2010年03月31日
ご報告
ただいま。
報告が遅くなりましたが、
26日に無事、日本に帰国しました。
空港には多くの子どもたちとお母様方が見送りに来てくださり、
言葉にならないほどの感無量の門出となりました。


夜10時を過ぎているにも関わらずわざわざ空港まで来てくれて、
トロンとした眠い目をこすりながら元気なエールをもって送り出してくれて、
「ありがとう」と言ってくれて、
ありがとう。
コーチは最後までみんなに勇気と元気をもらいました。
出国間際になってトラブルが発生し
空港内を二人して全力疾走するハプニングもありましたが、
何はともあれ、こうして無事帰って来れたことを嬉しく思います。
感謝です。
日本は、、、
とにかく寒い!!!
気温40℃近い常夏ホーチミンから極寒の地つくばに
松野の肌が適応するのにはどのくらいの時間が必要でしょうか。。
以上、取り急ぎご報告までにて。
2010年03月18日
おさめ
本当に時が経つのが早い!
書きたいことがいっぱいありすぎて困るけど、
すべてを書く時間もないのでとりあえず今日の出来事を。
今日はベトナム人の友達Phatくんらとヤギ料理を食べに行った。

おそらく今夜で、ヤギは食べおさめになるだろう。
これから起こる全てがベトナムでの「おさめ」になるのかな。
親愛なるヤギさんへ
キミを初めて食べたのは、昨年5月だったね。
少しクセのある焼いたお肉と

キミをつかさどる大切な部位を大胆に放り込んだ鍋とが

そうした食べ物に対して免疫力の低かった僕たちに
多大なるインパクトを与えてくれたね。

しかし、今や白子にも似たその独特なふわりとした食感に落ち着きを覚えるし、
ぼくは、キミの味を忘れたくない。
いま僕の服に染み付いた、キミのその強烈な臭いにさえ親しみを覚えてしまう。
そう、僕は、キミが好きなんだ。
気づかぬうちに、だいぶベトナム化していたようだ。
先日は、ついに!
絶対に食べまいと心に誓った「ホビロン(=孵化寸前の鳥のひな)」を食べた。
食べてしまった。

普通に美味しかった。
形になり始めた羽の部分が内頬にふさふさと少し当たっていたけども、
そんなこと気にしない。
もはや
「この、ベトナム野郎!」
と言われようとも快く受け入れよう。
今の僕には褒め言葉にしか聞こえない。
そんなベトナムなるものを僕たちに教えてくれた
Phatくんとその兄Phoungさんには本当にお世話になった。

二人は、さすが兄弟だね。
ベトナムにもまだ慣れていなかった4月。
彼らの親戚の家があるというファンティエットビーチに連れてってくれた。
友達の友達だからという理由で。
見ず知らずの僕たちを。
ベトナムとは何ぞやというものを見せてくれた。
いや、まざまざと見せつけられた。
それからも事あるごとに誘ってくれて、
色んな食べ物を教えてもらったし、
一緒に卓球したり、
カフェ行ったり、
実家にも招いてくれてご飯をご馳走になったり、
本当によくしてもらった。
そんなあなた達には
「ありがとう」
しか言えません。
だから、ヤギさん。
キミにも
ありがとう。
書きたいことがいっぱいありすぎて困るけど、
すべてを書く時間もないのでとりあえず今日の出来事を。
今日はベトナム人の友達Phatくんらとヤギ料理を食べに行った。
おそらく今夜で、ヤギは食べおさめになるだろう。
これから起こる全てがベトナムでの「おさめ」になるのかな。
親愛なるヤギさんへ
キミを初めて食べたのは、昨年5月だったね。
少しクセのある焼いたお肉と
キミをつかさどる大切な部位を大胆に放り込んだ鍋とが
そうした食べ物に対して免疫力の低かった僕たちに
多大なるインパクトを与えてくれたね。
しかし、今や白子にも似たその独特なふわりとした食感に落ち着きを覚えるし、
ぼくは、キミの味を忘れたくない。
いま僕の服に染み付いた、キミのその強烈な臭いにさえ親しみを覚えてしまう。
そう、僕は、キミが好きなんだ。
気づかぬうちに、だいぶベトナム化していたようだ。
先日は、ついに!
絶対に食べまいと心に誓った「ホビロン(=孵化寸前の鳥のひな)」を食べた。
食べてしまった。
普通に美味しかった。
形になり始めた羽の部分が内頬にふさふさと少し当たっていたけども、
そんなこと気にしない。
もはや
「この、ベトナム野郎!」
と言われようとも快く受け入れよう。
今の僕には褒め言葉にしか聞こえない。
そんなベトナムなるものを僕たちに教えてくれた
Phatくんとその兄Phoungさんには本当にお世話になった。
二人は、さすが兄弟だね。
ベトナムにもまだ慣れていなかった4月。
彼らの親戚の家があるというファンティエットビーチに連れてってくれた。
友達の友達だからという理由で。
見ず知らずの僕たちを。
ベトナムとは何ぞやというものを見せてくれた。
いや、まざまざと見せつけられた。
それからも事あるごとに誘ってくれて、
色んな食べ物を教えてもらったし、
一緒に卓球したり、
カフェ行ったり、
実家にも招いてくれてご飯をご馳走になったり、
本当によくしてもらった。
そんなあなた達には
「ありがとう」
しか言えません。
だから、ヤギさん。
キミにも
ありがとう。