2009年05月17日

日韓戦!!!

どうも。

お腹すぐれません。

松野です。



昨日は日韓戦!!


もちろん子どものね。

Away韓国人学校に乗り込んできました。

日韓戦!!!

試合は、10分ハーフ(中学年主体)と12分ハーフ(高学年主体)の二試合。

①5-0

②3-2


みんな、よく頑張りました。

おつかれさま☆


日韓戦!!!
<水曜スクール練習前の様子@韓国人学校フットサル場>



今日のテーマは、

「チャレンジすること」

「取られたら取り返すこと」


そして、「勝つこと」!


試合の機会が少ない彼らにとって、その一試合、一試合は大きな意味を持ちます。

もっと多くの試合の機会を提供してあげられれば一番いいのですが、

やはりこの地では対戦相手・会場ともに確保することが難しいんです。


その中で、あえて「勝つこと」をテーマに掲げたのは、


緊迫した試合での勝敗こそスポーツの醍醐味であるから。



勝利至上主義、結果主義に対する非難は諸説ありますが、

スポーツの本質はそこにこそあると思う。(※一概に全てのスポーツとは言いません)

もちろん、勝利至上主義、結果主義には賛同しません。

しかし、試合を目の前に子どもが勝利を目指すのは当然のことであり、

ただ「楽しもう」という言葉だけでは、むしろ嘘くさいですよね。

コーチもその気持ちに添って、100%のサポートをします。



ただし、気をつけなければならないことは、

見守るコーチは「勝ち」一辺倒であってはならないということ。



大学4年間の少年サッカー活動を通して、自分が一番もがき苦しみ、

そして学んだのはここかもしれません。

熱く語り始めると長くなりそうなのでしませんが、

要は「勝つこと」と「楽しむこと」は相反するものなのか

そもそも「楽しむ」とは何なのか

そして僕たち指導者はどのようなスタンスでそこに関わっていけばいいのか。

ということ。


宮原コーチ、その節は色々とお世話になりました。



大学時代はその答えを模索しつつ、しかしいまいち腑に落ちずモヤモヤとしてました。

自分の中でも試行錯誤を繰り返しながら子ども達と向き合い、

ともに泣き、笑い、苦しみ、そしてともに喜びました。

そして、その答えを4年間かけて、自分の中である程度整理することができました。

共にしてくれた子ども達には本当に「ありがとう☆」です。



しかし、指導者として至らないことがまだまだあるし、

わが師「子ども」から学ぶことは山ほどあります。


日々、勉強です。



新社会人のみんなも色々と悩み苦しんでいるようですが、

フィールドは違えど共に頑張りましょう!!


がんばりまっっしょー!!(高校時代のお決まりの掛け声。懐かしい)


日韓戦!!!

お調子者ふたり。日本人学校グラウンドにて



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この記事へのコメント
初コメだょ

日記常に読んでマス
松野君すごぃ頑張ツてるね
毎日を一生懸命ツて感じで日々関心デス
あたしも部活頑張ってたから少しゎ分かるょ
子供達のどこまでやりたいかツていぅモチベーションによっても楽しむのか勝ちに行くのか指導方ゎ変わってくるょね
どんなクラブなのか分からないケド個人的にゎ子供達を勝ちに行きたぃと思ゎせる方向でやってほしぃなぁ
勝ちにこだわる事で負けた時の悔しさとか自分の弱さとかまた強くなろぅと言う感情が芽生ぇて人間として大きくなっていくと思ぅカラ
勝った時の喜びも大きくなるしそれが楽しさに繋がるかなと思ぃます
コーチやそちらでの生活応援してるょ
Posted by のぞみゴー☆ at 2009年05月18日 02:31
コメントありがとう!!
いつも読んでくれてて感謝です☆

一生懸命っていうより「がむしゃら」なだけ。
決して器用な人間ではないので。。
競技スポーツをしていた人なら誰でも感じることだと思う。
特に、レベルが上に行けば行くほど「勝負」の意味や価値って大きくなるよね。
のんちゃんは北中のホープだったからなー
密かに憧れてました。笑

少年サッカーとか中学部活で難しいのが、必ずしも全員が競技志向ではないということ。
当然、勝敗は別にして純粋に楽しみたいだけって子もいるし。
両極端にある子を同じ現場で指導するのってすごく難しい。
根本的なモチベーションが違うからね。
だから、常に一人ひとりの子どもに目を向けることが大事だと思って指導に携わってるよ。

でも、やっぱりまずは「勝つこと」にこだわってほしいなと思ってる。
のんちゃんが言うように、勝ちにこだわることで(たとえ負けたとしても)得られることって必ずあると思うから。
自分自身もその恩恵にあずかってきたし。

おっ!と。
少年サッカーのことになると熱くなってついつい長くなってしまう。笑
またコメント楽しみにしてます♪
Posted by masaki at 2009年05月18日 11:13
がんばっとるのぉ

そのまま、ベトナムに永住しちゃいなよwww
Posted by かたやん at 2009年05月18日 19:03
もしゆいに子供できたら松野っちに指導してもらうから↑笑

でも残念なことにやらせたいのは野球なんです!!
だから一年後野球もお勉強してください☆笑


ゆいも結構何事にも勝ちにこだわるよ!!
負け組みなんかになりたくない!!

てか負けず嫌いなだけだね。。笑
楽しむことも大事だけど、それ以上に闘争心とかも
大切になってくるときがいつかはあるよね。きっと。

ゆいは高校の部活でそうだったよ。。
それで周りと衝突したときもあったけど…

でもそれもいい経験で、すごくお勉強になった☆


今のお店でもたくさん学ぶこととかある。
お客さんからも、もちろん先生からも。。

生涯一生お勉強だなっ!!


がんばりまっしょーは常葉サッカー部でも言ってたよ↑↑
Posted by ◎ゆい◎ at 2009年05月18日 23:11
>かたやん

それも悪くないかなぁ~なんて思っちゃう今日この頃。

あっそれくらい慣れたってことね!笑

こっちの生活に慣れたら日本で暮らすのが窮屈に感じそう。。

かたやんの近況もまた聞かせてよー
Posted by masakimasaki at 2009年05月18日 23:52
>ゆいちゃん

野球は専門外ですわー
キックベースくらいなら教えるけど?笑

俺も根本的に負けず嫌い。
子ども見てても、「負けず嫌い」が一番の成長の要素じゃないかって最近よく思う。
みんながみんな、そうであれば指導する側としては楽なんだけど、そうじゃないんだよねー
まぁ、だからこそ楽しいんだけど!
”みんな違ってみんな良い”

スポーツってよく負け(失敗)を保証された競争体験って言うんだけど、ホントそうだと思う。
社会に出て、いきなり競争の世界(営業とか)に飛び込んで、競争に負けて、
自分が何がなんだかわからなくなっちゃう人って結構いるらしい。
でも、スポーツは負けても次があるし、
自然と競争に対する免疫みたいなものもついていくんだと思う。

だから、我が子にはぜひスポーツをやらせてください。
できればサッカーで!!笑
Posted by masakimasaki at 2009年05月19日 00:07
 
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