども達と向き合い、
ともに泣き、笑い、苦しみ、そしてともに喜びました。
そして、その答えを4年間かけて、自分の中である程度整理することができました。
共にしてくれた子ども達には本当に「ありがとう☆」です。
しかし、指導者として至らないことがまだまだあるし、
わが師「子ども」から学ぶことは山ほどあります。
日々、勉強です。
新社会人のみんなも色々と悩み苦しんでいるようですが、
フィールドは違えど共に頑張りましょう!!
がんばりまっっしょー!!(高校時代のお決まりの掛け声。懐かしい)
お調子者ふたり。日本人学校グラウンドにて
2009年05月16日
最近のマイブーム
こんばんわ。
最近は、青空広がる快晴が続くホーチミンです。
最高気温は33℃(最低気温でも25℃。汗)
今日も一日暑かったなぁー

そんなクソ暑い日に何をするか。
名づけて
「散策ジョギング
」
青空を見ると外に出たくなっちゃうんですよねー
暑さとか夏バテとか関係ありません。
家の中に引きこもってなんていられません。
ただいま、3日連続で実施中。
決して暇なわけではありません。笑
観光客、商人、地元のおじちゃん・おばちゃんが道にごった返す中、
ホーチミンの街を颯爽(さっそう)と駆け抜けていきます。
人の目なんて気にしない。
”僕はいま風なんだ。”
小説に出てきそうな一説ですね。笑

市場も駆け抜ける!!
幸い誰かさんと違って一度通った道は忘れないし、
土地勘も優れているほうだと思うので、
感覚で大体は行きたいところに行けます。
最近は未開の地を散策しながら、いたるところをジョギングしています。
気持ちいいー!!!
と、言いたいところですが走り終わった後はいつもちょっと喉が痛いです。
ここホーチミンはあまり空気がよろしくないのです。
それでも青空の下、異国の地を駆けて清々しい汗をかくのは堪りません。
爽快です☆
運動っていいですね。

明日はどこ走ろっかなー
最近は、青空広がる快晴が続くホーチミンです。
最高気温は33℃(最低気温でも25℃。汗)
今日も一日暑かったなぁー
そんなクソ暑い日に何をするか。
名づけて
「散策ジョギング

青空を見ると外に出たくなっちゃうんですよねー
暑さとか夏バテとか関係ありません。
家の中に引きこもってなんていられません。
ただいま、3日連続で実施中。
決して暇なわけではありません。笑
観光客、商人、地元のおじちゃん・おばちゃんが道にごった返す中、
ホーチミンの街を颯爽(さっそう)と駆け抜けていきます。
人の目なんて気にしない。
”僕はいま風なんだ。”
小説に出てきそうな一説ですね。笑
市場も駆け抜ける!!
幸い誰かさんと違って一度通った道は忘れないし、
土地勘も優れているほうだと思うので、
感覚で大体は行きたいところに行けます。
最近は未開の地を散策しながら、いたるところをジョギングしています。
気持ちいいー!!!
と、言いたいところですが走り終わった後はいつもちょっと喉が痛いです。
ここホーチミンはあまり空気がよろしくないのです。
それでも青空の下、異国の地を駆けて清々しい汗をかくのは堪りません。
爽快です☆
運動っていいですね。
明日はどこ走ろっかなー
2009年05月11日
晴れのち雨 時々ヤギ
今日は、月曜プライベートスクールの日だったんですが、
スコール(大雨&雷)のため中止になってしまいました。
残念。。
これから雨季に入るから午後練のときはいつも空とにらめっこだなー

スコールが降る前の空はこんな感じ。
空が重い。
いかにも「降りそう~」でしょ!?
午前中はこんなに晴れてるのに。

さて、昨日はベトナムでできたお友達とヤギを食べてきました。
??
しらっと「ヤギを食べる」と書いてる自分がいる。
慣れって怖いね。笑
まずは、焼肉。

意外といける。
むしろ旨い!!
部位はムネ肉とでも言いましょうか。
一緒に焼いてる緑のはオクラです。
こちらのオクラはBigです。
味は日本と変わらず、おいしい。
続きまして、ヤギ鍋。
こいつが問題児。
具材はといいますと・・・
心臓?と脳みそ。

手前のレバーみたいのが心臓、奥の白っぽいのが脳みそ。
見た目がグロテスク。。
はい、脳みそ入りまーす。

こういうのを「珍味」と言うんですかね。
しかし、これまた意外といける。
日本で言うところの「白子」ですね。(あまり食べたことはありませんが)
トロッ~
消えました。
口の中でとろけます。
ベトナム人はけっこう好き好んで食べるみたい。
心臓も、食感はコリコリ、味はあっさりって感じで。
嫌いじゃないです。
日本でもヤギ肉はあるらしいけど、こっちの方が臭みが少ないらしい。
なぜかと言うと、、、
いじめるらしい。
切って肉にする前に、とことんいじめてストレスで発汗させるんだって。
発汗させることで臭みを飛ばすらしい。
確かに理には適っているけど、
うーん、、、、
ヤギの気持ちを察すると居たたまれなくなります。
こっちに来て色んな料理を食べてて思うことは、
僕たちは「生き物」を食べているんだということ。
動物も然り、植物も然り。
文化の違いもあるんだろうけど、ベトナムでは生々しいほどに店頭に並んでいます。
鶏とか犬とか、それはもう見るも無惨な状態で。

写真は、Com ga(チキンライス)のお店。
「生」の姿を目前にして、その「命」を食して、
「かわいそう」だけでは片付けられない。
と、思いました。
日本ではそれが当たり前であるかのように食べていたけど、
自分が生きていられるのは、数々の「生命」の犠牲があってこそなのだと。
だからといって、かわいそうだから食べないというのも違うと思う。
それが自然の摂理。
食物連鎖ってやつですね。(やっと「お勉強」とつながった!笑)
だから、自分にできることは自然の恵みに感謝して、美味しくいただくということ。
そして、その生命の分、人として健康に生きること。
ということで、最大限の感謝の意を込めて
ありがとう。
そして、ごちそう様でした☆
あと、忘れてはならないのが、昨日は「母の日」。
今回は、プレゼントは姉と兄に任せて雅樹は母に電話することにしました。
しかし、日本から持っていったDOCOMOの携帯電話はなぜか使えず、
手元で使用可能なのはベトナムで買ったNOKIAの携帯のみ。
こっちの携帯はプリペイド式で5万ドン(300円)分しかチャージしてない。
果たして、つながるのか!?
不安と期待を胸にCalling・・・
・・・・・・
つながった!!
久しぶりに聞く懐かしい母の声。
母は予想以上に喜んでいました。
「雅樹が帰ってくる7月まで声を聞けないと思った。嬉しいー」って。
少し照れました。笑
と、同時に心配かけてごめんって感じでした。
そして、案の定受話器は、おばあちゃん、お父さんへとリレーされました、とさ。
これからも月に一回は電話しようと思います。
みんな元気そうで良かった。
いつも温かく見守ってくれてありがとう。
Cam on, ma.
今日は色んな意味で「ありがとう」な一日でした。

ベトナム人のお友達(左から)Duy、Phat、Uy

Hueちゃん(右)とごりらーまんと私
彼らにも「ありがとう」。
Cam on, cac em.
スコール(大雨&雷)のため中止になってしまいました。
残念。。
これから雨季に入るから午後練のときはいつも空とにらめっこだなー
スコールが降る前の空はこんな感じ。
空が重い。
いかにも「降りそう~」でしょ!?
午前中はこんなに晴れてるのに。
さて、昨日はベトナムでできたお友達とヤギを食べてきました。
??
しらっと「ヤギを食べる」と書いてる自分がいる。
慣れって怖いね。笑
まずは、焼肉。
意外といける。
むしろ旨い!!
部位はムネ肉とでも言いましょうか。
一緒に焼いてる緑のはオクラです。
こちらのオクラはBigです。
味は日本と変わらず、おいしい。
続きまして、ヤギ鍋。
こいつが問題児。
具材はといいますと・・・
心臓?と脳みそ。
手前のレバーみたいのが心臓、奥の白っぽいのが脳みそ。
見た目がグロテスク。。
はい、脳みそ入りまーす。
こういうのを「珍味」と言うんですかね。
しかし、これまた意外といける。
日本で言うところの「白子」ですね。(あまり食べたことはありませんが)
トロッ~
消えました。
口の中でとろけます。
ベトナム人はけっこう好き好んで食べるみたい。
心臓も、食感はコリコリ、味はあっさりって感じで。
嫌いじゃないです。
日本でもヤギ肉はあるらしいけど、こっちの方が臭みが少ないらしい。
なぜかと言うと、、、
いじめるらしい。
切って肉にする前に、とことんいじめてストレスで発汗させるんだって。
発汗させることで臭みを飛ばすらしい。
確かに理には適っているけど、
うーん、、、、
ヤギの気持ちを察すると居たたまれなくなります。
こっちに来て色んな料理を食べてて思うことは、
僕たちは「生き物」を食べているんだということ。
動物も然り、植物も然り。
文化の違いもあるんだろうけど、ベトナムでは生々しいほどに店頭に並んでいます。
鶏とか犬とか、それはもう見るも無惨な状態で。
写真は、Com ga(チキンライス)のお店。
「生」の姿を目前にして、その「命」を食して、
「かわいそう」だけでは片付けられない。
と、思いました。
日本ではそれが当たり前であるかのように食べていたけど、
自分が生きていられるのは、数々の「生命」の犠牲があってこそなのだと。
だからといって、かわいそうだから食べないというのも違うと思う。
それが自然の摂理。
食物連鎖ってやつですね。(やっと「お勉強」とつながった!笑)
だから、自分にできることは自然の恵みに感謝して、美味しくいただくということ。
そして、その生命の分、人として健康に生きること。
ということで、最大限の感謝の意を込めて
ありがとう。
そして、ごちそう様でした☆
あと、忘れてはならないのが、昨日は「母の日」。
今回は、プレゼントは姉と兄に任せて雅樹は母に電話することにしました。
しかし、日本から持っていったDOCOMOの携帯電話はなぜか使えず、
手元で使用可能なのはベトナムで買ったNOKIAの携帯のみ。
こっちの携帯はプリペイド式で5万ドン(300円)分しかチャージしてない。
果たして、つながるのか!?
不安と期待を胸にCalling・・・
・・・・・・
つながった!!
久しぶりに聞く懐かしい母の声。
母は予想以上に喜んでいました。
「雅樹が帰ってくる7月まで声を聞けないと思った。嬉しいー」って。
少し照れました。笑
と、同時に心配かけてごめんって感じでした。
そして、案の定受話器は、おばあちゃん、お父さんへとリレーされました、とさ。
これからも月に一回は電話しようと思います。
みんな元気そうで良かった。
いつも温かく見守ってくれてありがとう。
Cam on, ma.
今日は色んな意味で「ありがとう」な一日でした。
ベトナム人のお友達(左から)Duy、Phat、Uy
Hueちゃん(右)とごりらーまんと私
彼らにも「ありがとう」。
Cam on, cac em.
2009年05月10日
優大ゴーーール♪
知っていますか?この男。

ららららーらーららららーー にーしかわゆーだーい♪
ららららーらーららららーー 優大ゴーーール♪
そう、筑波のクラウチこと、西川優大(現J2岐阜)です。
やってくれましたよ、本当に!!
J初ゴールにして初ハット!!!!
すげぇーよ、優大。
かっこいいよ。

昨年の関東リーグでは得点ランク2位の生粋の点取り屋。
(ちなみに1位は同じく筑波、現J1清水の木島悠!!)
しかし、岐阜に入団してからは何度か出場することはあっても、
決定的な仕事はできず控えに甘んじていました。
チームも勝利が遠く、低迷していました。。
しかし、今日!!
スタメン。
やってくれましたよ、あの男が。
J初ゴールにしてハットトリックなんてかっこよすぎる!!
思わず相棒・河崎とJサイトを再確認。
やはり事実でした。
うおぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!!!!
優大、すげぇぇぇーーーーーーー!!
パソコンの前で二人で興奮してました。笑
チームを4-0の勝利に導く大活躍☆
やっと覚醒だね。
本当に心配してました。
大学時代は何シーズンか同じチームでプレーしたりもして、飯もよく行きました。
長身でありながら繊細な足元のタッチ。
そして、賢い。
こいつには敵わないと思いました。
だからこそ、今日の活躍は自分のことのように嬉しかった。
おめでとう、優大!

優大に限らず、やっぱり同期の活躍は嬉しいね。
秀人は相変わらずスタメン出場で、今日の完封にも貢献したみたいだし。
最近は出番が減ったけど、卓磨も野本も頑張ってるみたいだし。
岐阜の試合はいつもチェックしてます。
もちろんエスパも!
頑張れ、木島!!
ライバルはデカいが楽しみにしてるぞー
地元エスパルスに木島あり!!
これからも彼らの活躍を遠くベトナムからお祈りしています☆

・・・あれっ河崎、髪あんじゃん!笑

ららららーらーららららーー にーしかわゆーだーい♪
ららららーらーららららーー 優大ゴーーール♪
そう、筑波のクラウチこと、西川優大(現J2岐阜)です。
やってくれましたよ、本当に!!
J初ゴールにして初ハット!!!!
すげぇーよ、優大。
かっこいいよ。
昨年の関東リーグでは得点ランク2位の生粋の点取り屋。
(ちなみに1位は同じく筑波、現J1清水の木島悠!!)
しかし、岐阜に入団してからは何度か出場することはあっても、
決定的な仕事はできず控えに甘んじていました。
チームも勝利が遠く、低迷していました。。
しかし、今日!!
スタメン。
やってくれましたよ、あの男が。
J初ゴールにしてハットトリックなんてかっこよすぎる!!
思わず相棒・河崎とJサイトを再確認。
やはり事実でした。
うおぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!!!!
優大、すげぇぇぇーーーーーーー!!
パソコンの前で二人で興奮してました。笑
チームを4-0の勝利に導く大活躍☆
やっと覚醒だね。
本当に心配してました。
大学時代は何シーズンか同じチームでプレーしたりもして、飯もよく行きました。
長身でありながら繊細な足元のタッチ。
そして、賢い。
こいつには敵わないと思いました。
だからこそ、今日の活躍は自分のことのように嬉しかった。
おめでとう、優大!
優大に限らず、やっぱり同期の活躍は嬉しいね。
秀人は相変わらずスタメン出場で、今日の完封にも貢献したみたいだし。
最近は出番が減ったけど、卓磨も野本も頑張ってるみたいだし。
岐阜の試合はいつもチェックしてます。
もちろんエスパも!
頑張れ、木島!!
ライバルはデカいが楽しみにしてるぞー
地元エスパルスに木島あり!!
これからも彼らの活躍を遠くベトナムからお祈りしています☆
・・・あれっ河崎、髪あんじゃん!笑
Posted by masaki at
00:24
│Comments(8)
2009年05月08日
今日
今日金曜日はサッカースクールお休みです。
ということで、日記書きます。
今日は早起きして朝から街をブラブラーと。
ベトナムの朝はとてつもなく早いんです。
なんたって朝5時の公園には、人が溢れているんですから。
散歩したり、バドミントンしたり、不思議な体操したり・・・
この「不思議な体操」ってのがなかなか衝撃的で!!
初めて見たときは、まさにカルチャーショックでした。
この件については改めて日記書きます。

写真は、日本で言う「ラジオ体操」的なものだと思います。
とにかくベトナム人は朝からエネルギッシュなんです。
朝食はこれっ!!

バインミーと苺のシントー
うまい。
どちらもベトナム定番メニューでございます。
バインミーの卵のまろやかな味わいとチリソースの刺激的な組み合わせがもーう!!!
たまらん。
何度食べても飽きません。
しかも、こちらのバインミー・・・
お値段が5000ドンとなっております。
え?
いくらだって?
30円です。笑
安っ
今は円高の影響もあって、だいたい1000ドン≒6円。
いつも思うんですが、ベトナムの通貨は無駄に桁が多いんです。
100ドン以下はまず使わない。。
家に帰って一息つくと、
もう一眠り。
気づいたら寝てました。
せっかく早起きしたのに。。
まぁこんな日があってもいいでしょう。
日中はベトナムの歴史とか経済に関する本を読んでました。
しかし、案の定お堅い話ばかりで睡魔が再び・・・。
このままではいけない!と思い、少年サッカーのお母さんに
「めっちゃいいから!!」
と、お勧めされて借りた『流星の絆』のDVDを見ました。
クドカンすげぇー。
さすがです。おもろい。
特にクライマックス!
最終回を前にしての大どんでん返し!!
衝撃でした。
と、まーお昼になって、最終回を午後の楽しみに残しお昼ご飯へ。
近くのコムビンヤンのお店に行きました。
※コムビンヤンとはベトナムの家庭の味が食べられる大衆食堂のこと。
(「るるぶ」より引用)
最近は毎日のようにお世話になっています。

これがなかなかいけるんです。
そして、気になるお値段!
大盛りご飯におかず2品+スープがついて・・・
10000ドン。
もう皆さん、おわかりですね?
60円。笑
安い!安すぎる!!
まさかの100円切りですよ。
しかもうまいと来た。
言うことなし。
食後はまたまたシントー
今度はマンゴー♪

sinh to xoai
価格は約50円(8000ドン)。
もう驚かなくなったかな!?
今日はちょっと贅沢しちゃいました。
今日ここまでの使用金額・・・
約200円。
いやー贅沢。笑
魅力を感じてしまったあなた!
一度ベトナムに来てみては??
ということで、日記書きます。
今日は早起きして朝から街をブラブラーと。
ベトナムの朝はとてつもなく早いんです。
なんたって朝5時の公園には、人が溢れているんですから。
散歩したり、バドミントンしたり、不思議な体操したり・・・
この「不思議な体操」ってのがなかなか衝撃的で!!
初めて見たときは、まさにカルチャーショックでした。
この件については改めて日記書きます。
写真は、日本で言う「ラジオ体操」的なものだと思います。
とにかくベトナム人は朝からエネルギッシュなんです。
朝食はこれっ!!
バインミーと苺のシントー
うまい。
どちらもベトナム定番メニューでございます。
バインミーの卵のまろやかな味わいとチリソースの刺激的な組み合わせがもーう!!!
たまらん。
何度食べても飽きません。
しかも、こちらのバインミー・・・
お値段が5000ドンとなっております。
え?
いくらだって?
30円です。笑
安っ
今は円高の影響もあって、だいたい1000ドン≒6円。
いつも思うんですが、ベトナムの通貨は無駄に桁が多いんです。
100ドン以下はまず使わない。。
家に帰って一息つくと、
もう一眠り。
気づいたら寝てました。
せっかく早起きしたのに。。
まぁこんな日があってもいいでしょう。
日中はベトナムの歴史とか経済に関する本を読んでました。
しかし、案の定お堅い話ばかりで睡魔が再び・・・。
このままではいけない!と思い、少年サッカーのお母さんに
「めっちゃいいから!!」
と、お勧めされて借りた『流星の絆』のDVDを見ました。
クドカンすげぇー。
さすがです。おもろい。
特にクライマックス!
最終回を前にしての大どんでん返し!!
衝撃でした。
と、まーお昼になって、最終回を午後の楽しみに残しお昼ご飯へ。
近くのコムビンヤンのお店に行きました。
※コムビンヤンとはベトナムの家庭の味が食べられる大衆食堂のこと。
(「るるぶ」より引用)
最近は毎日のようにお世話になっています。
これがなかなかいけるんです。
そして、気になるお値段!
大盛りご飯におかず2品+スープがついて・・・
10000ドン。
もう皆さん、おわかりですね?
60円。笑
安い!安すぎる!!
まさかの100円切りですよ。
しかもうまいと来た。
言うことなし。
食後はまたまたシントー
今度はマンゴー♪
sinh to xoai
価格は約50円(8000ドン)。
もう驚かなくなったかな!?
今日はちょっと贅沢しちゃいました。
今日ここまでの使用金額・・・
約200円。
いやー贅沢。笑
魅力を感じてしまったあなた!
一度ベトナムに来てみては??
2009年05月05日
がんばれ!!
日本のみなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
ベトナムのGWはすでに過ぎ去り、せわしない日常と喧騒とが街に戻って参りました。

4月30日 解放記念日
5月1日 メーデー

ベトナムのGWは解放記念日が含まれているため、そこら中にベトナム国旗が!
路地を入っても、それぞれの家に一本ずつ国旗が掲げられていました。

人民委員会前のホーチミンおじさんも心なしか嬉しそうです。
日本では最近、祝日に日の丸国旗を掲げている家はあまり見ませんね。
終戦からまだ数十年しか経っていないベトナムでは、日本よりもまだ「国」を意識することが多いように思います。
さてさて、そんな日本ですが、今日は・・・
全日少県南予選!!
すなわち、愛するわが子たちの活躍の日です。
否が応にも意識せざるを得ません。
今頃、試合の真っ最中でしょうか。
谷田部のみんなは頑張っているでしょうか。
気になって、気になって、落ち着きません。
そわそわしてしまいます。
誰か、速報プリーズ!!
遠くベトナムから彼らの健闘を祈ることとしましょう☆
がんばれ!!谷田部FC!!
ベトナムのGWはすでに過ぎ去り、せわしない日常と喧騒とが街に戻って参りました。
4月30日 解放記念日
5月1日 メーデー
ベトナムのGWは解放記念日が含まれているため、そこら中にベトナム国旗が!
路地を入っても、それぞれの家に一本ずつ国旗が掲げられていました。
人民委員会前のホーチミンおじさんも心なしか嬉しそうです。
日本では最近、祝日に日の丸国旗を掲げている家はあまり見ませんね。
終戦からまだ数十年しか経っていないベトナムでは、日本よりもまだ「国」を意識することが多いように思います。
さてさて、そんな日本ですが、今日は・・・
全日少県南予選!!
すなわち、愛するわが子たちの活躍の日です。
否が応にも意識せざるを得ません。
今頃、試合の真っ最中でしょうか。
谷田部のみんなは頑張っているでしょうか。
気になって、気になって、落ち着きません。
そわそわしてしまいます。
誰か、速報プリーズ!!
遠くベトナムから彼らの健闘を祈ることとしましょう☆
がんばれ!!谷田部FC!!
2009年04月28日
停電
毎週月曜日は、プライベートスクールの日です。
プライベートスクールというのは、「リバーサイド」という日本人も多く住む外国人居住区に行って
そこに住む子ども達(主に低学年)にサッカーを教えるのです。
そこがまたすごいんです。
街なかの喧騒からかけ離れた静けさと優美さとが漂うベトナムとは思えない雰囲気。
プール、テニスコート、サッカーコート、何でも揃う、いわばリゾートです。
大金持ちにでもなったかのような気分になります。

ある日の練習前、スクール生の一人が外国人のお友達とボールを追い掛け回していました。
コミュニケーションはみんな英語。
はしゃぎ声もみーんな英語。
グローバルですねー
もちろん松野少年も混ぜてもらいました。笑
言語や肌の色が違えど、やはり子どもは子ども。
ボールひとつあれば大の大人でもすぐに仲良くなれちゃいます。
改めて、サッカーってすごいですね!!
さて、本日のスクールも終わり自分の住んでる地区に戻ろうとすると、
・・・・・ん???
なにやら暗い。。。
そうです、停電です。
こちらに来て二度目ですが、外出中に経験するのは初めてでした。
①町全体が暗い(こっちの停電は地区単位で停電します)
②信号が消えている
③それでも交通量は変わらない

日本なら間違いなく大パニックでしょうね。
まぁこちらではよくあることなんです。
どんな境遇でも力強く、そして楽しく生きる
ベトナム人のたくましさを感じました。
家に帰ると、大家のおっちゃんが家中にキャンドルを灯していました。

僕たちもキャンドルをもらって部屋に戻って一休み。

・・・・・・
やることがない!!
私たち現代人は、電気のある生活にどれだけ慣れてしまっていることか!
改めて気づかされました。
文明の発展とともに、発明品はやがて便利な日用品となり
私たちにとって
「なくてはならないもの」
となりました。
昔は電気なんて一つもなかったんですよね。
そして、世界のどこかでは今なお電気の力に頼らずに
たくましく生きている民族がいるのでしょうね。
文明とは、人々の生活そのものを変えてしまいます。
そんな中、も一つ感じたこと。
火の温もり

たまにはこんな生活も悪くない。
プライベートスクールというのは、「リバーサイド」という日本人も多く住む外国人居住区に行って
そこに住む子ども達(主に低学年)にサッカーを教えるのです。
そこがまたすごいんです。
街なかの喧騒からかけ離れた静けさと優美さとが漂うベトナムとは思えない雰囲気。
プール、テニスコート、サッカーコート、何でも揃う、いわばリゾートです。
大金持ちにでもなったかのような気分になります。
ある日の練習前、スクール生の一人が外国人のお友達とボールを追い掛け回していました。
コミュニケーションはみんな英語。
はしゃぎ声もみーんな英語。
グローバルですねー
もちろん松野少年も混ぜてもらいました。笑
言語や肌の色が違えど、やはり子どもは子ども。
ボールひとつあれば大の大人でもすぐに仲良くなれちゃいます。
改めて、サッカーってすごいですね!!
さて、本日のスクールも終わり自分の住んでる地区に戻ろうとすると、
・・・・・ん???
なにやら暗い。。。
そうです、停電です。
こちらに来て二度目ですが、外出中に経験するのは初めてでした。
①町全体が暗い(こっちの停電は地区単位で停電します)
②信号が消えている
③それでも交通量は変わらない
日本なら間違いなく大パニックでしょうね。
まぁこちらではよくあることなんです。
どんな境遇でも力強く、そして楽しく生きる
ベトナム人のたくましさを感じました。
家に帰ると、大家のおっちゃんが家中にキャンドルを灯していました。
僕たちもキャンドルをもらって部屋に戻って一休み。
・・・・・・
やることがない!!
私たち現代人は、電気のある生活にどれだけ慣れてしまっていることか!
改めて気づかされました。
文明の発展とともに、発明品はやがて便利な日用品となり
私たちにとって
「なくてはならないもの」
となりました。
昔は電気なんて一つもなかったんですよね。
そして、世界のどこかでは今なお電気の力に頼らずに
たくましく生きている民族がいるのでしょうね。
文明とは、人々の生活そのものを変えてしまいます。
そんな中、も一つ感じたこと。
火の温もり
たまにはこんな生活も悪くない。
2009年04月24日
ホーチミンでの住まい
我が家です。
真ん中の白い建物がそう。
僕が住んでいるのはレンタルアパートメントと言って、
まぁ要するにアパート。
ただ、日本と違うのは大家さんの家族?が同じ建物に住んでいて
掃除も洗濯もしてくれるということ。
外国人が住むようなレンタルアパートメントはどこもそんな感じらしいです。
いわば「お手伝いさん」みたいなものですかね。
そんな生活に慣れていないので、
掃除してくれるたび、洗濯してくれるたびに
いつも申し訳なくなってしまいます。笑
聞くところによるとこっちではお手伝いさんのことを
「おしん」
と呼ぶらしいです。
うそか本当か定かではありませんが。
街中にある人々の住居はだいたい縦に長い構造をしています。
こんな感じです。(ご近所です。)
色は水色とか黄色とかポップな色が多くて、町全体の雰囲気はすごく明るいです。
フランス植民地時代の名残でしょうか。
北部のハノイはまた雰囲気が違うみたいです。
機会があれば見に行こうと思っています。
最後は、近所に咲く赤い花で〆ましょう。
常夏っぽいですねー
2009年04月22日
国際親善試合
先日の台湾人学校との交流試合は、
低学年 2-1 〇
高学年 3-3 △
でした。
高学年は11人制にしてはものすごく狭いコートで少しかわいそうだったな。
ボールが出たとこすべてが密集してて蹴り合いになっちゃった。
次は8人制とか工夫してやろう。
低学年はよく頑張ってた。
ゴール裏で練習しながらだったからあんまりよく見れなかったけど、
すごい伸び伸びやってて良かった。
次も勝てるといいね☆
高学年の審判してて思ったこと。
大学生とかでもそうだけど、選手の心理状態がプレーに如実に現れる。
プレーというのか、子ども達の気持ちの落ち着き/荒々しさというか。
今教えているサッカースクールは幼稚園から中一まで対象が幅広いんだけど、
試合は時間の都合で低学年と高学年の2試合組むのがやっとで・・・
そうなるとどうしても4年生と中学1年生とかが一緒にプレーしないといけない。
そういうときどうなるかと言うと、技術的に上手い子ほどイライラしてる。
落ち着いてやれば何ともない相手なんだけど、そうした気の荒々しさがプレーに出ちゃうんだよね。
だから上手くいかなくてもっとイライラしちゃう。
そうすると誰に当たるかと言うと・・・仲間だよね。
口調を荒げて、「何やってるんだ」「ミスすんなよー」って。
言ってる本人が一番ミスしてるのに。
上手い子はやっぱり上の学年の子が多いから、そういう子が荒れ始めるとチーム全体に落ち着きがなくなる。
その辺がまだまだ小学生、中学生だなって思う。
みんな自分のことで必死なんだよね。
周りを乗せながらお互いのいいプレーを引き出せればもっと楽しくサッカーできるのに。。。
まぁ自分もみんなくらいの頃はそんな感じだったから言えた口じゃないけど。笑
そんな子ども達を見てて昔の自分だったらてんやわんやしてたと思うんだけど、
なんだかんだで少年サッカーの指導も4年くらいになる松野は思うわけですよ。
「こいつらかわいいー!!」って。
サッカー自体の指導ももちろん楽しいけど、少年サッカーの醍醐味は
多感な時期の子ども達の心理的、感情的な”揺れ”に立ち会うことができることだと思うんです。
そうした子ども達に寄り添うことができることが何よりの幸せだし、
だからこそ技術的なところだけじゃなくてメンタル的な部分での指導・サポート、
そして自らがそうしたことについてもっと勉強しなければと思うわけです。
スポーツを通した人格形成とか社会性を育むことだとか賛否両論ありますが、
僕自身はやっぱりそういうのってあると思うし、大事だと思うんです。
そして、何が一番大事かというと「そこにいる指導者」なんです。
まだまだ指導者としてひよっこの未熟者が何を語るんだと思われるかもしれませんが、
たかが4年の指導歴でもこれだけははっきりと言えます。
僕達が思っている以上に子ども達は指導者をよく見ています。
時にはどんな対応をするんだろう、とコーチを試すこともあります。
たまに自分の心の内が見透かされてるんじゃないか?なんて思うこともあります。
そんな一指導者である自分が常日頃心掛けていること。
それは「子ども(の心)に添うこと」。
詳しくは、灰谷健次郎さんの小説『兎の眼』をご一読ください。
コーチは指導者である前に、「教育者」でなければなりません。
「子どもの良き理解者」でなければなりません。
さぁーこれからも日々勉強です!!

谷田部FC(2008年度)の子ども達
いつ見てもかわいいなーこいつら!
親のような心境です。
みんな頑張ってるかー??
低学年 2-1 〇
高学年 3-3 △
でした。
高学年は11人制にしてはものすごく狭いコートで少しかわいそうだったな。
ボールが出たとこすべてが密集してて蹴り合いになっちゃった。
次は8人制とか工夫してやろう。
低学年はよく頑張ってた。
ゴール裏で練習しながらだったからあんまりよく見れなかったけど、
すごい伸び伸びやってて良かった。
次も勝てるといいね☆
高学年の審判してて思ったこと。
大学生とかでもそうだけど、選手の心理状態がプレーに如実に現れる。
プレーというのか、子ども達の気持ちの落ち着き/荒々しさというか。
今教えているサッカースクールは幼稚園から中一まで対象が幅広いんだけど、
試合は時間の都合で低学年と高学年の2試合組むのがやっとで・・・
そうなるとどうしても4年生と中学1年生とかが一緒にプレーしないといけない。
そういうときどうなるかと言うと、技術的に上手い子ほどイライラしてる。
落ち着いてやれば何ともない相手なんだけど、そうした気の荒々しさがプレーに出ちゃうんだよね。
だから上手くいかなくてもっとイライラしちゃう。
そうすると誰に当たるかと言うと・・・仲間だよね。
口調を荒げて、「何やってるんだ」「ミスすんなよー」って。
言ってる本人が一番ミスしてるのに。
上手い子はやっぱり上の学年の子が多いから、そういう子が荒れ始めるとチーム全体に落ち着きがなくなる。
その辺がまだまだ小学生、中学生だなって思う。
みんな自分のことで必死なんだよね。
周りを乗せながらお互いのいいプレーを引き出せればもっと楽しくサッカーできるのに。。。
まぁ自分もみんなくらいの頃はそんな感じだったから言えた口じゃないけど。笑
そんな子ども達を見てて昔の自分だったらてんやわんやしてたと思うんだけど、
なんだかんだで少年サッカーの指導も4年くらいになる松野は思うわけですよ。
「こいつらかわいいー!!」って。
サッカー自体の指導ももちろん楽しいけど、少年サッカーの醍醐味は
多感な時期の子ども達の心理的、感情的な”揺れ”に立ち会うことができることだと思うんです。
そうした子ども達に寄り添うことができることが何よりの幸せだし、
だからこそ技術的なところだけじゃなくてメンタル的な部分での指導・サポート、
そして自らがそうしたことについてもっと勉強しなければと思うわけです。
スポーツを通した人格形成とか社会性を育むことだとか賛否両論ありますが、
僕自身はやっぱりそういうのってあると思うし、大事だと思うんです。
そして、何が一番大事かというと「そこにいる指導者」なんです。
まだまだ指導者としてひよっこの未熟者が何を語るんだと思われるかもしれませんが、
たかが4年の指導歴でもこれだけははっきりと言えます。
僕達が思っている以上に子ども達は指導者をよく見ています。
時にはどんな対応をするんだろう、とコーチを試すこともあります。
たまに自分の心の内が見透かされてるんじゃないか?なんて思うこともあります。
そんな一指導者である自分が常日頃心掛けていること。
それは「子ども(の心)に添うこと」。
詳しくは、灰谷健次郎さんの小説『兎の眼』をご一読ください。
コーチは指導者である前に、「教育者」でなければなりません。
「子どもの良き理解者」でなければなりません。
さぁーこれからも日々勉強です!!
谷田部FC(2008年度)の子ども達
いつ見てもかわいいなーこいつら!
親のような心境です。
みんな頑張ってるかー??
2009年04月19日
暑い
本日の最高気温39℃、最低気温30℃
明日の予想最高気温40℃、最低気温30℃
なんじゃこりゃ。
暑すぎるわ。
そりゃ夜もなかなか寝付けんわけだ。
今日の練習はさすがに意識がもうろうとしました。
でも、子ども達は元気に走り回ってました。
やっぱ子どもってすげぇ~☆
明日は台湾人学校との練習試合。
そう、国際親善試合!!
・・・こう書くとすごいことしてるな、この子達。
明日の予想最高気温40℃、最低気温30℃
なんじゃこりゃ。
暑すぎるわ。
そりゃ夜もなかなか寝付けんわけだ。
今日の練習はさすがに意識がもうろうとしました。
でも、子ども達は元気に走り回ってました。
やっぱ子どもってすげぇ~☆
明日は台湾人学校との練習試合。
そう、国際親善試合!!
・・・こう書くとすごいことしてるな、この子達。
2009年04月18日
ベトナムサッカー事情
先日、ベトナムプロサッカーリーグ『Vリーグ』の試合を見てきました。

会場はホーチミン・トンニャット競技場、17:00キックオフ
夕方とはいえ、気温は30℃を超える。暑い。
ベトナムの”プロ”サッカーを見ていて数々の「不思議」を感じました。
まず、変なところから入場する。

グラウンドを縦断する入場は初めて見ました。
そして、入場チケットのちぎり方が雑。

そもそもチケット自体が安っぽい。
次に、ロッカールームがない。
それゆえ、ハーフタイムはベンチで給水。
退場した選手はベンチの裏でお座り。
帰りはシャワーも浴びず汗をかいたユニフォーム姿のままバスに乗り込む。
選手出口は、観客と同じ。
応援はブラスバンド(あまり上手くない)。

まるで高校サッカーの試合を見ているようでした。
プロと言えど、ベトナムのサッカー事情はまだまだこんなものなのでしょう。
給料も、ベトナム人選手は月1万か2万円。
外国籍選手は約20万円。
この差もすごいですが、日本では考えられませんね。
生活費はクラブが出してくれるし、物価も安いので生活に苦はなさそうですが、安すぎる!
これでは子ども達もプロに夢を抱けません。
もちろんお金だけではありませんが、プロにとってそれは立派なステータスです。
はたまた、10倍以上の給料をもらっている外国籍選手ですがその実力は・・・
どうなの?
履歴書には欧米の強豪クラブの名前をつらつらと書いているのでしょう。
確かに、黒人・白人、身長はデカイ。パワーも強烈!
でも、信じていいのか?
大学サッカーで活躍している選手の方がよっぽど良いもの持ってます。
テクニックもサッカーセンスも。
でも、日本人は外見がベトナム人と大差ないから獲ってくれないのだとか。
『人は見た目が9割』
そんな本もありました。
サッカー自体はというと、
中盤がない。
前線or最終ラインの攻防。
ボランチはどこへ?
そのロングキックはいずこへ?
テレビでは毎日のようにヨーロッパのトップレベルのサッカーが流されているので、
すんげぇパスサッカーを展開するのかと思いきや、これです。
きっとテレビもミーハーな感じで見ているのだと思います。
それでも、観客は1万人近くは入っていました。
少し前はもっと入っていたそうです。
サポーターもいるし、何より観客の反応がいい。
歓声とかシュートが外れたときの溜め息とか、ヨーロッパのスタジアムを少し感じさせました。
テレビを見て学んだのはそこか!?
このレベルでこれだけの観客がいれば、幸せですね。
でも、サッカーブームが去ってベトナム人がサッカーの本質的なところを見るようになったとき
この国のサッカー文化はどうなってしまうのか心配です。
ベトナムでは、日本のように下部組織があったり、トレーニングセンター制度があったり、
少年サッカー活動が普及していたり、ということは当然のことながらありません。
サッカーの技術もさることながら、走り方がぎこちない。
サッカーうんぬんの前に運動能力を養う体育科教育が実践されてるのかも疑問です。
草の根を広げるグラスルーツの普及活動を展開しなければ
この国のサッカー文化を発展させていくことは難しいでしょう。

雑草のような芝。
ん?芝のような雑草?
会場はホーチミン・トンニャット競技場、17:00キックオフ
夕方とはいえ、気温は30℃を超える。暑い。
ベトナムの”プロ”サッカーを見ていて数々の「不思議」を感じました。
まず、変なところから入場する。
グラウンドを縦断する入場は初めて見ました。
そして、入場チケットのちぎり方が雑。
そもそもチケット自体が安っぽい。
次に、ロッカールームがない。
それゆえ、ハーフタイムはベンチで給水。
退場した選手はベンチの裏でお座り。
帰りはシャワーも浴びず汗をかいたユニフォーム姿のままバスに乗り込む。
選手出口は、観客と同じ。
応援はブラスバンド(あまり上手くない)。
まるで高校サッカーの試合を見ているようでした。
プロと言えど、ベトナムのサッカー事情はまだまだこんなものなのでしょう。
給料も、ベトナム人選手は月1万か2万円。
外国籍選手は約20万円。
この差もすごいですが、日本では考えられませんね。
生活費はクラブが出してくれるし、物価も安いので生活に苦はなさそうですが、安すぎる!
これでは子ども達もプロに夢を抱けません。
もちろんお金だけではありませんが、プロにとってそれは立派なステータスです。
はたまた、10倍以上の給料をもらっている外国籍選手ですがその実力は・・・
どうなの?
履歴書には欧米の強豪クラブの名前をつらつらと書いているのでしょう。
確かに、黒人・白人、身長はデカイ。パワーも強烈!
でも、信じていいのか?
大学サッカーで活躍している選手の方がよっぽど良いもの持ってます。
テクニックもサッカーセンスも。
でも、日本人は外見がベトナム人と大差ないから獲ってくれないのだとか。
『人は見た目が9割』
そんな本もありました。
サッカー自体はというと、
中盤がない。
前線or最終ラインの攻防。
ボランチはどこへ?
そのロングキックはいずこへ?
テレビでは毎日のようにヨーロッパのトップレベルのサッカーが流されているので、
すんげぇパスサッカーを展開するのかと思いきや、これです。
きっとテレビもミーハーな感じで見ているのだと思います。
それでも、観客は1万人近くは入っていました。
少し前はもっと入っていたそうです。
サポーターもいるし、何より観客の反応がいい。
歓声とかシュートが外れたときの溜め息とか、ヨーロッパのスタジアムを少し感じさせました。
テレビを見て学んだのはそこか!?
このレベルでこれだけの観客がいれば、幸せですね。
でも、サッカーブームが去ってベトナム人がサッカーの本質的なところを見るようになったとき
この国のサッカー文化はどうなってしまうのか心配です。
ベトナムでは、日本のように下部組織があったり、トレーニングセンター制度があったり、
少年サッカー活動が普及していたり、ということは当然のことながらありません。
サッカーの技術もさることながら、走り方がぎこちない。
サッカーうんぬんの前に運動能力を養う体育科教育が実践されてるのかも疑問です。
草の根を広げるグラスルーツの普及活動を展開しなければ
この国のサッカー文化を発展させていくことは難しいでしょう。
雑草のような芝。
ん?芝のような雑草?
2009年04月14日
ベトナム交通事情
ベトナムの交通事情がよくわかる動画を見つけました。
とくとご覧あれ。
大泉さんがリアルタイムでわかりやすく解説してくれますよ。
「水曜どうでしょう」 原付ベトナム縦断 ハノイ→ホーチミン1800km
http://www.youtube.com/watch?v=lHounr3mIHA&feature=PlayList&p=CC8B4C4E5887F6B3&index=18
http://www.youtube.com/watch?v=35KUFXnDGUE
まさにこんな感じです。
「the カブ天国」
ベトナムの路上は常に戦争です。
カオスです。
遠慮したものは道を進むこともできません。
みな生きるのに必死なんです。
おまけ・・・
「水曜どうでしょう」感動のゴール@ホーチミン
http://www.youtube.com/watch?v=FxIda_D_RT0&NR=1
とくとご覧あれ。
大泉さんがリアルタイムでわかりやすく解説してくれますよ。
「水曜どうでしょう」 原付ベトナム縦断 ハノイ→ホーチミン1800km
http://www.youtube.com/watch?v=lHounr3mIHA&feature=PlayList&p=CC8B4C4E5887F6B3&index=18
http://www.youtube.com/watch?v=35KUFXnDGUE
まさにこんな感じです。
「the カブ天国」
ベトナムの路上は常に戦争です。
カオスです。
遠慮したものは道を進むこともできません。
みな生きるのに必死なんです。
おまけ・・・
「水曜どうでしょう」感動のゴール@ホーチミン
http://www.youtube.com/watch?v=FxIda_D_RT0&NR=1
2009年04月13日
戦争の傷跡
クチ・トンネルもすごかったのですが、
それ以上にインパクトがあったのはその道中で立ち寄った漆塗り工場でした。
日本でも有名な漆塗りですが、こちらの漆もとてもキレイでした。

さすがは同じアジア人。
手先が器用ですね。
さて、何がインパクトがあったかと言いますと・・・
工場の作業員の多くが枯葉剤の影響によって身体に何らかの影響を受けた方々だった
ということです。

クチという地方はホーチミン市から北西約70km、車で約1時間半という場所にあります。
そんなへき地で人目を避けるようにして暮らす彼ら。
中心街にあたるホーチミンでは人口の割にあまり見かけません。
身体的に運動に制約のある彼らは、こうした工場のようなところで
手先を使った単純作業で稼ぐしかないのでしょう。(稼ぐといっても大した給料ではないはずです)
おそらくこの工場はそうした身体障害をもつ労働者を雇っているのだと思います。
この工場では製造工程の見学と同時に漆塗り商品の販売もしています。
考えすぎかもしれませんが、こうした工場を観光ツアーに組み込み販売も行うということは
観光客の同情を誘って販売を促進しようという思惑があるのではないでしょうか。
もちろん、それによって彼らの給与が保障されるならそれでいいと思うのですが、
必ずしもそうであるとは限りません。
裏事情はよくわかりませんが、彼らが利用されているような気がして胸が痛みました。
福祉や社会保障といった制度が十分に整っていないこの国において
健常者と障害者の共生は非常に難しいように思われます。
かの本で「障害はひとつの個性だ」と高らかに語る素晴らしい方がいらっしゃいました。
がしかし、障害を抱えている以上、最低限の保障がなければ生きていくことさえ困難だろうと思います。
戦争の傷跡がいまなお残るこの国だからこそ、そうした制度がいち早く確立されることを心から願います。

ベトナムっぽい風景の作品
それ以上にインパクトがあったのはその道中で立ち寄った漆塗り工場でした。
日本でも有名な漆塗りですが、こちらの漆もとてもキレイでした。
さすがは同じアジア人。
手先が器用ですね。
さて、何がインパクトがあったかと言いますと・・・
工場の作業員の多くが枯葉剤の影響によって身体に何らかの影響を受けた方々だった
ということです。
クチという地方はホーチミン市から北西約70km、車で約1時間半という場所にあります。
そんなへき地で人目を避けるようにして暮らす彼ら。
中心街にあたるホーチミンでは人口の割にあまり見かけません。
身体的に運動に制約のある彼らは、こうした工場のようなところで
手先を使った単純作業で稼ぐしかないのでしょう。(稼ぐといっても大した給料ではないはずです)
おそらくこの工場はそうした身体障害をもつ労働者を雇っているのだと思います。
この工場では製造工程の見学と同時に漆塗り商品の販売もしています。
考えすぎかもしれませんが、こうした工場を観光ツアーに組み込み販売も行うということは
観光客の同情を誘って販売を促進しようという思惑があるのではないでしょうか。
もちろん、それによって彼らの給与が保障されるならそれでいいと思うのですが、
必ずしもそうであるとは限りません。
裏事情はよくわかりませんが、彼らが利用されているような気がして胸が痛みました。
福祉や社会保障といった制度が十分に整っていないこの国において
健常者と障害者の共生は非常に難しいように思われます。
かの本で「障害はひとつの個性だ」と高らかに語る素晴らしい方がいらっしゃいました。
がしかし、障害を抱えている以上、最低限の保障がなければ生きていくことさえ困難だろうと思います。
戦争の傷跡がいまなお残るこの国だからこそ、そうした制度がいち早く確立されることを心から願います。
ベトナムっぽい風景の作品
2009年04月13日
クチ
先日の日記でも触れましたが、ベトナム戦争の戦跡が色濃く残るクチ・トンネルに行ってきました。
ベトナム戦争当時、南ベトナム解放軍(ベトコン)の作戦本部が置かれていたクチ。
その本部は地下トンネル内にあり、約20年もの歳月をかけて全長250km(!!)も掘られていた。
水に強く崩れにくい土壌を生かして掘ったトンネルは、ベトコンの重要な軍事拠点として機能した。
そこは戦争に使用する武器を製造したり、爆撃から逃れて生活をしたり、人々が生きるための場所だった。
内部構造は地下三階まであり、通路は華奢なベトナム人一人がやっとのことで通れる狭さ。

そんな通路を彼らは何とも小さなスコップのようなもの(写真下)を使って手作業でコツコツ掘り進めたというから驚きだ。

他にも敵の進入を防ぐための罠や落とし穴など数々のトラップが仕掛けられ、
まさに地の利を生かした戦い方であった。

<秘密トンネルの入り口>
これでは、さすがのアメリカ軍も歯が立ちません。
結局クチでの善戦が大きな力となり、ベトナムは戦争に勝利したのでした。
戦争で勝利したという事実は彼らのパーソナリティに自信を植え付けているように思います。
かたや戦争に敗北した日本。
勝者と敗者・・・結果的にどちらが良かったのかはわかりませんが、
その事実の差が彼らの文化や思想に影響を与えていることは間違いありません。

リアルなマネキン
ベトナム戦争当時、南ベトナム解放軍(ベトコン)の作戦本部が置かれていたクチ。
その本部は地下トンネル内にあり、約20年もの歳月をかけて全長250km(!!)も掘られていた。
水に強く崩れにくい土壌を生かして掘ったトンネルは、ベトコンの重要な軍事拠点として機能した。
そこは戦争に使用する武器を製造したり、爆撃から逃れて生活をしたり、人々が生きるための場所だった。
内部構造は地下三階まであり、通路は華奢なベトナム人一人がやっとのことで通れる狭さ。
そんな通路を彼らは何とも小さなスコップのようなもの(写真下)を使って手作業でコツコツ掘り進めたというから驚きだ。
他にも敵の進入を防ぐための罠や落とし穴など数々のトラップが仕掛けられ、
まさに地の利を生かした戦い方であった。
<秘密トンネルの入り口>
これでは、さすがのアメリカ軍も歯が立ちません。
結局クチでの善戦が大きな力となり、ベトナムは戦争に勝利したのでした。
戦争で勝利したという事実は彼らのパーソナリティに自信を植え付けているように思います。
かたや戦争に敗北した日本。
勝者と敗者・・・結果的にどちらが良かったのかはわかりませんが、
その事実の差が彼らの文化や思想に影響を与えていることは間違いありません。
リアルなマネキン
2009年04月11日
大先生
先程、びわこ成蹊スポーツ大学からお越しになっていた先生を空港までお見送りしてきました。
三日間ほぼ時間をともにしていたのですが、尊敬の念と気後れとで先生の貴重なお話を引き出すことができずにいました。
しかし出発間際、空港でお茶をしながら最後の最後で真面目なお話を少し伺うことができました。
先生の話を伺っていて印象に残った言葉があります。
それは「たくましい個」です。
先生は井原選手をはじめ、のちのJリーガーとなる選手や、小野伸二や稲本潤一など黄金世代の国際大会を率いてきた中で、数々の名選手を見てきたようですが、世界で通用するような選手に共通して言えることは、
根本的な部分で「たくましい」そうです。
気性、感性、知性、スキル・・・
様々な要素がありますが、選手としての根源となる『気性』がしっかりしていて元気でたくましい子がやはり伸びるそうです。
そして、それは先天的なものだけでなく、幼少期のスポーツ体験などを通じて養うことができるというのです。
社交性や「考える」こと、競争の中で生きる力強さなど人間に求められる能力がスポーツを通して育むことができるのです。
こうしたことはよく言われることですが、改めてスポーツの必要性を認識すると同時に、
幼少期のスポーツに携わる我々指導者の担う役割の重要性を確信しました。
また、自分の課題は、しつこいくらいに人に尋ねる/聞き出すということだと思いました。
日本の教育システム(先生から生徒への一方向的な授業)に慣れすぎて人の話を聞くということはできる(好きな)のですが、
聞くことに終始してしまい、どうも自分から問うことが苦手なようです。
日本人全般にも言えることなのでしょうが、その辺の社交術というものを身に付けなければなりません。
常日頃から人の考えを鵜呑みにするだけでなく、自分の頭で考えることを怠っていてはいけません。
たとえば、日本の若いサッカー選手(大学生も含めて)は試合でレギュラーから外されたときに「なぜですか?」とコーチに問えるでしょうか。
それはもちろん、そういう関係を築けていない指導者の責任でもありますが、
ドイツなどでは子ども達が自ら聞きに来ると言います。
自分に何が足りないのかを知らずして自分を高めることは難しいですよね。
思い返してみると、自分もそのような消極的な選手だったように思います。
こうしたこと(「考える」こと)を、特に若いうちから習慣化していく必要があります。
自分の反省も生かして子ども達には考えさせるように意識しているつもりですが、
まずは自分ですね。
”Change”
三日間ほぼ時間をともにしていたのですが、尊敬の念と気後れとで先生の貴重なお話を引き出すことができずにいました。
しかし出発間際、空港でお茶をしながら最後の最後で真面目なお話を少し伺うことができました。
先生の話を伺っていて印象に残った言葉があります。
それは「たくましい個」です。
先生は井原選手をはじめ、のちのJリーガーとなる選手や、小野伸二や稲本潤一など黄金世代の国際大会を率いてきた中で、数々の名選手を見てきたようですが、世界で通用するような選手に共通して言えることは、
根本的な部分で「たくましい」そうです。
気性、感性、知性、スキル・・・
様々な要素がありますが、選手としての根源となる『気性』がしっかりしていて元気でたくましい子がやはり伸びるそうです。
そして、それは先天的なものだけでなく、幼少期のスポーツ体験などを通じて養うことができるというのです。
社交性や「考える」こと、競争の中で生きる力強さなど人間に求められる能力がスポーツを通して育むことができるのです。
こうしたことはよく言われることですが、改めてスポーツの必要性を認識すると同時に、
幼少期のスポーツに携わる我々指導者の担う役割の重要性を確信しました。
また、自分の課題は、しつこいくらいに人に尋ねる/聞き出すということだと思いました。
日本の教育システム(先生から生徒への一方向的な授業)に慣れすぎて人の話を聞くということはできる(好きな)のですが、
聞くことに終始してしまい、どうも自分から問うことが苦手なようです。
日本人全般にも言えることなのでしょうが、その辺の社交術というものを身に付けなければなりません。
常日頃から人の考えを鵜呑みにするだけでなく、自分の頭で考えることを怠っていてはいけません。
たとえば、日本の若いサッカー選手(大学生も含めて)は試合でレギュラーから外されたときに「なぜですか?」とコーチに問えるでしょうか。
それはもちろん、そういう関係を築けていない指導者の責任でもありますが、
ドイツなどでは子ども達が自ら聞きに来ると言います。
自分に何が足りないのかを知らずして自分を高めることは難しいですよね。
思い返してみると、自分もそのような消極的な選手だったように思います。
こうしたこと(「考える」こと)を、特に若いうちから習慣化していく必要があります。
自分の反省も生かして子ども達には考えさせるように意識しているつもりですが、
まずは自分ですね。
”Change”
Posted by masaki at
02:57
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2009年04月10日
日本のこれから、ベトナムのこれから
ホーチミンを見た日本の年配の方々は口々に言います。
「昭和30年代の日本を見ているようだ」と。
戦後復興期の日本は確かに何もなかった。
それでも人は活きていた。
目は輝いていた。
物が溢れかえる日本に住んでいると平和ボケしてしまいます。
ベトナムは確かにまだ発展途上で物も少ないですが、
明らかに日本に住む人たちよりも活き活きとしています。
目がまばゆいばかりに輝いています。
あの活力はどこへ?
「発展途上」といつまでも下に見ていたら、日本はすぐに置いていかれるでしょう。
ベトナムにはそのぐらいパワーが溢れてるんです。
しかし、やはりそこにも弊害があります。
あまりの発展の早さにインフラ整備などが追いついていかないんです。
ホーチミンは今日もスコールが降りました。
雨上がりの道路を見るとどこもかしこも水浸しです。
排水設備が整っていないからです。
また、所狭しと走る車とバイクは多量の排気ガスをばら撒いていきます。

正直、空気は汚いです。
いわゆる大気汚染です。
かつての日本がそうであったように、ベトナムも5年後、10年後、「公害大国」として騒がれることでしょう。
それに対してどうすればいいのか、無知な私にはわかりません。
発展には弊害が伴わなければならないのでしょうか?
誰か教えてください。
暗い記事が続きましたので、最後は希望と勇気を与えてくれる写真で〆ましょう。
一枚目は、平和を願う子ども達の純粋な気持ちです。

希望に満ち溢れています。
子ども達の生きる未来を私たち大人が整えてあげなければなりませんね。
二枚目は・・・まぁ見てください。

私はこの写真にものすごいインパクトを受けました。
自分が長年やってきた、そして今教えているサッカーということもあるし、
それだけじゃない
なんて言うんだろう・・・生きる強さを感じませんか?
力強いですよね。
衝撃とともに勇気をもらいました。
「昭和30年代の日本を見ているようだ」と。
戦後復興期の日本は確かに何もなかった。
それでも人は活きていた。
目は輝いていた。
物が溢れかえる日本に住んでいると平和ボケしてしまいます。
ベトナムは確かにまだ発展途上で物も少ないですが、
明らかに日本に住む人たちよりも活き活きとしています。
目がまばゆいばかりに輝いています。
あの活力はどこへ?
「発展途上」といつまでも下に見ていたら、日本はすぐに置いていかれるでしょう。
ベトナムにはそのぐらいパワーが溢れてるんです。
しかし、やはりそこにも弊害があります。
あまりの発展の早さにインフラ整備などが追いついていかないんです。
ホーチミンは今日もスコールが降りました。
雨上がりの道路を見るとどこもかしこも水浸しです。
排水設備が整っていないからです。
また、所狭しと走る車とバイクは多量の排気ガスをばら撒いていきます。
正直、空気は汚いです。
いわゆる大気汚染です。
かつての日本がそうであったように、ベトナムも5年後、10年後、「公害大国」として騒がれることでしょう。
それに対してどうすればいいのか、無知な私にはわかりません。
発展には弊害が伴わなければならないのでしょうか?
誰か教えてください。
暗い記事が続きましたので、最後は希望と勇気を与えてくれる写真で〆ましょう。
一枚目は、平和を願う子ども達の純粋な気持ちです。
希望に満ち溢れています。
子ども達の生きる未来を私たち大人が整えてあげなければなりませんね。
二枚目は・・・まぁ見てください。
私はこの写真にものすごいインパクトを受けました。
自分が長年やってきた、そして今教えているサッカーということもあるし、
それだけじゃない
なんて言うんだろう・・・生きる強さを感じませんか?
力強いですよね。
衝撃とともに勇気をもらいました。
2009年04月10日
ベトナム戦争
戦争証跡博物館に行ってきました。
衝撃でした。
戦争とは、何でしょう。
枯葉剤攻撃でも知られるアメリカの無差別大量虐殺。

もはや一般人に危害を加えないという戦争のルールさえ無視される始末。
戦争も末期を迎え、世界各国から非難を浴び、それでも自らの正当性を主張するかのように半ば強引に強行された最終手段でした。
結局、ベトナム戦争では300万人のベトナム人が殺されました。(うち200万人は文民)
200万人が負傷、30万人が行方不明。

戦争の意味って何だろう。
平和のため?
そんなキレイごとではありません。
同じベトナム人同士が殺しあう・・・

そんなの平和のためであるはずがありません。
戦争によって何が残るのか。
悲しみ、憎しみ、怒り、恨み、、、
近年、急激な発展を遂げるベトナム経済。
その足元には、今なお戦争の傷跡が深く刻まれています。
こうした遺恨がこの国に生きる人々の生命の源になっていることは間違いありません。
かつての日本もそうでした。
その国を形作るものには、産業、文化、都市開発など現在的なものと
戦争のようにその国が何を経験したのかという歴史(過去)があると思います。
この国を知るのに、僕はあまりにも歴史を知らなさ過ぎます。
勉強します。
明日は、ベトナム戦跡がリアルに残されるクチ・トンネルに行ってきます。
今日は、自分の中にとめどなく入ってくるものが多すぎて未だに頭が整理しきれていません。
記事に載せた写真はどれもグロテスクですが、あえて載せました。
これが現実です。目を背けてはならないのです。
戦争を知らない僕たちだからこそ、もっと平和について考えなければなりません。
ありふれた言葉ですが、戦争は絶対に繰り返してはなりません。
そう強く感じました。
衝撃でした。
戦争とは、何でしょう。
枯葉剤攻撃でも知られるアメリカの無差別大量虐殺。
もはや一般人に危害を加えないという戦争のルールさえ無視される始末。
戦争も末期を迎え、世界各国から非難を浴び、それでも自らの正当性を主張するかのように半ば強引に強行された最終手段でした。
結局、ベトナム戦争では300万人のベトナム人が殺されました。(うち200万人は文民)
200万人が負傷、30万人が行方不明。
戦争の意味って何だろう。
平和のため?
そんなキレイごとではありません。
同じベトナム人同士が殺しあう・・・
そんなの平和のためであるはずがありません。
戦争によって何が残るのか。
悲しみ、憎しみ、怒り、恨み、、、
近年、急激な発展を遂げるベトナム経済。
その足元には、今なお戦争の傷跡が深く刻まれています。
こうした遺恨がこの国に生きる人々の生命の源になっていることは間違いありません。
かつての日本もそうでした。
その国を形作るものには、産業、文化、都市開発など現在的なものと
戦争のようにその国が何を経験したのかという歴史(過去)があると思います。
この国を知るのに、僕はあまりにも歴史を知らなさ過ぎます。
勉強します。
明日は、ベトナム戦跡がリアルに残されるクチ・トンネルに行ってきます。
今日は、自分の中にとめどなく入ってくるものが多すぎて未だに頭が整理しきれていません。
記事に載せた写真はどれもグロテスクですが、あえて載せました。
これが現実です。目を背けてはならないのです。
戦争を知らない僕たちだからこそ、もっと平和について考えなければなりません。
ありふれた言葉ですが、戦争は絶対に繰り返してはなりません。
そう強く感じました。
2009年04月09日
続・出会い
続きです。
サッカースクールの事務の女性は、現在ホーチミンにある国際病院で英語の通訳をしながら事務の仕事をしています。
かつてはアメリカで通訳をしていたり、ベトナムで日本語教師なんかもしていたらしい。
かれこれ4年間ホーチミンにいるのだとか。
無論、ベトナム語もペラペラです。
洗濯をしてくれたり、街を案内してくれたり、すごく親切なんです。
カム オン(ありがとう)
昨日は、俺の住んでいるアパートの近くのホーチミン市人文社会科学大学(名前がなげぇー)に留学してきている日本人の留学生3人組に出会いました。
大阪外国語大学から留学してきているそうな。
ベトナム語専攻なんだって!
ベトナムは今、急激に発展しています。
「これから」の国です。
先見性があるね。
一週間の出会いを振り返って思うことは、
異国の地での出会いは深いということ。
日本人であるというだけでかなりの親近感を抱きます。
お互いの力になりたいと思うし、力になれるのではないかと思います。
最後は、どこぞの先生のありがたいお言葉。
「人に運命があるならば、それは人との出会いである。
出会いがその人の進む道を切り拓く」
松野は明日も我が道を切り拓いていきます!!
サッカースクールの事務の女性は、現在ホーチミンにある国際病院で英語の通訳をしながら事務の仕事をしています。
かつてはアメリカで通訳をしていたり、ベトナムで日本語教師なんかもしていたらしい。
かれこれ4年間ホーチミンにいるのだとか。
無論、ベトナム語もペラペラです。
洗濯をしてくれたり、街を案内してくれたり、すごく親切なんです。
カム オン(ありがとう)
昨日は、俺の住んでいるアパートの近くのホーチミン市人文社会科学大学(名前がなげぇー)に留学してきている日本人の留学生3人組に出会いました。
大阪外国語大学から留学してきているそうな。
ベトナム語専攻なんだって!
ベトナムは今、急激に発展しています。
「これから」の国です。
先見性があるね。
一週間の出会いを振り返って思うことは、
異国の地での出会いは深いということ。
日本人であるというだけでかなりの親近感を抱きます。
お互いの力になりたいと思うし、力になれるのではないかと思います。
最後は、どこぞの先生のありがたいお言葉。
「人に運命があるならば、それは人との出会いである。
出会いがその人の進む道を切り拓く」
松野は明日も我が道を切り拓いていきます!!
Posted by masaki at
02:57
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