2009年10月12日
人・声・物・人
いやー熱い熱い投票戦の末、タイトルが決定しました!!(※有効票4.笑)
『世界文化を紹介しまっつ。~DAY LA VIET NAM!(これが、ベトナム!)~』
どうでしょう??
サブタイトルまで付けちゃうこの長さ!
だってーせっかく提案してくれたのに、いずれかを切るなんてまっつには出来ないよー
ってことで欲張っちゃいました。笑
わずかながら貴重な票を投じてくれた、ごりら~まん、Rさん、DAICHI、ちゅー、
ありがとうございました!!
DAICHIの万能なタイトルは、他国の文化を紹介するときに使わせてもらいます。
不覚にもごりら~まんの案を採用することになりましたが、
・・・けっこう気に入っちゃってます。(Rさんも推薦するわけだ。)
ちゅーの『DAY LA VIET NAM!』はダントツでベトナムっぽさをかもし出していました。
なにせ理由に100%共感!!
電車が停電になって途中下車させられたとき
電車の時間が大幅に遅れたとき
何もかも予定通りにいかないとき
ベトナム人がなぜか自慢げに言う言葉
「これがベトナム!」
そうなんです。
自分達に不都合なことが起こると、何かと「これがベトナム!」ってね。
胸を張って言うことか!?って思いますが、そこがすでにベトナムなんです。
自由の国、ベットナームなんです。
ということで、無事タイトルも決まったので、第二回いっちゃいましょう!!
今日のお題は「市場」です。
朝、ベトナムの街を歩いていると、いたるところに見かけるのが、、、

市場。
日中は何でもない路地に、突如として現れる「喧騒」。
ちなみに、朝と言ってもベトナムの朝はめっちゃ早い。
5時過ぎくらいから街が動き始め、6時、7時にはピークを迎え、
8時には終息に向かいます。
学校は7時には始まります。
はやっ!
僕が子どもの頃には「もう少し寝かせてよー」と親にせびる時間でした。
早朝の市場を歩けば、ひとたび

「安いよーお兄ちゃん。どうだ?買ってくか?」
「あんた、ちょっとこっち来なさいよー」
的なことを言われます。
(※全てベトナム語なので想像による解釈だとお考えください。笑)
人・声・物・人・声・物・人・声・物・人・・・
市場には様々な声が飛び交い、その一つ一つが糸となって
人と人の輪(和)をつむぎ始めます。(『糸』by Bank Band から若干パクリました。汗)
多くの人で賑わう市場は市民の交流の場であり、文化であるのです。
都市でも農村でも市場がある。
なぜなら、日本のようにスーパーや大型店で食材をまとめて買い、
冷蔵庫に保存して使うという習慣はないからである。
おばちゃんたちは毎朝市場に出かけ、その日に必要な新鮮な食材を買ってきて料理をする。
少しでも安く買おうと店の人と交渉し、そのやり取りで市場は活気に溢れている。

〈うちの前の路地にも、魚、肉、野菜、果物、あらゆる小市場が広がる〉
ベトナムに「あたたかさ」を覚えるのは、こうした生活レベルでのコミュニケーションが
日常化しているところにあるように思う。
近年、ホーチミンのような都市部に大型スーパーが参入してきて、
その利便性に惹かれ、多くの人が買い物を楽しんでいる。
しかし、生活が便利になる反面、
そうした新しい「文化」の波が旧来の素晴らしい「文化」を薄れさせることになりはしないか
と心配するまっつであります。
今の日本を見ていると、どうしても人と人との「希薄さ」を感じざるを得ない。
もちろん、古き時代の文化を残している地域もあるが、
“大都会”東京の街を見る限り、面と向かった人同士のつながりはなかなか感じられない。
当然、その便利になった新しい次代の恩恵を賜っていることにも感謝しなければならない。
ただ、どこか「さびしさ」を覚えるのは僕だけでしょうか?
どちらが良いか悪いか、優劣をつけることはできませんが、
古きよき時代の「文化」を継承したいと思うのは必然ではないでしょうか。
それとも、便利を知っているがゆえに考えることのできる“贅沢”なのでしょうか。
今後、ベトナムはどのような形で発展を遂げていくのでしょう・・・。
~写真で紹介!~のコーナー
(またもや勝手に作りました。笑)
ベトナム!常夏!!南国!!!
といえば、フルーツ!!!!
見てよ、この山。

続きましてー

お肉です。
生鮮食品の一角です。
ほんでもって彼らの中身です。

あえてのピンボケ。(食事中の方、すみません)
ハエがたかってます。
果たして衛生的に大丈夫なのでしょうか?笑
以上、
『世界文化を紹介しまっつ。~DAY LA VIET NAM~』
第二回「市場」おわりまーす。
(やっぱタイトルなげーな。笑)
次回は何にしよっかな?
「ホーおじさん」について書こっかな?
ベトナムのあれが知りたい!
こんなことが知りたい!!
などなど。
なにかリクエストがあれば言ってくださーい。
~あとがき~
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
気づいたら、アクセス数 20000!!!
正直、びつくり。
この短期間でこんなにも多くの人に見てもらえるとは。
感謝です。
最近はコメントもたくさんもらえて嬉しいです。
ブログとか日記書いてる人はわかると思いますが、
読者の何気ないコメントが勇気になります。
まっつも内心ドキドキしながらいつも書いてます。
ウソです。
でも、半分ホントです。笑
最初はけっこう体裁とか気にして書いてたけど、
最近はもはや
「俺の見た世界を伝えたい!!!」
って想いの方が上回ってます。
それだけ世界の現実のインパクトが強かったんですねー
良くも悪くも。
なので、時々クサイこと書いたり、暴走したりします。
そんなまっつをお許し願います。
ってことで、コメント待ってます!
「ブログにはコメントしづらいよ。」って意見も聞きますが、
(たぶん俺の日記が暑苦しいのもあるんです。汗)
気にしないでください。
どんなにアホなコメントも受け止めます。
その辺の包容力はあるつもりです。笑
あっあと携帯からコメントできなーい!って人に朗報。
mixiから日記に入るとコメントが出来ないらしいんだけど、
mixiを通さないで直接ブログにアクセスするとコメントできる、との噂が。
URL:http://masaki.tsukuba.ch/
お試しあれ。
では、長くなりましたがこの辺で。
みなさん、体調管理にはお気をつけください。
(少年サッカー)声の出しすぎで喉痛いと思ってたらフツーに痛い
ちょいと風邪気味まっつより。
『世界文化を紹介しまっつ。~DAY LA VIET NAM!(これが、ベトナム!)~』
どうでしょう??
サブタイトルまで付けちゃうこの長さ!
だってーせっかく提案してくれたのに、いずれかを切るなんてまっつには出来ないよー
ってことで欲張っちゃいました。笑
わずかながら貴重な票を投じてくれた、ごりら~まん、Rさん、DAICHI、ちゅー、
ありがとうございました!!
DAICHIの万能なタイトルは、他国の文化を紹介するときに使わせてもらいます。
不覚にもごりら~まんの案を採用することになりましたが、
・・・けっこう気に入っちゃってます。(Rさんも推薦するわけだ。)
ちゅーの『DAY LA VIET NAM!』はダントツでベトナムっぽさをかもし出していました。
なにせ理由に100%共感!!
電車が停電になって途中下車させられたとき
電車の時間が大幅に遅れたとき
何もかも予定通りにいかないとき
ベトナム人がなぜか自慢げに言う言葉
「これがベトナム!」
そうなんです。
自分達に不都合なことが起こると、何かと「これがベトナム!」ってね。
胸を張って言うことか!?って思いますが、そこがすでにベトナムなんです。
自由の国、ベットナームなんです。
ということで、無事タイトルも決まったので、第二回いっちゃいましょう!!
今日のお題は「市場」です。
朝、ベトナムの街を歩いていると、いたるところに見かけるのが、、、
市場。
日中は何でもない路地に、突如として現れる「喧騒」。
ちなみに、朝と言ってもベトナムの朝はめっちゃ早い。
5時過ぎくらいから街が動き始め、6時、7時にはピークを迎え、
8時には終息に向かいます。
学校は7時には始まります。
はやっ!
僕が子どもの頃には「もう少し寝かせてよー」と親にせびる時間でした。
早朝の市場を歩けば、ひとたび
「安いよーお兄ちゃん。どうだ?買ってくか?」
「あんた、ちょっとこっち来なさいよー」
的なことを言われます。
(※全てベトナム語なので想像による解釈だとお考えください。笑)
人・声・物・人・声・物・人・声・物・人・・・
市場には様々な声が飛び交い、その一つ一つが糸となって
人と人の輪(和)をつむぎ始めます。(『糸』by Bank Band から若干パクリました。汗)
多くの人で賑わう市場は市民の交流の場であり、文化であるのです。
都市でも農村でも市場がある。
なぜなら、日本のようにスーパーや大型店で食材をまとめて買い、
冷蔵庫に保存して使うという習慣はないからである。
おばちゃんたちは毎朝市場に出かけ、その日に必要な新鮮な食材を買ってきて料理をする。
少しでも安く買おうと店の人と交渉し、そのやり取りで市場は活気に溢れている。
〈うちの前の路地にも、魚、肉、野菜、果物、あらゆる小市場が広がる〉
ベトナムに「あたたかさ」を覚えるのは、こうした生活レベルでのコミュニケーションが
日常化しているところにあるように思う。
近年、ホーチミンのような都市部に大型スーパーが参入してきて、
その利便性に惹かれ、多くの人が買い物を楽しんでいる。
しかし、生活が便利になる反面、
そうした新しい「文化」の波が旧来の素晴らしい「文化」を薄れさせることになりはしないか
と心配するまっつであります。
今の日本を見ていると、どうしても人と人との「希薄さ」を感じざるを得ない。
もちろん、古き時代の文化を残している地域もあるが、
“大都会”東京の街を見る限り、面と向かった人同士のつながりはなかなか感じられない。
当然、その便利になった新しい次代の恩恵を賜っていることにも感謝しなければならない。
ただ、どこか「さびしさ」を覚えるのは僕だけでしょうか?
どちらが良いか悪いか、優劣をつけることはできませんが、
古きよき時代の「文化」を継承したいと思うのは必然ではないでしょうか。
それとも、便利を知っているがゆえに考えることのできる“贅沢”なのでしょうか。
今後、ベトナムはどのような形で発展を遂げていくのでしょう・・・。
~写真で紹介!~のコーナー
(またもや勝手に作りました。笑)
ベトナム!常夏!!南国!!!
といえば、フルーツ!!!!
見てよ、この山。
続きましてー
お肉です。
生鮮食品の一角です。
ほんでもって彼らの中身です。
あえてのピンボケ。(食事中の方、すみません)
ハエがたかってます。
果たして衛生的に大丈夫なのでしょうか?笑
以上、
『世界文化を紹介しまっつ。~DAY LA VIET NAM~』
第二回「市場」おわりまーす。
(やっぱタイトルなげーな。笑)
次回は何にしよっかな?
「ホーおじさん」について書こっかな?
ベトナムのあれが知りたい!
こんなことが知りたい!!
などなど。
なにかリクエストがあれば言ってくださーい。
~あとがき~
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
気づいたら、アクセス数 20000!!!
正直、びつくり。
この短期間でこんなにも多くの人に見てもらえるとは。
感謝です。
最近はコメントもたくさんもらえて嬉しいです。
ブログとか日記書いてる人はわかると思いますが、
読者の何気ないコメントが勇気になります。
まっつも内心ドキドキしながらいつも書いてます。
ウソです。
でも、半分ホントです。笑
最初はけっこう体裁とか気にして書いてたけど、
最近はもはや
「俺の見た世界を伝えたい!!!」
って想いの方が上回ってます。
それだけ世界の現実のインパクトが強かったんですねー
良くも悪くも。
なので、時々クサイこと書いたり、暴走したりします。
そんなまっつをお許し願います。
ってことで、コメント待ってます!
「ブログにはコメントしづらいよ。」って意見も聞きますが、
(たぶん俺の日記が暑苦しいのもあるんです。汗)
気にしないでください。
どんなにアホなコメントも受け止めます。
その辺の包容力はあるつもりです。笑
あっあと携帯からコメントできなーい!って人に朗報。
mixiから日記に入るとコメントが出来ないらしいんだけど、
mixiを通さないで直接ブログにアクセスするとコメントできる、との噂が。
URL:http://masaki.tsukuba.ch/
お試しあれ。
では、長くなりましたがこの辺で。
みなさん、体調管理にはお気をつけください。
(少年サッカー)声の出しすぎで喉痛いと思ってたらフツーに痛い
ちょいと風邪気味まっつより。
2009年10月09日
はたらく女性は美しい。
どーもー!!
皆さんお待ちかねの『ベトナム文化を紹介します。』の時間がやってまいりました!!
・・・・・
え?
待ってないって?
そりゃそうだ。
今日が初めてですから。笑
今までこちらの生活の中で感じたことを書いてきたものの、
ベトナムの文化をレポートというか、形として紹介できてなかったかな、と思い
『ベトナム文化を紹介します。』と題して連載していこうということになった次第であります。
代わり映えのないタイトルですみません。
いいタイトルあれば、随時受け付けております。(どしどしどうぞ!)
さて、記念すべき第一回は、ベトナム社会の“象徴”「ベトナム人女性」についてレポートします。
どんな国でも女性なくして(もちろん、男性もそうですが、)社会は成立しませんが、
ベトナムにおいては特にその存在や、影響力が大きいように思います。
それには社会的背景が大きく関わっているのですが、その辺をご紹介しようと思います。
ベトナムの女性は本当に元気でよく働きます。
まっつが住んでいる経済都市ホーチミンの市場や商店で店を仕切っているのは大抵女性で、
街でも大きなすげ笠だけが目立つ細くしなやかな体で、
野菜や果物を積んだ篭を天秤棒で担いで売り歩いたり、
市場の周りなどに荷を広げて客に呼びかけている女性の姿は、
まことにたくましく頼もしい。
この国の経済発展を基盤で支えているのは女性である、
といっても過言ではありません。

←街でよく見かける光景。ホントにたくましい。
では、なぜこれほどまでに女性が前面に出て商いをすることになったのでしょうか?
それは一言に「戦争」の影響です。
1976年に南北ベトナムの統一によりベトナム社会主義共和国が誕生するまで、
この国は百年間もの間、フランスの植民地支配や
ベトナム戦争でのアメリカとの戦いにも屈せずに生き抜いてきました。
男性はほとんどが戦場にかり出され300万人もの戦死者を出しました。
その結果、フルに働かざるを得なかった女性が家の経済を支え、
ひいては一家の主導権を握ることになりました。
その伝統が今でも続いているのだと言われています。
現在ホーチミンで成功している企業のボスやマネージャーにも女性が多く、
国会議員や政府の要職につく女性も目立っているとのことです。
日本では「男女雇用機会均等法」など、社会的な「男女平等」が叫ばれていますが、
ベトナムでは、歴史的に女性の社会的地位は保障されているのです。
いや、戦争によって確固たるものにならざるを得なかったのです。
皮肉ですね。
また、ベトナムの女性を語る上で“アオザイ”のことは避けられません。
「アオザイを来た美人の多い国」と称賛されるこの国では、
伝統文化再評価の象徴として“アオザイ”は完全に復活しています。
航空会社やホテル、土産物店など、接客を主とする職種でアオザイを制服としてことも多く、
一般女性も、休日や結婚式のような行事など、日常的に着用する馴染みの深い衣装なのです。
(ベトナム航空をご利用の際はキャビンアテンダントの制服にもぜひ注目してください。)
アオザイについて詳しくはこちら→アオザイ(Wikipedia)

←ベトナムの女子高校では、白いアオザイを制服にしているところが多い。
このように、ベトナムの女性は、仕事での「たくましさ・力強さ」を感じさせるとともに、
しなやかで優美な「美しさ」も兼ね備えているのです。
そんな女性は、ベトナムの“象徴”的な存在なのです。
ところで、そんな国で男性はどうしているかというと、、、


はたらきませーーん。笑
ちなみに、この写真はAM11:00。
働きどきの時間ですねー。
もちろん、全ての男性がそうであるとは言いませんが、
ホントにこういう光景は街の至るところでよく見かけます。
Yシャツ着て、ビジネスバック持って、
やる気満々のフリして、、、
真昼間からどこで油売ってんだか。。
次回『ベトナム文化を紹介します。』のコーナーでは、
ベトナムの生活の源「市場」についてリポートします。
乞うご期待!!!
しっかし、あの人たちは何してる人なんだろ??
「街角突撃インタビュー」でもやってみよっかな。
皆さんお待ちかねの『ベトナム文化を紹介します。』の時間がやってまいりました!!
・・・・・
え?
待ってないって?
そりゃそうだ。
今日が初めてですから。笑
今までこちらの生活の中で感じたことを書いてきたものの、
ベトナムの文化をレポートというか、形として紹介できてなかったかな、と思い
『ベトナム文化を紹介します。』と題して連載していこうということになった次第であります。
代わり映えのないタイトルですみません。
いいタイトルあれば、随時受け付けております。(どしどしどうぞ!)
さて、記念すべき第一回は、ベトナム社会の“象徴”「ベトナム人女性」についてレポートします。
どんな国でも女性なくして(もちろん、男性もそうですが、)社会は成立しませんが、
ベトナムにおいては特にその存在や、影響力が大きいように思います。
それには社会的背景が大きく関わっているのですが、その辺をご紹介しようと思います。
ベトナムの女性は本当に元気でよく働きます。
まっつが住んでいる経済都市ホーチミンの市場や商店で店を仕切っているのは大抵女性で、
街でも大きなすげ笠だけが目立つ細くしなやかな体で、
野菜や果物を積んだ篭を天秤棒で担いで売り歩いたり、
市場の周りなどに荷を広げて客に呼びかけている女性の姿は、
まことにたくましく頼もしい。
この国の経済発展を基盤で支えているのは女性である、
といっても過言ではありません。
←街でよく見かける光景。ホントにたくましい。
では、なぜこれほどまでに女性が前面に出て商いをすることになったのでしょうか?
それは一言に「戦争」の影響です。
1976年に南北ベトナムの統一によりベトナム社会主義共和国が誕生するまで、
この国は百年間もの間、フランスの植民地支配や
ベトナム戦争でのアメリカとの戦いにも屈せずに生き抜いてきました。
男性はほとんどが戦場にかり出され300万人もの戦死者を出しました。
その結果、フルに働かざるを得なかった女性が家の経済を支え、
ひいては一家の主導権を握ることになりました。
その伝統が今でも続いているのだと言われています。
現在ホーチミンで成功している企業のボスやマネージャーにも女性が多く、
国会議員や政府の要職につく女性も目立っているとのことです。
日本では「男女雇用機会均等法」など、社会的な「男女平等」が叫ばれていますが、
ベトナムでは、歴史的に女性の社会的地位は保障されているのです。
いや、戦争によって確固たるものにならざるを得なかったのです。
皮肉ですね。
また、ベトナムの女性を語る上で“アオザイ”のことは避けられません。
「アオザイを来た美人の多い国」と称賛されるこの国では、
伝統文化再評価の象徴として“アオザイ”は完全に復活しています。
航空会社やホテル、土産物店など、接客を主とする職種でアオザイを制服としてことも多く、
一般女性も、休日や結婚式のような行事など、日常的に着用する馴染みの深い衣装なのです。
(ベトナム航空をご利用の際はキャビンアテンダントの制服にもぜひ注目してください。)
アオザイについて詳しくはこちら→アオザイ(Wikipedia)

←ベトナムの女子高校では、白いアオザイを制服にしているところが多い。
このように、ベトナムの女性は、仕事での「たくましさ・力強さ」を感じさせるとともに、
しなやかで優美な「美しさ」も兼ね備えているのです。
そんな女性は、ベトナムの“象徴”的な存在なのです。
ところで、そんな国で男性はどうしているかというと、、、
はたらきませーーん。笑
ちなみに、この写真はAM11:00。
働きどきの時間ですねー。
もちろん、全ての男性がそうであるとは言いませんが、
ホントにこういう光景は街の至るところでよく見かけます。
Yシャツ着て、ビジネスバック持って、
やる気満々のフリして、、、
真昼間からどこで油売ってんだか。。
次回『ベトナム文化を紹介します。』のコーナーでは、
ベトナムの生活の源「市場」についてリポートします。
乞うご期待!!!
しっかし、あの人たちは何してる人なんだろ??
「街角突撃インタビュー」でもやってみよっかな。
2009年10月07日
タイフーン
<台風18号>東海地方「伊勢湾台風と同じコース」に警戒感
台風18号は、8日明け方から昼前にかけて東海地方に最接近する可能性が高まった。
名古屋地方気象台は7日午前、愛知県庁で説明会を開き「1959年の伊勢湾台風とほぼ同じコースで東海地方にとって最悪のコースとなる恐れが高まった」と指摘。風についても「過去10年で最大になる恐れがある」と7日中に対策を済ませるよう呼び掛けた。
7日夜には暴風警報や波浪警報が発令される予測で、8日明け方から風が非常に強くなり、最大風速は陸上で20~25メートル、海上で30メートルに達する見込み。また局地的に1時間に50ミリ、三重県では80ミリの非常に激しい雨が降るとみられ、8日午前6時までの24時間雨量は愛知県西部で100ミリ、同県東部で120ミリ、三重県では400ミリと予測している。
一方、海上の波は8日には外海で10メートルとなり、猛烈なしけも予想される。8日午前8時すぎに満潮を迎えることから、高潮警報の基準も超える見込み。
(Yahoo!ニュースより転載)
ホントに気をつけてください!!
自然の猛威をなめたらいけません。
ちなみに伊勢湾台風なるものは、1959年9月26日に上陸した大型台風で、
死者・行方不明者5098人、負傷者約3万9000人、全半壊家屋15万棟以上という、
類を見ない被害を残したそうです。
半世紀たった今、同じような被害は考えにくいかもしれませんが、
“備えあれば憂いなし”
くれぐれもお気をつけて。
我が家が無事でありますように。。
台風18号は、8日明け方から昼前にかけて東海地方に最接近する可能性が高まった。
名古屋地方気象台は7日午前、愛知県庁で説明会を開き「1959年の伊勢湾台風とほぼ同じコースで東海地方にとって最悪のコースとなる恐れが高まった」と指摘。風についても「過去10年で最大になる恐れがある」と7日中に対策を済ませるよう呼び掛けた。
7日夜には暴風警報や波浪警報が発令される予測で、8日明け方から風が非常に強くなり、最大風速は陸上で20~25メートル、海上で30メートルに達する見込み。また局地的に1時間に50ミリ、三重県では80ミリの非常に激しい雨が降るとみられ、8日午前6時までの24時間雨量は愛知県西部で100ミリ、同県東部で120ミリ、三重県では400ミリと予測している。
一方、海上の波は8日には外海で10メートルとなり、猛烈なしけも予想される。8日午前8時すぎに満潮を迎えることから、高潮警報の基準も超える見込み。
(Yahoo!ニュースより転載)
ホントに気をつけてください!!
自然の猛威をなめたらいけません。
ちなみに伊勢湾台風なるものは、1959年9月26日に上陸した大型台風で、
死者・行方不明者5098人、負傷者約3万9000人、全半壊家屋15万棟以上という、
類を見ない被害を残したそうです。
半世紀たった今、同じような被害は考えにくいかもしれませんが、
“備えあれば憂いなし”
くれぐれもお気をつけて。
我が家が無事でありますように。。
2009年10月06日
何年ぶり!?
先週土曜日のこと。
めっちゃ緊張した。
だって、あんなにたくさんのお父さん・お母さんが集まるんだよ!
そりゃ子どもだって緊張しますよ。
いつも元気いっぱいな子どもでさえ、そりゃうつむき加減になりますよ。
そうです。
授業参観。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン
父親として初の出席です。
ウソです。
隠し子なんて毛頭いません。
先生としてです。
十数年ぶりかの参観会は、
座席でもなく、
教室の後ろでもなく、
教壇に立っていました。
授業参観ってあんなに緊張するんですね!!
10月3日(土)
天気は曇り、気温25℃。
ホーチミン日本人学校スタジアム。
実況・解説はまっつがお送りいたします。
数日前からすでに闘いは始まっておりました。
家を出る直前までイメージトレーニングをして、いざ本番!!
教室に着くと、
いつもうるさいほどに元気な子ども達が、今日はなぜか大人しい。
静かだ。
どうした?
いつもの元気は?
らしくないぞ!?
一見、参観を前にした教師にとっては都合のよいことのように見えます。
しかーし、
松野先生は小学校一年生の担任。
そうです、“元気”が売りのあの世代です。
さらに、今日の授業『くじらぐも』は、みんなで声を合わせての“元気”な「音読」!!
おいおい、そんなんじゃ元気な音読なんてできゃーしませんよ、君たち!!
内心泣きそうでした。。
でも、そうとも言っておらず、試合開始のホイッスルは鳴り響きます。
キーンコーン、カーンコーーーン!!
いま、キックオフ!!!
案の定、立ち上がりはスロースタート。
というか、無表情。
えーー!!
いつもそんなんじゃないじゃん。
「この問題、わかる子いるかな?」
・・・・・・・
しーーーん
おぉ!!!
そうきたか!
秘技「だんまり」
やってくれます、この子たち。
しかし、ここでノックアウトされては少年サッカー歴4年、
子ども大好き歴十数年のプライドが許しません。
フィールドは違えど、俺の目の前にいるのは、
かわいい、かわいい子ども達。
やってやる!!
闘争心にも似た変なやる気がみなぎってきました。
前半20分 ~助詞「も」の使い方~
ここしかない!!
「さぁーみんな松野先生のマネしてみてねー」
先生が右手を挙げる。
みんなも右手を挙げる。
先生が両手を挙げる。
みんなも両手を挙げる。
(その後いくつかのモーションを入れて)
先生がお尻を触る。
みんなもお尻を触る。(微笑)
先生が両手を挙げながら変なポージングで変顔をする。
みんな、、、爆笑。
よっしゃ!!
先制(先生)ゴーーール!!!
してやったり、したり顔。
しかし!!
気づいた。
後ろには・・・
あの方たちが。。
オウンゴーール!!!
まさかの自殺点。
うかつでした。
親を目の前にしてあれをやってしまうとは。。
まぁでも、たぶん大人の皆様も笑ってくれていました、よね?
そう信じたいです。
そう信じましょう。汗
その後もちょいちょい小技を挟みながら相手ゴールに迫ります。
黒板に「くじらぐも」の絵を描き、
コワい!下手くそ!だのと揶揄されながら
DFラインから中盤へとパスを回していきます。
しかし、相手も執拗にプレッシャーを掛けてきます。
負けない!!
くじらのマネしてひっくい声で「もっとたかく、もっとたかく」
スルーパスを狙います。
が、牙城は固い。
引いて守る?
こ、これは!
リトリート!!
小1にしてこの戦術を布いてくるとは。
そうくるか。
それなら、これだ!
空にいるくじらに向かって、大声で
「おうい」、「ここにおいでよう」、「さようならー」
の波状攻撃。
ついに崩れたり!!
と、思いきや、
ここでまさかの「校長」途中入場という予期せぬ事態。
はぅわーー
松野先生、失速。
そして、ここで無情にもタイムアップのホイッスル。
参観会初戦は両者一歩も譲らぬドローという結果になりました。
松野先生は「校長」というまさかのアクシデントに決め手を封じられたようです。
次戦に期待しましょう。
~試合後のインタビュー~
少年サッカーのお母様方もいらしていて、
授業後には「さすがですねー」なんて言ってもらいましたが、
全然そんなことありません。。
内心ヒヤヒヤでしたよ。
正直てんぱってましたよ。
終始、目線は子ども達が頂点です。
後ろに陣取る保護者の方々なんて視界に入りません。笑
とは言うものの、授業中は冷静を装ってました。
なんとか装うことができました。
そうでもしなければ本当にてんぱってしまいそうでしたので。
とまぁこんな感じで、先生としての初めての授業参観は、
かなーり緊張しましたが、良い経験になったと思います。
教室は、体を動かせない分やはりグラウンドとは違いますね。
身体の動きから来るリラックスというものは、あなどれません。
心身相関を感じてしまいました。
昼食を挟んで、午後は続けて、炎天下での少年サッカー。
この日の帰宅後、ヘロヘロになっていたことは言うまでもありません。
100%オレジューがうめぇーーー!!
以上、実況・解説はまっつがお送りいたしました。
次節、個人面談。
それでは。
なぐさめの温かいお言葉お待ちしております。笑
めっちゃ緊張した。
だって、あんなにたくさんのお父さん・お母さんが集まるんだよ!
そりゃ子どもだって緊張しますよ。
いつも元気いっぱいな子どもでさえ、そりゃうつむき加減になりますよ。
そうです。
授業参観。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン
父親として初の出席です。
ウソです。
隠し子なんて毛頭いません。
先生としてです。
十数年ぶりかの参観会は、
座席でもなく、
教室の後ろでもなく、
教壇に立っていました。
授業参観ってあんなに緊張するんですね!!
10月3日(土)
天気は曇り、気温25℃。
ホーチミン日本人学校スタジアム。
実況・解説はまっつがお送りいたします。
数日前からすでに闘いは始まっておりました。
家を出る直前までイメージトレーニングをして、いざ本番!!
教室に着くと、
いつもうるさいほどに元気な子ども達が、今日はなぜか大人しい。
静かだ。
どうした?
いつもの元気は?
らしくないぞ!?
一見、参観を前にした教師にとっては都合のよいことのように見えます。
しかーし、
松野先生は小学校一年生の担任。
そうです、“元気”が売りのあの世代です。
さらに、今日の授業『くじらぐも』は、みんなで声を合わせての“元気”な「音読」!!
おいおい、そんなんじゃ元気な音読なんてできゃーしませんよ、君たち!!
内心泣きそうでした。。
でも、そうとも言っておらず、試合開始のホイッスルは鳴り響きます。
キーンコーン、カーンコーーーン!!
いま、キックオフ!!!
案の定、立ち上がりはスロースタート。
というか、無表情。
えーー!!
いつもそんなんじゃないじゃん。
「この問題、わかる子いるかな?」
・・・・・・・
しーーーん
おぉ!!!
そうきたか!
秘技「だんまり」
やってくれます、この子たち。
しかし、ここでノックアウトされては少年サッカー歴4年、
子ども大好き歴十数年のプライドが許しません。
フィールドは違えど、俺の目の前にいるのは、
かわいい、かわいい子ども達。
やってやる!!
闘争心にも似た変なやる気がみなぎってきました。
前半20分 ~助詞「も」の使い方~
ここしかない!!
「さぁーみんな松野先生のマネしてみてねー」
先生が右手を挙げる。
みんなも右手を挙げる。
先生が両手を挙げる。
みんなも両手を挙げる。
(その後いくつかのモーションを入れて)
先生がお尻を触る。
みんなもお尻を触る。(微笑)
先生が両手を挙げながら変なポージングで変顔をする。
みんな、、、爆笑。
よっしゃ!!
先制(先生)ゴーーール!!!
してやったり、したり顔。
しかし!!
気づいた。
後ろには・・・
あの方たちが。。
オウンゴーール!!!
まさかの自殺点。
うかつでした。
親を目の前にしてあれをやってしまうとは。。
まぁでも、たぶん大人の皆様も笑ってくれていました、よね?
そう信じたいです。
そう信じましょう。汗
その後もちょいちょい小技を挟みながら相手ゴールに迫ります。
黒板に「くじらぐも」の絵を描き、
コワい!下手くそ!だのと揶揄されながら
DFラインから中盤へとパスを回していきます。
しかし、相手も執拗にプレッシャーを掛けてきます。
負けない!!
くじらのマネしてひっくい声で「もっとたかく、もっとたかく」
スルーパスを狙います。
が、牙城は固い。
引いて守る?
こ、これは!
リトリート!!
小1にしてこの戦術を布いてくるとは。
そうくるか。
それなら、これだ!
空にいるくじらに向かって、大声で
「おうい」、「ここにおいでよう」、「さようならー」
の波状攻撃。
ついに崩れたり!!
と、思いきや、
ここでまさかの「校長」途中入場という予期せぬ事態。
はぅわーー
松野先生、失速。
そして、ここで無情にもタイムアップのホイッスル。
参観会初戦は両者一歩も譲らぬドローという結果になりました。
松野先生は「校長」というまさかのアクシデントに決め手を封じられたようです。
次戦に期待しましょう。
~試合後のインタビュー~
少年サッカーのお母様方もいらしていて、
授業後には「さすがですねー」なんて言ってもらいましたが、
全然そんなことありません。。
内心ヒヤヒヤでしたよ。
正直てんぱってましたよ。
終始、目線は子ども達が頂点です。
後ろに陣取る保護者の方々なんて視界に入りません。笑
とは言うものの、授業中は冷静を装ってました。
なんとか装うことができました。
そうでもしなければ本当にてんぱってしまいそうでしたので。
とまぁこんな感じで、先生としての初めての授業参観は、
かなーり緊張しましたが、良い経験になったと思います。
教室は、体を動かせない分やはりグラウンドとは違いますね。
身体の動きから来るリラックスというものは、あなどれません。
心身相関を感じてしまいました。
昼食を挟んで、午後は続けて、炎天下での少年サッカー。
この日の帰宅後、ヘロヘロになっていたことは言うまでもありません。
100%オレジューがうめぇーーー!!
以上、実況・解説はまっつがお送りいたしました。
次節、個人面談。
それでは。
なぐさめの温かいお言葉お待ちしております。笑
2009年10月05日
ほこり
<調査>自国への誇り、最も高い国は豪、中国は7位、日本は最下位―英誌
2009年10月2日、英誌エコノミスト(The Economist)が発表した調査結果によると、
世界33か国中、自国に対する誇りが最も高い国はオーストラリア、
最も低い国は日本であることが分かった。
オーストラリアが自国に付けた点数は100点中90点前後と最も高かった。
最低点を付けたのは日本で、およそ56点だった。
「オーストラリア国民の自国への情熱は、まるでスポーツのようだ」と同紙は総括している。
同ランキングの2~10位は、順にカナダ、フィンランド、オーストリア、シンガポール、インド、中国、フランス、スペイン、チリ。自国に対する誇りにおいて世界基準とされている米国は11位で、自国に付けた点数はおよそ70点だった。
同誌によると、調査結果は金融危機の影響を少なからず受けている可能性があるという。
なお、オーストラリアはその影響が最も小さい国とみられている。
(Yahoo!ニュースより転載)
・・・最近、ニュースネタばかりですみません。
(この記事、俺としてはぜひ「インド」に注目したい。)
ちょっと気になっただけなので手短に。
確かに、金融危機の影響によるところは大きいのかもしれないけど、
「誇り」の基準って本来そんなとこじゃないでしょ。
文化とか慣習とかもっと見るべきところはあるはずじゃない?
日本なんて誇るべきところたくさんあるよ?
きれい、
時間守る、
ルール守る、
マナーある、
礼儀正しい、
素晴らしい文化の数々。
・・・数え上げれば切りがない。
あっ、コメントくれる人、一人一つずつ「日本のいいところ・誇るべきところ」いってみよーう!
個人的な主張、大歓迎。 ex.つくばが好き。 静岡茶、どヤバイらー。
なぜ、日本国民は日本に「誇り」をもてないのでしょうか?
俺なんて、最近、「日本、すげー」としか言ってないよ?笑
海外で生活したら日本の素晴らしさが改めてわかる。
これ、ホント。
な?ミカナギ?
書『海外生活のすゝめ』があってもおかしくない。
まぁーこの調査の結果からもわかるように、今の日本人の関心は「経済」なんだろうね。
もっと言ったら「お金」なんだろうね。(こんなに裕福なのに・・・。)
確かに生活と直結する問題だからしょうがないけど、、、
なんか、さびしいね。
東京オリンピック招致、失敗。。
2009年10月2日、英誌エコノミスト(The Economist)が発表した調査結果によると、
世界33か国中、自国に対する誇りが最も高い国はオーストラリア、
最も低い国は日本であることが分かった。
オーストラリアが自国に付けた点数は100点中90点前後と最も高かった。
最低点を付けたのは日本で、およそ56点だった。
「オーストラリア国民の自国への情熱は、まるでスポーツのようだ」と同紙は総括している。
同ランキングの2~10位は、順にカナダ、フィンランド、オーストリア、シンガポール、インド、中国、フランス、スペイン、チリ。自国に対する誇りにおいて世界基準とされている米国は11位で、自国に付けた点数はおよそ70点だった。
同誌によると、調査結果は金融危機の影響を少なからず受けている可能性があるという。
なお、オーストラリアはその影響が最も小さい国とみられている。
(Yahoo!ニュースより転載)
・・・最近、ニュースネタばかりですみません。
(この記事、俺としてはぜひ「インド」に注目したい。)
ちょっと気になっただけなので手短に。
確かに、金融危機の影響によるところは大きいのかもしれないけど、
「誇り」の基準って本来そんなとこじゃないでしょ。
文化とか慣習とかもっと見るべきところはあるはずじゃない?
日本なんて誇るべきところたくさんあるよ?
きれい、
時間守る、
ルール守る、
マナーある、
礼儀正しい、
素晴らしい文化の数々。
・・・数え上げれば切りがない。
あっ、コメントくれる人、一人一つずつ「日本のいいところ・誇るべきところ」いってみよーう!
個人的な主張、大歓迎。 ex.つくばが好き。 静岡茶、どヤバイらー。
なぜ、日本国民は日本に「誇り」をもてないのでしょうか?
俺なんて、最近、「日本、すげー」としか言ってないよ?笑
海外で生活したら日本の素晴らしさが改めてわかる。
これ、ホント。
な?ミカナギ?
書『海外生活のすゝめ』があってもおかしくない。
まぁーこの調査の結果からもわかるように、今の日本人の関心は「経済」なんだろうね。
もっと言ったら「お金」なんだろうね。(こんなに裕福なのに・・・。)
確かに生活と直結する問題だからしょうがないけど、、、
なんか、さびしいね。
東京オリンピック招致、失敗。。
2009年10月01日
難民映画祭
って知ってますか?

ネット見てたら、たまたま発見しました。
こういうのやってるんですね。
「第4回」だって。
恥ずかしながら、初めて知りました。
日本にいるならぜひとも見に行きたかった。
・・・が、しかし、俺は今、ベットナーム。
ってことで、概要のせときます。
<第4回 UNHCR難民映画祭-東京>
2009年10月1日(木)-10月8日(木)
主催:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所/国連UNHCR協会
場所:ドイツ文化センター/イタリア文化会館/セルバンテス文化センター/グローバルフェスタJAPAN 2009特別会場
難民映画祭ホームページ→http://unhcr.refugeefilm.org/
明日(日本時間では今日)からじゃん!!
まさにタイムリー!!!
時間ある方、ぜひ見に行ってみてください。
つくばからも十分いけるよね。
そんで、感想聞かせてください。

サッカーってやっぱすげぇー
どんな国でもやってる。
でも、この子、サンダル。。。

その目、訴えるなぁ・・・

ネット見てたら、たまたま発見しました。
こういうのやってるんですね。
「第4回」だって。
恥ずかしながら、初めて知りました。
日本にいるならぜひとも見に行きたかった。
・・・が、しかし、俺は今、ベットナーム。
ってことで、概要のせときます。
<第4回 UNHCR難民映画祭-東京>
2009年10月1日(木)-10月8日(木)
主催:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所/国連UNHCR協会
場所:ドイツ文化センター/イタリア文化会館/セルバンテス文化センター/グローバルフェスタJAPAN 2009特別会場
難民映画祭ホームページ→http://unhcr.refugeefilm.org/
明日(日本時間では今日)からじゃん!!
まさにタイムリー!!!
時間ある方、ぜひ見に行ってみてください。
つくばからも十分いけるよね。
そんで、感想聞かせてください。

サッカーってやっぱすげぇー
どんな国でもやってる。
でも、この子、サンダル。。。

その目、訴えるなぁ・・・
2009年09月27日
これぞ、ベットナーム
こんばんは。
ここホーチミンも心なしか涼しくなってきたような気がします。
いや、心なしか。
気がするだけだと思います。
気温は30℃いってます。
うん、夏だ。
昨日は久しぶりに「ベトナム人」を肌で感じました。
ちょっとイラッとしちゃった日記です。
昨日のサッカースクール。
時刻はPM2:00。
送迎用のバスを待ちます。
来ません。
まぁよくあることなんです。
この辺はもう気にしません。
とりあえずバス会社に電話掛けます。
「ドライバーに確認するからちょっと待ってて。」
「はい。」
まぁね、5分とか10分とかならね。
10分経ちます。
バス来ません。
そんな気配微塵もありません。
通りすがりのセダンに「今日はこれか?」なんて言ってみます。
しかし、内心焦り始めます。
(子どものピックアップに一時間はかかるー!)
再び電話します。
“I don't care.”
「気にしない(?)」
意味がわかりません。
応答する間もなく電話切られます。
その後、掛けなおすも不通。
・・・・
PM2:25
ついに!
悠々と、そして堂々と登場。
もはやあっぱれ。
貫禄あります。
半ギレで乗り込む俺らを横目に
「知ってるベトナム語しゃべってみろよ」
は?
第一声それ?
謝罪は?
てかいきなりその会話?(苦笑)
初めて見るドライバー。
こういった質問に対して僕たち、普段なら喜んで答えます。
普段ならね。
おぼつかないベトナム語ですが、そんなコミュニケーションが楽しかったり。
普段ならね。
なぜ今日の遅刻野郎に限ってこんな気さくなおっちゃんなんだー!!
でも、優しいまっつは答えてやりましたよ。
知ってる単語、総動員して。
ちょっとだけ皮肉をこめて。
「なんで今日遅れたの?」
そしたら、おっさん
「渋滞してたんだよ。バイクがいっぱいでね。」
・・・・
うそだー
そんな混んでないよ?
いつもとあんま道変わんないよ?
てか自分の横見てよ!
あんた、まだ買って間もないであろう、氷がいっぱい入ったカップ横にあるよ?
絶対どっかのカフェでのんびりしてただろーがー。
よくそんな平然と答えられるね。
悪ぶれるそぶりもなしに。
それからも半ギレ状態の俺らに上から目線でベトナム語を要求する彼。
にゃいん、にゃいん(ベト語)
=「いそげーーー!!」
しかし、法の規律が薄いベトナムにおいて、
こやつはなぜか法廷速度厳守。
“Rimited speed.”
片言の英語はいらん。
それでも、こっちに来てちょっぴり大人になったまっつは作り笑顔で懸命に答える。
そしたら、なにやら話し出した・・・
You walk with me...
ん?
一緒に歩く??
違う、違う。
ベトナム人の英語は聞き取りにくい。。
You work with me.
なに?
一緒に働きたいの?
どうやら俺らの専属ドライバーになりたいような雰囲気。。。
おぇーーー!!!
自分あんなに遅刻したよ?
てかあなた仕事委託されてるんだよね?
仕事横取り?
それやっちゃう?
ねーやっちゃうの??
俺も河崎ももはや苦笑い。
そして、ついに彼は過ちを犯した。
何車線もある道路で別の車線に入りました。
そこは中央分離帯がある道路で車線のミスは致命的。
まぁ間違えちゃったんだね、君は。
そーいうこともあるよ。
急いでるけど。
そしたらね、、、
(本当はもうちょっといざこざがあったけど、)
うっすら笑って
“You are wrong...”
ええーーーー
おい!
今なんて言った?
間違えたの完全お前だろ。
俺のせい?
それ冗談?
全然笑えないよ?
「いい加減にせー!!こらーーー」
怒りのあまり横で地団太を踏み出す河崎。
あきれて物も言えない俺。
そんなこと冗談でも言えないよ。
この空気で。
“KY”ってこういうことか。
無論、仕事の話は交渉決裂。
てか、無視!!!
帰りのバス車内、バス仲介会社にメール送ってやりました。
“Today’s driver is too bad!!”
ぴろりん。
おっ返ってきた、返ってきた。
なになに・・・
Next time will be driver better.
うーーーん。。。
そうね、あなたも楽観的なのね。
言う相手を間違えました。
お国柄をなめてました。
そう、ここは、自由の国ベトナム。
ここホーチミンも心なしか涼しくなってきたような気がします。
いや、心なしか。
気がするだけだと思います。
気温は30℃いってます。
うん、夏だ。
昨日は久しぶりに「ベトナム人」を肌で感じました。
ちょっとイラッとしちゃった日記です。
昨日のサッカースクール。
時刻はPM2:00。
送迎用のバスを待ちます。
来ません。
まぁよくあることなんです。
この辺はもう気にしません。
とりあえずバス会社に電話掛けます。
「ドライバーに確認するからちょっと待ってて。」
「はい。」
まぁね、5分とか10分とかならね。
10分経ちます。
バス来ません。
そんな気配微塵もありません。
通りすがりのセダンに「今日はこれか?」なんて言ってみます。
しかし、内心焦り始めます。
(子どものピックアップに一時間はかかるー!)
再び電話します。
“I don't care.”
「気にしない(?)」
意味がわかりません。
応答する間もなく電話切られます。
その後、掛けなおすも不通。
・・・・
PM2:25
ついに!
悠々と、そして堂々と登場。
もはやあっぱれ。
貫禄あります。
半ギレで乗り込む俺らを横目に
「知ってるベトナム語しゃべってみろよ」
は?
第一声それ?
謝罪は?
てかいきなりその会話?(苦笑)
初めて見るドライバー。
こういった質問に対して僕たち、普段なら喜んで答えます。
普段ならね。
おぼつかないベトナム語ですが、そんなコミュニケーションが楽しかったり。
普段ならね。
なぜ今日の遅刻野郎に限ってこんな気さくなおっちゃんなんだー!!
でも、優しいまっつは答えてやりましたよ。
知ってる単語、総動員して。
ちょっとだけ皮肉をこめて。
「なんで今日遅れたの?」
そしたら、おっさん
「渋滞してたんだよ。バイクがいっぱいでね。」
・・・・
うそだー
そんな混んでないよ?
いつもとあんま道変わんないよ?
てか自分の横見てよ!
あんた、まだ買って間もないであろう、氷がいっぱい入ったカップ横にあるよ?
絶対どっかのカフェでのんびりしてただろーがー。
よくそんな平然と答えられるね。
悪ぶれるそぶりもなしに。
それからも半ギレ状態の俺らに上から目線でベトナム語を要求する彼。
にゃいん、にゃいん(ベト語)
=「いそげーーー!!」
しかし、法の規律が薄いベトナムにおいて、
こやつはなぜか法廷速度厳守。
“Rimited speed.”
片言の英語はいらん。
それでも、こっちに来てちょっぴり大人になったまっつは作り笑顔で懸命に答える。
そしたら、なにやら話し出した・・・
You walk with me...
ん?
一緒に歩く??
違う、違う。
ベトナム人の英語は聞き取りにくい。。
You work with me.
なに?
一緒に働きたいの?
どうやら俺らの専属ドライバーになりたいような雰囲気。。。
おぇーーー!!!
自分あんなに遅刻したよ?
てかあなた仕事委託されてるんだよね?
仕事横取り?
それやっちゃう?
ねーやっちゃうの??
俺も河崎ももはや苦笑い。
そして、ついに彼は過ちを犯した。
何車線もある道路で別の車線に入りました。
そこは中央分離帯がある道路で車線のミスは致命的。
まぁ間違えちゃったんだね、君は。
そーいうこともあるよ。
急いでるけど。
そしたらね、、、
(本当はもうちょっといざこざがあったけど、)
うっすら笑って
“You are wrong...”
ええーーーー
おい!
今なんて言った?
間違えたの完全お前だろ。
俺のせい?
それ冗談?
全然笑えないよ?
「いい加減にせー!!こらーーー」
怒りのあまり横で地団太を踏み出す河崎。
あきれて物も言えない俺。
そんなこと冗談でも言えないよ。
この空気で。
“KY”ってこういうことか。
無論、仕事の話は交渉決裂。
てか、無視!!!
帰りのバス車内、バス仲介会社にメール送ってやりました。
“Today’s driver is too bad!!”
ぴろりん。
おっ返ってきた、返ってきた。
なになに・・・
Next time will be driver better.
うーーーん。。。
そうね、あなたも楽観的なのね。
言う相手を間違えました。
お国柄をなめてました。
そう、ここは、自由の国ベトナム。
2009年09月23日
ビナBOO
ベトナム情報ガイド『VINABOO』に載っていたブックレビューを紹介します。

ちなみにこのVINABOOというのは日本語で書かれたフリーペーパーです。
在越の日本人なら『Sketch』と並んで一度は目を通したことがあるはず。
ローカル(いや、ある意味グローバル?笑)な話題ですみません。
昨日のトピックと重なる部分が大きくて、なおかつ共感できることも多かったので紹介します。
『貧困の僻地』 曽野綾子著 新潮社
貧困と格差。
現在日本で騒がれているそれらは、本当に「貧困」や「格差」と言えるのか。
有名作家の著者はカトリック教徒としても知られ、
長年「海外邦人宣教者活動援助後援会(通称JOMAS)」の代表を務めている。
JOMASは海外で働く日本人神父や修道女の活動に対して資金をつけるNGO団体である。
途上国へ援助する時、多くの組織には必ず善人めかした泥棒がいて貴重な寄付金が漏れるので、
JOMASの活動以外には資金を渡さず、援助した事業の完成を確認するため、
著者はほとんどの現場に足を運んでいる。
本著は主にそこでの体験をもとにしたエッセイ集である。
僻地では物資も食料も不足し、まともな医療を受けることは困難で、
その地に住む人々の夢は腹一杯に食べることである。
僻地とはどんな場所であるか、そしてそこでの貧困の実態がどんなものであるかを
筆者は伝えている。
翻って電気、水道、通信、テレビの電波、舗装道路、宅配便や通販のサービスも遍く行き届き、
自動車も電気製品も全国同じような値段で買える日本には僻地と呼べるものは無い。
国民は社会を機能させるために必要な教育も受けている。
急病になっても無料の救急車で運ばれて必要な医療が受けられる。
食べるものもある。
途上国の現実と比べると、本当の格差・貧困とはいえないというのが著者の意見である。
アフリカ諸国の他にもインドやカンボジアなどでのJOMASの医療・教育などの活動を
確かめに行った著者の豊富な体験が綴られている。
70代で松葉杖を突きながら現地に出かける著者の覚悟と、
キッパリとした態度に心を打たれる。
「世間はいい子ばかりでもなければ、人はみな平等ではない。」
それを認識した上で何をなすべきかが大切である
と説く著者の揺るぎない姿勢に勇気づけられる思いだ。
(※VINABOOより転載 長月氏)
「人はみな平等ではない。」という言葉が胸に刺さりませんか?
僕もこちらで生活するようになって、このことを強く意識するようになりました。
日本で暮らしていたときには考えたこともありませんでした。
「人類みな平等」が当たり前だと思っていました。
でも、眼前に広がる光景は、その言葉とは程遠い現実だったのです。
そして、この現実に絶望してしまうのではなく、
この事実を認識した上で、何をなすべきかが大切だという筆者の主張に心から共感します。
貧困の僻地で、彼らは「腹一杯に食べること」を夢に見ています。
かといって物資や食料を支援するだけでは根本的な解決にはならないし、
本当に必要なことは何かを考えた上での支援でなければ無になってしまいます。
おそらく課題は山積みでしょう。
この現実に対して、僕は無関心ではいられません。
比較するのは違うと思いますが、日本に住む私たちはどれだけ可能性に溢れていることでしょう。
子どもの将来がどれだけ無限に広がっていることでしょうか。
そんな子どもたちに、僕は大きな夢を見させてあげたい。
でも、
自分の夢をかなえるだけでいいのでしょうか?
自分ひとりが満たされればそれでいいのでしょうか?
直接的な支援をしてくださいということではありません。
まずは気に掛けるだけでいいんです。
関心を持つだけでいいんです。
たぶん前にも載せましたが、僕の好きな言葉と動画を改めて。
http://www.youtube.com/watch?v=1aWkKw_fO6k
「“愛”の反対は“憎しみ”ではなく“無関心”だ」 byマザー・テレサ
日本の本ってこっちだとなかなか手に入らないんです。
この本読みたいんですけど、今すぐには読めないし、
興味を持ってくれた人がいたらぜひ読んでみてください。
そして、感想教えてください。
そんでもって、ベトナムまで送ってくれちゃったりしたら嬉しいです♪笑
では、サッカー教えに行ってきまーす!
ちなみにこのVINABOOというのは日本語で書かれたフリーペーパーです。
在越の日本人なら『Sketch』と並んで一度は目を通したことがあるはず。
ローカル(いや、ある意味グローバル?笑)な話題ですみません。
昨日のトピックと重なる部分が大きくて、なおかつ共感できることも多かったので紹介します。
『貧困の僻地』 曽野綾子著 新潮社
貧困と格差。
現在日本で騒がれているそれらは、本当に「貧困」や「格差」と言えるのか。
有名作家の著者はカトリック教徒としても知られ、
長年「海外邦人宣教者活動援助後援会(通称JOMAS)」の代表を務めている。
JOMASは海外で働く日本人神父や修道女の活動に対して資金をつけるNGO団体である。
途上国へ援助する時、多くの組織には必ず善人めかした泥棒がいて貴重な寄付金が漏れるので、
JOMASの活動以外には資金を渡さず、援助した事業の完成を確認するため、
著者はほとんどの現場に足を運んでいる。
本著は主にそこでの体験をもとにしたエッセイ集である。
僻地では物資も食料も不足し、まともな医療を受けることは困難で、
その地に住む人々の夢は腹一杯に食べることである。
僻地とはどんな場所であるか、そしてそこでの貧困の実態がどんなものであるかを
筆者は伝えている。
翻って電気、水道、通信、テレビの電波、舗装道路、宅配便や通販のサービスも遍く行き届き、
自動車も電気製品も全国同じような値段で買える日本には僻地と呼べるものは無い。
国民は社会を機能させるために必要な教育も受けている。
急病になっても無料の救急車で運ばれて必要な医療が受けられる。
食べるものもある。
途上国の現実と比べると、本当の格差・貧困とはいえないというのが著者の意見である。
アフリカ諸国の他にもインドやカンボジアなどでのJOMASの医療・教育などの活動を
確かめに行った著者の豊富な体験が綴られている。
70代で松葉杖を突きながら現地に出かける著者の覚悟と、
キッパリとした態度に心を打たれる。
「世間はいい子ばかりでもなければ、人はみな平等ではない。」
それを認識した上で何をなすべきかが大切である
と説く著者の揺るぎない姿勢に勇気づけられる思いだ。
(※VINABOOより転載 長月氏)
「人はみな平等ではない。」という言葉が胸に刺さりませんか?
僕もこちらで生活するようになって、このことを強く意識するようになりました。
日本で暮らしていたときには考えたこともありませんでした。
「人類みな平等」が当たり前だと思っていました。
でも、眼前に広がる光景は、その言葉とは程遠い現実だったのです。
そして、この現実に絶望してしまうのではなく、
この事実を認識した上で、何をなすべきかが大切だという筆者の主張に心から共感します。
貧困の僻地で、彼らは「腹一杯に食べること」を夢に見ています。
かといって物資や食料を支援するだけでは根本的な解決にはならないし、
本当に必要なことは何かを考えた上での支援でなければ無になってしまいます。
おそらく課題は山積みでしょう。
この現実に対して、僕は無関心ではいられません。
比較するのは違うと思いますが、日本に住む私たちはどれだけ可能性に溢れていることでしょう。
子どもの将来がどれだけ無限に広がっていることでしょうか。
そんな子どもたちに、僕は大きな夢を見させてあげたい。
でも、
自分の夢をかなえるだけでいいのでしょうか?
自分ひとりが満たされればそれでいいのでしょうか?
直接的な支援をしてくださいということではありません。
まずは気に掛けるだけでいいんです。
関心を持つだけでいいんです。
たぶん前にも載せましたが、僕の好きな言葉と動画を改めて。
http://www.youtube.com/watch?v=1aWkKw_fO6k
「“愛”の反対は“憎しみ”ではなく“無関心”だ」 byマザー・テレサ
日本の本ってこっちだとなかなか手に入らないんです。
この本読みたいんですけど、今すぐには読めないし、
興味を持ってくれた人がいたらぜひ読んでみてください。
そして、感想教えてください。
そんでもって、ベトナムまで送ってくれちゃったりしたら嬉しいです♪笑
では、サッカー教えに行ってきまーす!
2009年09月22日
アンフェア
今日のYahoo!ニュースにこんな記事が載っていました。
みなさんはどのように考えますか?
読売新聞社が英BBC放送と共同実施した20か国対象の世論調査で、自国で経済的な豊かさが公平に行き渡っているかどうかを聞いたところ、日本では「公平だ」と思う人は16%にとどまり、「公平ではない」が72%に達した。

「公平ではない」はフランスの84%が最高で、日本はロシア、トルコ各77%、ドイツ76%、フィリピン74%に続いて高く、国民が「格差」を強く感じていることを浮き彫りにした。
「公平ではない」という答えは日本を含む17か国で多数を占めた。米国は「公平だ41%―公平ではない55%」、英国は「公平だ39%―公平ではない57%」、中国は「公平だ44%―公平ではない49%」となった。「公平だ」と思う人が最も多かったのはオーストラリアで64%に上った。カナダは過半数の58%で、インドは「公平だ」44%、「公平ではない」27%だった。
政府が景気対策のため財政支出を大幅に増やすことへの賛否を聞くと、日本では賛成47%、反対36%だった。15か国で賛成が反対を上回り、政府が果たす役割への期待は高かった。
調査は6月から8月にかけて、面接または電話で実施し、読売新聞社は日本国内分を担当した。
(※Yahoo!ニュースより転載)
「公平」ってなんでしょう?
「格差」ってなんでしょう?
「幸せ」ってなんでしょう?
とてつもなく大きな問いなので未熟な若造が意見を述べるのも気が引けるのですが、一応私見を。
この調査が具体的にどんな人々を対象にしているかはわかりませんが、
(階級や階層によって、その捉え方は大きく異なると思います。)
日本人の「公平or不公平」の水準ってものすごく高いところにあると思います。
少なくとも僕の見てきたベトナムとかカンボジアなど発展途上と言われる国々と比較すれば。
こうした国々では、そもそも何が「公平」なのか、それ自体を判断する基準を“知らない”という
問題が往々にしてあると思います。
近年、この調査にもあるように日本でも「格差社会」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。
しかし、真の「格差」ってなんでしょう。
あくまで人に聞いたり、僕が感じたことなので、すべてではありませんが、
日本ほど経済的に格差の小さい国はないのではないでしょうか。
今生活している東南アジア諸国や“お隣”韓国、アメリカ、アフリカなど、
世界では日本と比べられないほど格差が大きいといいます。
具体的に言うと、日本では格差といえど社会全体で見れば中間層が大多数を占め、
他方、先述の国々では中間層が非常に少なく、富裕層か貧困層か、その両極端だと。
こちらの生活の中でも感じることがあるのですが、経済システムとしても、
外資や、外国人などがその国に落としていく大きなお金は、大概、富裕層の懐に入っていきます。
その恩恵を受けることは、貧困層では、道路をはじめとするインフラなど、その結果でしかない。
よって、どんなに経済が成長してもその格差は両端に広がっていく一方なのです。
日本にも億万長者とか富裕層とか、それに値する人はいると思うんですが、
比較される人々も多くはある程度の生活水準が保たれていると思うんです。
だから、日本人が「公平だ、不公平だ」というときの水準ってすごく高いんじゃないかと思います。
そもそも、階級とか階層とかって意識したことありますか?
恥ずかしながら、僕は大学の研究でその話が出るまで意識したことはありませんでした。
人間の“欲求”の話で、
あるものを買ってあげたら、今度はもっといいものを、
それが手に入ったら今度はもっともっといいものを、、
とより高次のものを手に入れたがるのが欲求の性質だと勉強したような気がするのですが、
物質的に多くを満たされた日本という国において、
そこに生きる人々が次に求めるものって「当たり前」のものじゃ満たされないんじゃないでしょうか。
その「当たり前」・・・
発展途上国といわれる国々で、それは当たり前でしょうか?
日常的に享受されているものでしょうか?
この辺の問題、すごく難しいですねー
頭が痛くなりますねー
そもそも“資本主義”っていう、現在世界経済の大筋となっている考え方は
格差を生み出すことを前提として作られた経済システムですから、
すべての国の人々を平等に豊かにしようとすることは不可能だし、
そんなことしたら世界経済が崩壊しちゃいます。
でも、世界の貧困の現実を目の当たりにすると、このままでいいのかな?
何かできることはないのかな?って思っちゃいます。
もちろん、それぞれの生活にはそれぞれの「幸せ」があって、
経済的に優れた国の人が貧しい人々を・・・と考えること自体、
経済的強者の発想なのかもしれません。
僕が見てきた中にも、
一見「貧しいな(※経済的に)」と思われる人も生活は笑顔に満たされて実に幸せそうで、
経済的に豊かな日本で暮らす人々よりも幸せなんじゃないかと思ったり、
「幸せ」って何なんだ?って思ってみたり、
貧国に暮らす人々の力強い生き方が私たちに教えてくれることって本当に大きいと思います。
しかし、いまだに戦争を繰り返す国や地域があったり、
日々不発弾や地雷など戦争の「負の遺産」の恐怖と隣り合わせに生活している人々がいたり、
こうした現実を見ると、何とかしたい!何とかしなければ!って思います。
ある子どもが言いました。
「戦争はもう終わったけど・・・」
終わってません。
戦争は今なお世界各地で起きています。
「負の遺産」と日々戦っている人がいます。
戦争によって与えられた精神的ダメージと戦っている人がいます。
悲しみ・苦しみ・憎しみと戦い続けている人がいます。
戦争は過去の話ではありません。
戦争という直接的な形にせよ、間接的にせよ、現在進行中なのです。
あー出た。
まっつ(←最近いただいたあだ名です。)の悪い癖です。
話が止めどなく広がっていきます。
すみません、長々と。。
要は何を言いたいかと言うと、
①「幸せ」はその人の心が決める。(mixiのコミュニティにこんなんあったような?)
②しかし、厳然たる世界の現実を前にして私たちができることは何なのか。
③そして、その第一歩となるのは、まず「知る」こと、「認める」こと。
このブログを通して、日本に暮らす人たちが世界を「知る」手助けができれば、と思うわけです。
今はまだ、そんなデカい事はできませんが、身近な人から発信していこうと思うわけです。
微力でもいいんです。
まだ自分の器が追いついていないので。
とまぁ、篠原涼子のように「アンフェア」に立ち向かっていくことを決心した、
まっつ(←けっこう気に入ってます。笑)でした。
では。
最後まで根気強く読んでくれた方、
ありがとうございました。
みなさんはどのように考えますか?
読売新聞社が英BBC放送と共同実施した20か国対象の世論調査で、自国で経済的な豊かさが公平に行き渡っているかどうかを聞いたところ、日本では「公平だ」と思う人は16%にとどまり、「公平ではない」が72%に達した。

「公平ではない」はフランスの84%が最高で、日本はロシア、トルコ各77%、ドイツ76%、フィリピン74%に続いて高く、国民が「格差」を強く感じていることを浮き彫りにした。
「公平ではない」という答えは日本を含む17か国で多数を占めた。米国は「公平だ41%―公平ではない55%」、英国は「公平だ39%―公平ではない57%」、中国は「公平だ44%―公平ではない49%」となった。「公平だ」と思う人が最も多かったのはオーストラリアで64%に上った。カナダは過半数の58%で、インドは「公平だ」44%、「公平ではない」27%だった。
政府が景気対策のため財政支出を大幅に増やすことへの賛否を聞くと、日本では賛成47%、反対36%だった。15か国で賛成が反対を上回り、政府が果たす役割への期待は高かった。
調査は6月から8月にかけて、面接または電話で実施し、読売新聞社は日本国内分を担当した。
(※Yahoo!ニュースより転載)
「公平」ってなんでしょう?
「格差」ってなんでしょう?
「幸せ」ってなんでしょう?
とてつもなく大きな問いなので未熟な若造が意見を述べるのも気が引けるのですが、一応私見を。
この調査が具体的にどんな人々を対象にしているかはわかりませんが、
(階級や階層によって、その捉え方は大きく異なると思います。)
日本人の「公平or不公平」の水準ってものすごく高いところにあると思います。
少なくとも僕の見てきたベトナムとかカンボジアなど発展途上と言われる国々と比較すれば。
こうした国々では、そもそも何が「公平」なのか、それ自体を判断する基準を“知らない”という
問題が往々にしてあると思います。
近年、この調査にもあるように日本でも「格差社会」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。
しかし、真の「格差」ってなんでしょう。
あくまで人に聞いたり、僕が感じたことなので、すべてではありませんが、
日本ほど経済的に格差の小さい国はないのではないでしょうか。
今生活している東南アジア諸国や“お隣”韓国、アメリカ、アフリカなど、
世界では日本と比べられないほど格差が大きいといいます。
具体的に言うと、日本では格差といえど社会全体で見れば中間層が大多数を占め、
他方、先述の国々では中間層が非常に少なく、富裕層か貧困層か、その両極端だと。
こちらの生活の中でも感じることがあるのですが、経済システムとしても、
外資や、外国人などがその国に落としていく大きなお金は、大概、富裕層の懐に入っていきます。
その恩恵を受けることは、貧困層では、道路をはじめとするインフラなど、その結果でしかない。
よって、どんなに経済が成長してもその格差は両端に広がっていく一方なのです。
日本にも億万長者とか富裕層とか、それに値する人はいると思うんですが、
比較される人々も多くはある程度の生活水準が保たれていると思うんです。
だから、日本人が「公平だ、不公平だ」というときの水準ってすごく高いんじゃないかと思います。
そもそも、階級とか階層とかって意識したことありますか?
恥ずかしながら、僕は大学の研究でその話が出るまで意識したことはありませんでした。
人間の“欲求”の話で、
あるものを買ってあげたら、今度はもっといいものを、
それが手に入ったら今度はもっともっといいものを、、
とより高次のものを手に入れたがるのが欲求の性質だと勉強したような気がするのですが、
物質的に多くを満たされた日本という国において、
そこに生きる人々が次に求めるものって「当たり前」のものじゃ満たされないんじゃないでしょうか。
その「当たり前」・・・
発展途上国といわれる国々で、それは当たり前でしょうか?
日常的に享受されているものでしょうか?
この辺の問題、すごく難しいですねー
頭が痛くなりますねー
そもそも“資本主義”っていう、現在世界経済の大筋となっている考え方は
格差を生み出すことを前提として作られた経済システムですから、
すべての国の人々を平等に豊かにしようとすることは不可能だし、
そんなことしたら世界経済が崩壊しちゃいます。
でも、世界の貧困の現実を目の当たりにすると、このままでいいのかな?
何かできることはないのかな?って思っちゃいます。
もちろん、それぞれの生活にはそれぞれの「幸せ」があって、
経済的に優れた国の人が貧しい人々を・・・と考えること自体、
経済的強者の発想なのかもしれません。
僕が見てきた中にも、
一見「貧しいな(※経済的に)」と思われる人も生活は笑顔に満たされて実に幸せそうで、
経済的に豊かな日本で暮らす人々よりも幸せなんじゃないかと思ったり、
「幸せ」って何なんだ?って思ってみたり、
貧国に暮らす人々の力強い生き方が私たちに教えてくれることって本当に大きいと思います。
しかし、いまだに戦争を繰り返す国や地域があったり、
日々不発弾や地雷など戦争の「負の遺産」の恐怖と隣り合わせに生活している人々がいたり、
こうした現実を見ると、何とかしたい!何とかしなければ!って思います。
ある子どもが言いました。
「戦争はもう終わったけど・・・」
終わってません。
戦争は今なお世界各地で起きています。
「負の遺産」と日々戦っている人がいます。
戦争によって与えられた精神的ダメージと戦っている人がいます。
悲しみ・苦しみ・憎しみと戦い続けている人がいます。
戦争は過去の話ではありません。
戦争という直接的な形にせよ、間接的にせよ、現在進行中なのです。
あー出た。
まっつ(←最近いただいたあだ名です。)の悪い癖です。
話が止めどなく広がっていきます。
すみません、長々と。。
要は何を言いたいかと言うと、
①「幸せ」はその人の心が決める。(mixiのコミュニティにこんなんあったような?)
②しかし、厳然たる世界の現実を前にして私たちができることは何なのか。
③そして、その第一歩となるのは、まず「知る」こと、「認める」こと。
このブログを通して、日本に暮らす人たちが世界を「知る」手助けができれば、と思うわけです。
今はまだ、そんなデカい事はできませんが、身近な人から発信していこうと思うわけです。
微力でもいいんです。
まだ自分の器が追いついていないので。
とまぁ、篠原涼子のように「アンフェア」に立ち向かっていくことを決心した、
まっつ(←けっこう気に入ってます。笑)でした。
では。
最後まで根気強く読んでくれた方、
ありがとうございました。
2009年09月14日
金子せんせい
今日のベトナムはパッとしない天気です。
まるで愚図ついた赤ちゃんのようでした。
そこで一節。
朝 晴れたと思うたら
昼前 雨がパーラパラ
昼 晴れたと思うたら
昼過ぎ 雨がザーバザバ
サッカー行くまえ 雨降ったと思うたが
着いたら 雨上がり 決死隊。
なんじゃこりゃ。
あー「詩」って難しい。
センスねー。笑
そんな詩の天才「金子みすず」さんの詩をいくつかご紹介します。
~わたしと小鳥と鈴と~
わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように
地べたを速くは走れない
私が体をゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ
鈴と小鳥と それから私
みんな違って みんないい
これですよ、僕が言いたかったのは。
詩で表現できちゃう金子せんせいのセンスに脱帽。
続いて、こちら。
~星とタンポポ~
青いお空のそこ深く
海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる
昼のお星は眼に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
散ってすがれたタンポポの
川原のすきにだぁまって
春のくるまでかくれてる
強いその根は眼に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
人間って目に見えるものにすがりたがるけど、
見えないものでも確かにそこにあるんですよね。
もしかしたら目に見えないものの方が実は強いのかもしれません。
Rさんのコメントで金子みすずさんの詩に久しぶりに再会したんですけど、、、
めっちゃいい!!!
ものすごく共感。
そんでもって、リズムに乗ってすっーと入ってくる感じがたまらない。
こういう詩を書ける感性の持ち主に生まれたかったなー
ということで、変てこ詩人マツノの、変てこな詩による、変てこな日記でした。。
でもね、
グランド駆ける 彼らの笑顔は 今日も快晴。
まるで愚図ついた赤ちゃんのようでした。
そこで一節。
朝 晴れたと思うたら
昼前 雨がパーラパラ
昼 晴れたと思うたら
昼過ぎ 雨がザーバザバ
サッカー行くまえ 雨降ったと思うたが
着いたら 雨上がり 決死隊。
なんじゃこりゃ。
あー「詩」って難しい。
センスねー。笑
そんな詩の天才「金子みすず」さんの詩をいくつかご紹介します。
~わたしと小鳥と鈴と~
わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように
地べたを速くは走れない
私が体をゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ
鈴と小鳥と それから私
みんな違って みんないい
これですよ、僕が言いたかったのは。
詩で表現できちゃう金子せんせいのセンスに脱帽。
続いて、こちら。
~星とタンポポ~
青いお空のそこ深く
海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる
昼のお星は眼に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
散ってすがれたタンポポの
川原のすきにだぁまって
春のくるまでかくれてる
強いその根は眼に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
人間って目に見えるものにすがりたがるけど、
見えないものでも確かにそこにあるんですよね。
もしかしたら目に見えないものの方が実は強いのかもしれません。
Rさんのコメントで金子みすずさんの詩に久しぶりに再会したんですけど、、、
めっちゃいい!!!
ものすごく共感。
そんでもって、リズムに乗ってすっーと入ってくる感じがたまらない。
こういう詩を書ける感性の持ち主に生まれたかったなー
ということで、変てこ詩人マツノの、変てこな詩による、変てこな日記でした。。
でもね、
グランド駆ける 彼らの笑顔は 今日も快晴。
2009年09月13日
せんせい、あのね。
こちら、豪雨ベトナムからお送りいたします。
日中は鉄板の上で焼かれるような強すぎる!日差しであったにも関わらず、
今は一転して豪雨。
スコールです。
そんな気まぐれな天気がベトナムを感じさせますね。
照りつける日の下で、大人がへばりそうになるのを尻目に子ども達は今日も元気!!
「髪の毛がフライパンのように熱くなっているよ~」
と、ケラケラ笑いながらボールを追いかけ回っています。
そうです、彼らは無敵なのです。
そんな子ども達を見て、コーチは、もう若くない体を奮い起こすのであります。
がんばれ、俺。
さて、先日の日記ですこーしだけ触れましたが、2学期から「先生」してます。
補習校という、インターナショナルスクールやベトナムの現地校に通う子ども達のために、
日本語で学習する場を与える日本的学力の補足的な学校です。
そこで、小学校一年生に「国語」を教えています。
要するに、またまた“我が子”が増えてしまったというわけです。
嬉しいこと、この上ありません。
小学校一年生と言えば、、、そうです。
「動物」とも「宇宙人」とも形容される非常に活発な子ども達です。
自分のエネルギーを自分の中に留めておけないみなぎるパワーの持ち主たちです。
うちの洗面所のパイプから滴り落ちる水漏れの比になりません。
もはや垂れ流しです。笑
そんな子ども達に、学生時代、松野の最も苦手としていた「国語」を教えることになるとは
思ってもみませんでした。
しかも、このベトナムの地でね。
みなさん、小学校一年生の頃に何を勉強していましたか?
とおーーい記憶を呼び起こしてみましょう。
ほらほら、何かが聞こえてくるよ。
みみを あてたら きこえたよ。(「おむすび ころりん」風に)
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
それでも、かぶは ぬけません。
まごは 犬を よんできました。
かぶを おじいさんが ひっぱって、
おじいさんを おばあさんが ひっぱって、
おばあさんが まごを ひっぱって、
まごを 犬が ひっぱって、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
まだまだ かぶは ぬけません。
不朽の名作、「大きなかぶ」です。

自分のあの頃を思い出しました。
狭い教室で劇なんかしちゃったような気もします。
やさしい、やさしい、まつのせんせいは、
一人6役をこなしながらみんなに読み聞かせてあげるわけです。
「とうとう、かぶは ぬけました。」の後には、もう、拍手喝采ですよ。笑
読み聞かせをしながら気づいたことは、日本語の生み出すリズムってすごく美しい。
ってこと。
特に、小学校一年生の「国語」の教科書って、
リズムとか流れるような語調を重視して作られてるから、
その文章が織り成す世界が美しいこと。
数年前に『声に出して読みたい 日本語』がベストセラーになりましたが、
お子さんのいるご家庭や、奇跡的にうちに教科書が残っている!!という人は、
ぜひ小学生の教科書を音読してみてください。
その日本語的な美しさに引き込まれること、間違いなし!
生徒たちには音読カードを作って、宿題として音読を家庭学習させていますが、
宿題を手伝う、お母様方!!
めんどくさいと思わずに自分が楽しむつもりで付き合ってあげてください。
案外、自分がハマっちゃうかもしれませんよ。笑
もう一つは、子どもの無限の想像力。
よく子どもは、何度も何度も、同じ絵本を「よんで~」と迫ってきますよね。
僕たち大人が読んでも、一つの文章から描かれる世界は一つかもしれないけど、
彼らにとっては、一回、一回、頭に思い浮かべられる世界は違うのだと思います。
いわば、一人ひとりの「ワールド」です。
だから、飽きないんです。
これって子どもの才能ですよね。
特権ですよね。
私たちは、いつからそんなに想像力が乏しくなってしまったのでしょうか。。
歳をとるにつれて増えていくものと、失われていくもの。
知らず知らずに失われているものって実は、とても尊いものなのかもしれませんね。
読み聞かせをしながら、教卓から眺める彼ら一人ひとりの表情は、
まつのせんせいにとって至福のひと時でした。
そしてそして、もう一つ。
今日は長いですよー。
もう少しだけお付き合い願います。
気づいた人もいるかもしれませんが、「国語」にあえて括弧付けをしました。
なぜかというと、
この補習校の最大の特徴でもあると思うのですが、
中には「日本語」が「国語」でない子もいるのです。
あんまり極端に書くと“差別”とか言われてしまいそうなので慎重になってしまいますが、
僕はこのことをすごく素敵なことだと思っています。
両親とも日本人の子がいれば、一方は日本人で、
もう一方はベトナム人とか、アメリカ人とか、ヨーロッパ系の人とか本当に各家庭の状況は様々です。
そんな環境の中で、何が「国語」か?なんて問いは、愚問のような気がします。
もちろん、日本人向けの補習校なので形は「国語」になっていますが、
そんなの関係ねぇーってね。(あれ?死語ですか?笑)
こちらで生活するようになって思うことは国籍とか人種とかって、
そんなに関係ないんじゃないかなって思います。
もちろん、語弊がないように付け加えておきますが、
それぞれの文化の特徴とか気質とか素晴らしい部分はたくさんあるし、
それらを一緒くたにしてしまうことはとても危険なことです。
ですが、「人」と「人」とが付き合う上で、国が違うからとかって
特に意識する必要なんてないんじゃないでしょうか。
「外人」って表現、あまり好きではありません。
日本って島国ってこともあって「外」と「内」を無意識にも、
常に意識して生活してきた国だと思うんです。
そういう国に生まれて生きてきて、
無意識に自分の中にも見えない「壁」みたいなものを作っていたのかもって思うときがあります。
日本人って外国人と接するときすごい身構えますよね。
そういうことです。
物事には必ず例外が伴うので、ブログを書くときはいつも慎重になるのですが、
あくまで世間知らずの未熟者が一個人の意見として話すことなので多めに見てやってください。
日本人の中にもそういう人でないもたくさんいるし、
日本以外の人でもそうである人もたくさんいると思います。
なので、すべてを一概には言えませんが、
僕たちは「日本人」でありながら「世界人」なんですよね。
歴史の中で日本が「島国」であることって
結構、重要な意味を持ってたんじゃないかなって思ったりします。
すみません、ついつい長くなりました。
ブログ読んで気づいたことがあれば、どんどんコメントください。
批判でも、おちゃらけな意見でも、何でも。
一つ一つのコメントが励みになりますし、
自分の価値観をみがく研磨剤になってくれると確信しています。
ということで、
昨日生まれて初めて「韓国人」に見えると言われ、
〝VIETNAMESE AMERICAN〝の方に
〝JAPANESE KOREAN〝と命名された松野が
ベトナムよりお送りいたしました。
知らぬ間に雨も止んでいます。
では。
と、思ったらまた降り出しました。
日中は鉄板の上で焼かれるような強すぎる!日差しであったにも関わらず、
今は一転して豪雨。
スコールです。
そんな気まぐれな天気がベトナムを感じさせますね。
照りつける日の下で、大人がへばりそうになるのを尻目に子ども達は今日も元気!!
「髪の毛がフライパンのように熱くなっているよ~」
と、ケラケラ笑いながらボールを追いかけ回っています。
そうです、彼らは無敵なのです。
そんな子ども達を見て、コーチは、もう若くない体を奮い起こすのであります。
がんばれ、俺。
さて、先日の日記ですこーしだけ触れましたが、2学期から「先生」してます。
補習校という、インターナショナルスクールやベトナムの現地校に通う子ども達のために、
日本語で学習する場を与える日本的学力の補足的な学校です。
そこで、小学校一年生に「国語」を教えています。
要するに、またまた“我が子”が増えてしまったというわけです。
嬉しいこと、この上ありません。
小学校一年生と言えば、、、そうです。
「動物」とも「宇宙人」とも形容される非常に活発な子ども達です。
自分のエネルギーを自分の中に留めておけないみなぎるパワーの持ち主たちです。
うちの洗面所のパイプから滴り落ちる水漏れの比になりません。
もはや垂れ流しです。笑
そんな子ども達に、学生時代、松野の最も苦手としていた「国語」を教えることになるとは
思ってもみませんでした。
しかも、このベトナムの地でね。
みなさん、小学校一年生の頃に何を勉強していましたか?
とおーーい記憶を呼び起こしてみましょう。
ほらほら、何かが聞こえてくるよ。
みみを あてたら きこえたよ。(「おむすび ころりん」風に)
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
それでも、かぶは ぬけません。
まごは 犬を よんできました。
かぶを おじいさんが ひっぱって、
おじいさんを おばあさんが ひっぱって、
おばあさんが まごを ひっぱって、
まごを 犬が ひっぱって、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
まだまだ かぶは ぬけません。
不朽の名作、「大きなかぶ」です。
自分のあの頃を思い出しました。
狭い教室で劇なんかしちゃったような気もします。
やさしい、やさしい、まつのせんせいは、
一人6役をこなしながらみんなに読み聞かせてあげるわけです。
「とうとう、かぶは ぬけました。」の後には、もう、拍手喝采ですよ。笑
読み聞かせをしながら気づいたことは、日本語の生み出すリズムってすごく美しい。
ってこと。
特に、小学校一年生の「国語」の教科書って、
リズムとか流れるような語調を重視して作られてるから、
その文章が織り成す世界が美しいこと。
数年前に『声に出して読みたい 日本語』がベストセラーになりましたが、
お子さんのいるご家庭や、奇跡的にうちに教科書が残っている!!という人は、
ぜひ小学生の教科書を音読してみてください。
その日本語的な美しさに引き込まれること、間違いなし!
生徒たちには音読カードを作って、宿題として音読を家庭学習させていますが、
宿題を手伝う、お母様方!!
めんどくさいと思わずに自分が楽しむつもりで付き合ってあげてください。
案外、自分がハマっちゃうかもしれませんよ。笑
もう一つは、子どもの無限の想像力。
よく子どもは、何度も何度も、同じ絵本を「よんで~」と迫ってきますよね。
僕たち大人が読んでも、一つの文章から描かれる世界は一つかもしれないけど、
彼らにとっては、一回、一回、頭に思い浮かべられる世界は違うのだと思います。
いわば、一人ひとりの「ワールド」です。
だから、飽きないんです。
これって子どもの才能ですよね。
特権ですよね。
私たちは、いつからそんなに想像力が乏しくなってしまったのでしょうか。。
歳をとるにつれて増えていくものと、失われていくもの。
知らず知らずに失われているものって実は、とても尊いものなのかもしれませんね。
読み聞かせをしながら、教卓から眺める彼ら一人ひとりの表情は、
まつのせんせいにとって至福のひと時でした。
そしてそして、もう一つ。
今日は長いですよー。
もう少しだけお付き合い願います。
気づいた人もいるかもしれませんが、「国語」にあえて括弧付けをしました。
なぜかというと、
この補習校の最大の特徴でもあると思うのですが、
中には「日本語」が「国語」でない子もいるのです。
あんまり極端に書くと“差別”とか言われてしまいそうなので慎重になってしまいますが、
僕はこのことをすごく素敵なことだと思っています。
両親とも日本人の子がいれば、一方は日本人で、
もう一方はベトナム人とか、アメリカ人とか、ヨーロッパ系の人とか本当に各家庭の状況は様々です。
そんな環境の中で、何が「国語」か?なんて問いは、愚問のような気がします。
もちろん、日本人向けの補習校なので形は「国語」になっていますが、
そんなの関係ねぇーってね。(あれ?死語ですか?笑)
こちらで生活するようになって思うことは国籍とか人種とかって、
そんなに関係ないんじゃないかなって思います。
もちろん、語弊がないように付け加えておきますが、
それぞれの文化の特徴とか気質とか素晴らしい部分はたくさんあるし、
それらを一緒くたにしてしまうことはとても危険なことです。
ですが、「人」と「人」とが付き合う上で、国が違うからとかって
特に意識する必要なんてないんじゃないでしょうか。
「外人」って表現、あまり好きではありません。
日本って島国ってこともあって「外」と「内」を無意識にも、
常に意識して生活してきた国だと思うんです。
そういう国に生まれて生きてきて、
無意識に自分の中にも見えない「壁」みたいなものを作っていたのかもって思うときがあります。
日本人って外国人と接するときすごい身構えますよね。
そういうことです。
物事には必ず例外が伴うので、ブログを書くときはいつも慎重になるのですが、
あくまで世間知らずの未熟者が一個人の意見として話すことなので多めに見てやってください。
日本人の中にもそういう人でないもたくさんいるし、
日本以外の人でもそうである人もたくさんいると思います。
なので、すべてを一概には言えませんが、
僕たちは「日本人」でありながら「世界人」なんですよね。
歴史の中で日本が「島国」であることって
結構、重要な意味を持ってたんじゃないかなって思ったりします。
すみません、ついつい長くなりました。
ブログ読んで気づいたことがあれば、どんどんコメントください。
批判でも、おちゃらけな意見でも、何でも。
一つ一つのコメントが励みになりますし、
自分の価値観をみがく研磨剤になってくれると確信しています。
ということで、
昨日生まれて初めて「韓国人」に見えると言われ、
〝VIETNAMESE AMERICAN〝の方に
〝JAPANESE KOREAN〝と命名された松野が
ベトナムよりお送りいたしました。
知らぬ間に雨も止んでいます。
では。
と、思ったらまた降り出しました。
2009年09月08日
拝啓 パソコン様
パソコン誘拐されました。
そして、今日帰ってきました。
おかえり。
会いたかったよ。
ということで、久々の日記更新です。
みなさん、いかがお過ごしでしたでしょうか?
日本はもうすっかり秋ですか?
運動会ですか?
ココロはすでにお祭り気分ですか?
お囃子の音が聞こえてきそうですね。
キンモクセイが香ってきそうですね。
掛川人はきっと血が騒ぎ出していることでしょう。
しかーし!
ベトナムは夏です。
相も変わらず夏です。
懲りずに夏です。
一年中夏です。
・・・秋よ、来い。
なんだかんだ2週間近くネットが不調で、ブログにはノータッチでした。
ネットに依存しているわけではありませんが、あると便利です。
いや、必須です。
海外では、日本の情報が入ってきません。
そんな愛しのパソコンが帰ってきました。
先週、ベトナム人の修理屋さんにお願いして、今日やっとこさ戻ってきました。
ウイルスだか何だかわかんないけど、帰ってきて何より。
データ失われてなくて何より。
壊されてなくて何より。。
ベトナムにしては結構高い値段とられてショックだけど、
パソコンに無知な俺にはしょうがない。
と、思いたいとこだけど・・・
たぶん原因はパソコンじゃなくて、アパートのインターネットケーブルにあったと思われる。
いや、絶対にケーブルだ!
修理のあんちゃんが修理したパソコン持ってきて繋いだら、
結局、修理前と接続状態あんまり変わらなくて、
あんちゃん困ったような顔してて、
微妙な沈黙つづいて、
挙句の果てに
「これはケーブルが悪いね。」
って言い出して、
大家さんにケーブル変えてもらったら、
つながった!!
って、、、
どういうこと!?
あんた「松野さんのパソコンはウイルスです・・・」
ってよくわからん片言の日本語で言うてたやん!!
ウイルスは???
いずこへ!?
まぁーそんなこんなもベトナムですな。
Take it easy!!
気楽にいきましょう。
さて、ネット世界から断絶されている間に、
日本では総選挙おわってました。
民主圧勝、自民大敗。
政治のことはよくわかりませんが、
日本よ、頼むから良くなってくれ!
国民は不安でなりません。
今はベトナム国民と化していますが。笑
日本に帰る頃までには政局が安定してるといいな。
ということで、海外においてパソコンがいかに重宝されるか、身に染みてわかった二週間でした。
敬具
追伸 小学校1年生の「国語の先生」始めました♪
まつのせんせいより
そして、今日帰ってきました。
おかえり。
会いたかったよ。
ということで、久々の日記更新です。
みなさん、いかがお過ごしでしたでしょうか?
日本はもうすっかり秋ですか?
運動会ですか?
ココロはすでにお祭り気分ですか?
お囃子の音が聞こえてきそうですね。
キンモクセイが香ってきそうですね。
掛川人はきっと血が騒ぎ出していることでしょう。
しかーし!
ベトナムは夏です。
相も変わらず夏です。
懲りずに夏です。
一年中夏です。
・・・秋よ、来い。
なんだかんだ2週間近くネットが不調で、ブログにはノータッチでした。
ネットに依存しているわけではありませんが、あると便利です。
いや、必須です。
海外では、日本の情報が入ってきません。
そんな愛しのパソコンが帰ってきました。
先週、ベトナム人の修理屋さんにお願いして、今日やっとこさ戻ってきました。
ウイルスだか何だかわかんないけど、帰ってきて何より。
データ失われてなくて何より。
壊されてなくて何より。。
ベトナムにしては結構高い値段とられてショックだけど、
パソコンに無知な俺にはしょうがない。
と、思いたいとこだけど・・・
たぶん原因はパソコンじゃなくて、アパートのインターネットケーブルにあったと思われる。
いや、絶対にケーブルだ!
修理のあんちゃんが修理したパソコン持ってきて繋いだら、
結局、修理前と接続状態あんまり変わらなくて、
あんちゃん困ったような顔してて、
微妙な沈黙つづいて、
挙句の果てに
「これはケーブルが悪いね。」
って言い出して、
大家さんにケーブル変えてもらったら、
つながった!!
って、、、
どういうこと!?
あんた「松野さんのパソコンはウイルスです・・・」
ってよくわからん片言の日本語で言うてたやん!!
ウイルスは???
いずこへ!?
まぁーそんなこんなもベトナムですな。
Take it easy!!
気楽にいきましょう。
さて、ネット世界から断絶されている間に、
日本では総選挙おわってました。
民主圧勝、自民大敗。
政治のことはよくわかりませんが、
日本よ、頼むから良くなってくれ!
国民は不安でなりません。
今はベトナム国民と化していますが。笑
日本に帰る頃までには政局が安定してるといいな。
ということで、海外においてパソコンがいかに重宝されるか、身に染みてわかった二週間でした。
敬具
追伸 小学校1年生の「国語の先生」始めました♪
まつのせんせいより
2009年08月26日
ゲリラ豪雨
って面白いネーミングですよね。
日本語特有の言い回しでしょう。
なんか笑える。
ベトナムにも「ゲリラ豪雨」あります。
むしろ“本場”ゲリラ豪雨です。
要するに、「スコール」です。
なんのこたぁーない。
ベトナムに限らず熱帯性気候の国にはよくあるらしいんです。
沖縄にもあるような話を聞いたことがあります。
最近では本州でもよく見られますが、異常気象でしょうね。
ベトナムは、今は雨季でここ最近、
毎日のように「スコール」に見舞われています。
今日もやつは来ました。
ところで、ベトナムでスコールに降られると
どうなるかと言いますと…
こうなります↓
( ゚д゚)
・・・・・
(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)
そして、こうなります!
・・・・・・
(つд⊂)ゴシゴシ

_, ._
(;゚ Д゚)
顔文字いただいてきました。笑
もはや洪水ですね。
こんなの日常茶飯事です。
洪水の中をバイクで走るのは、なかなかスリリングですよ。
ベトナム政府にお願いします。
道路の舗装と下水処理の整備を早急にお願いします!!
と、言っても、このようなお国柄なのでのんびりなんです。
たぶんもう何年も前から言われてるんでしょうけど、
たいした変化も見られず、その割に大きなビルばかりが増えていきます。
もうじきホーチミンはパンクすると思います。
あと、傘を差すのって日本人ばかりなんですよね。
これはちょっと意外でした。
折りたたみ傘とか開発しちゃうしね。
ぬれたくないんだね、日本人。
ベトナム人は平気でぬれます。
もしくはそこらじゅうで雨宿りしてます。
何時間でも雨宿りしてます。
たまにあきらめてお茶してます。笑
仕事中だろうとそんなの関係ありません。
会社帰ったらこんなこと言うんでしょう。
「戻るの遅かったね。」
「雨降ってたんだからしょうがないでしょ!」
「うん、わかった。」
物分りもいいんです。
そもそもこんな会話にもならないと思うんです。
大体、遅刻してもとがめられない社会ですからね。
時間には相当ルーズですよ。
だから、日本人経営者たちは頭を抱えるわけです。
ベトナムに進出しようと目論んでいる方、お気をつけください。
彼らは予想以上にルーズですよ。
バイクに乗ってるときはさすがにカッパ着ます。
でも、1人1着ではありません。
3人乗ってるときは3人で一つのカッパを着ます。
子どもはもはや隠されてます。
たまに足だけのぞいています。
そんな情景にもベトナムらしさを感じるわけです。
雷こえーよー
日本語特有の言い回しでしょう。
なんか笑える。
ベトナムにも「ゲリラ豪雨」あります。
むしろ“本場”ゲリラ豪雨です。
要するに、「スコール」です。
なんのこたぁーない。
ベトナムに限らず熱帯性気候の国にはよくあるらしいんです。
沖縄にもあるような話を聞いたことがあります。
最近では本州でもよく見られますが、異常気象でしょうね。
ベトナムは、今は雨季でここ最近、
毎日のように「スコール」に見舞われています。
今日もやつは来ました。
ところで、ベトナムでスコールに降られると
どうなるかと言いますと…
こうなります↓
( ゚д゚)
・・・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
そして、こうなります!
・・・・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
顔文字いただいてきました。笑
もはや洪水ですね。
こんなの日常茶飯事です。
洪水の中をバイクで走るのは、なかなかスリリングですよ。
ベトナム政府にお願いします。
道路の舗装と下水処理の整備を早急にお願いします!!
と、言っても、このようなお国柄なのでのんびりなんです。
たぶんもう何年も前から言われてるんでしょうけど、
たいした変化も見られず、その割に大きなビルばかりが増えていきます。
もうじきホーチミンはパンクすると思います。
あと、傘を差すのって日本人ばかりなんですよね。
これはちょっと意外でした。
折りたたみ傘とか開発しちゃうしね。
ぬれたくないんだね、日本人。
ベトナム人は平気でぬれます。
もしくはそこらじゅうで雨宿りしてます。
何時間でも雨宿りしてます。
たまにあきらめてお茶してます。笑
仕事中だろうとそんなの関係ありません。
会社帰ったらこんなこと言うんでしょう。
「戻るの遅かったね。」
「雨降ってたんだからしょうがないでしょ!」
「うん、わかった。」
物分りもいいんです。
そもそもこんな会話にもならないと思うんです。
大体、遅刻してもとがめられない社会ですからね。
時間には相当ルーズですよ。
だから、日本人経営者たちは頭を抱えるわけです。
ベトナムに進出しようと目論んでいる方、お気をつけください。
彼らは予想以上にルーズですよ。
バイクに乗ってるときはさすがにカッパ着ます。
でも、1人1着ではありません。
3人乗ってるときは3人で一つのカッパを着ます。
子どもはもはや隠されてます。
たまに足だけのぞいています。
そんな情景にもベトナムらしさを感じるわけです。
雷こえーよー
2009年08月23日
ひと・人・ヒト
日本の滞在を書くのは「ベトナム滞在記」ではないだろ。
という屁理屈にも似た理由に怠けて更新滞ってました。
お久しぶりです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
実際は、ただ単に自由にネットの使える環境になかっただけです。
今はベトナムネットの回線の遅さにイラだってます。
まぁこれもベトナムです。
気楽にいきましょう。
さて、楽しかった夏休みも終わってしまいました。
いくつになっても“夏の終わり”は寂しいものです。
森山直太朗の鼻にかかった声が頭をよぎります。
日本での滞在は本当に充実していました。
なんだかんだで毎日誰かと会っていたし、色んな話をして、
改めて、自分は貴重な経験をさせてもらってるんだなと思いました。
家族をはじめ、サポートしてくれている人、応援してくれている人、、、
支えてくれる、すべての人に感謝です☆
そして、日本滞在を経て、さらにベトライフを充実させてやろうと意気込むわけです。
しかーし、夏休みが終わっても、ここベトナムは夏です。
常夏です。
エンドレスサマーです。
「思ったより黒くなってないね」
と言って期待を裏切られたような顔をした人。
ごめんなさい。
おそらく松野が本当に黒くなるのはここからだと思います。
半年後、期待しましょう。
さて、ここからが本題。
日本、特に東京に行って思ったことが一つあります。
東京もホーチミンも溢れんばかりに人が多い。
でも、、、
人の距離は近いけど、心が遠い。
近くて遠い。
そんな感じ。
これ名言です。笑
自分で言うのもなんですが、日本とベトナムの人間の距離感の違いをよく表していると思います。
もちろん日本でも人を“近く”感じる土地もあるし、一概には言えませんが、
ここベトナムで生活していると人と人との心の距離がすごく近いなって思います。
中には、
我がタクシーに乗せようと必死なやつもいますが、
ぼったくろうとして近寄ってくる悪徳なやつらもいますが、
僕たち日本人を見て「トヨタ!ホンダ!!味の素!!!」
と叫んでくるわけのわからないやつもいますが(笑)、
そんなこんなもひっくるめて人が近い!
温かい!!
日常の中に「コミュニケーション」が溢れているんです。
日本での生活を思い浮かべてみてください。
道端でのキャッチセールスにうんざりしていませんか?
隣の人に無関心ではありませんか?
通りすがる人を冷たい目で見ていませんか?
忙しさのあまり自分しか見れていないことはないですか?
人とのコミュニケーションを避けることにうまくなっていませんか?
ベトナム行きつけのランチのお店(=噂の60円のお店。笑)では
相変わらずベト語は全く理解できないけど(日本滞在でますますわからなくなった…)、
店員みんなが笑顔で迎えてくれて、
俺らのこと覚えてくれてて、
たぶん「久しぶりー」みたいなこと言ってくれて、
名物おばちゃんにめっちゃ背中たたかれるし、
痛いし、
笑われるし、
それでも、そんなごく自然なやり取りがすごく温かくていいな~って思った。
日本ではこういう他人とのコミュニケーションってあんまないよね。
もしかして大阪とかってこんな感じなんかな?
勝手なイメージだけど。

ちかっ!近っ!
ということで、今日も一日暑かった…という日記でした。笑
あっ!
何人かに聞いたんですけど、
ヤタベ以外の少年サッカーの保護者さんでも
僕の日記を読んでくれてる人が何人かいるみたいなんです。
うれしい限りです。本当に。
期待に応えられるかはわかりませんが、今まで通り徒然なるままに書き綴ります。
何か子ども達に伝えられることがあれば伝えてあげてください。
少しでも彼らが世界を知ろうとするきっかけになれば幸いです。
これからもよろしくお願いしまっす!
という屁理屈にも似た理由に怠けて更新滞ってました。
お久しぶりです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
実際は、ただ単に自由にネットの使える環境になかっただけです。
今はベトナムネットの回線の遅さにイラだってます。
まぁこれもベトナムです。
気楽にいきましょう。
さて、楽しかった夏休みも終わってしまいました。
いくつになっても“夏の終わり”は寂しいものです。
森山直太朗の鼻にかかった声が頭をよぎります。
日本での滞在は本当に充実していました。
なんだかんだで毎日誰かと会っていたし、色んな話をして、
改めて、自分は貴重な経験をさせてもらってるんだなと思いました。
家族をはじめ、サポートしてくれている人、応援してくれている人、、、
支えてくれる、すべての人に感謝です☆
そして、日本滞在を経て、さらにベトライフを充実させてやろうと意気込むわけです。
しかーし、夏休みが終わっても、ここベトナムは夏です。
常夏です。
エンドレスサマーです。
「思ったより黒くなってないね」
と言って期待を裏切られたような顔をした人。
ごめんなさい。
おそらく松野が本当に黒くなるのはここからだと思います。
半年後、期待しましょう。
さて、ここからが本題。
日本、特に東京に行って思ったことが一つあります。
東京もホーチミンも溢れんばかりに人が多い。
でも、、、
人の距離は近いけど、心が遠い。
近くて遠い。
そんな感じ。
これ名言です。笑
自分で言うのもなんですが、日本とベトナムの人間の距離感の違いをよく表していると思います。
もちろん日本でも人を“近く”感じる土地もあるし、一概には言えませんが、
ここベトナムで生活していると人と人との心の距離がすごく近いなって思います。
中には、
我がタクシーに乗せようと必死なやつもいますが、
ぼったくろうとして近寄ってくる悪徳なやつらもいますが、
僕たち日本人を見て「トヨタ!ホンダ!!味の素!!!」
と叫んでくるわけのわからないやつもいますが(笑)、
そんなこんなもひっくるめて人が近い!
温かい!!
日常の中に「コミュニケーション」が溢れているんです。
日本での生活を思い浮かべてみてください。
道端でのキャッチセールスにうんざりしていませんか?
隣の人に無関心ではありませんか?
通りすがる人を冷たい目で見ていませんか?
忙しさのあまり自分しか見れていないことはないですか?
人とのコミュニケーションを避けることにうまくなっていませんか?
ベトナム行きつけのランチのお店(=噂の60円のお店。笑)では
相変わらずベト語は全く理解できないけど(日本滞在でますますわからなくなった…)、
店員みんなが笑顔で迎えてくれて、
俺らのこと覚えてくれてて、
たぶん「久しぶりー」みたいなこと言ってくれて、
名物おばちゃんにめっちゃ背中たたかれるし、
痛いし、
笑われるし、
それでも、そんなごく自然なやり取りがすごく温かくていいな~って思った。
日本ではこういう他人とのコミュニケーションってあんまないよね。
もしかして大阪とかってこんな感じなんかな?
勝手なイメージだけど。
ちかっ!近っ!
ということで、今日も一日暑かった…という日記でした。笑
あっ!
何人かに聞いたんですけど、
ヤタベ以外の少年サッカーの保護者さんでも
僕の日記を読んでくれてる人が何人かいるみたいなんです。
うれしい限りです。本当に。
期待に応えられるかはわかりませんが、今まで通り徒然なるままに書き綴ります。
何か子ども達に伝えられることがあれば伝えてあげてください。
少しでも彼らが世界を知ろうとするきっかけになれば幸いです。
これからもよろしくお願いしまっす!
2009年08月05日
ロックな夏
行ってきました。
夏フェス!!
二日間連続で。

せっかく会場の近くにいるんだからと、
音楽好きのKとかねてから約束してまして。
Aも行ければ申し分なかったんだけど、忙しかったからしょうがない。
いやーいいですね、ROCK IN JAPAN FES。
前回カウントダウンには行ったんですが、夏は初めて。
暑い!
熱い!!
アツい!!!
天にも恵まれ、途中で虹が現れるという奇跡も。
まさにフェスマジック!
超豪華なラインナップ。
木村カエラ、Superfly、HY、エレファントカシマシ、ユニコーン、矢沢永吉(!!)・・・
特に、RIP SLYME、Dragon Ash、KREVA のパフォーマンスは半端なかった!
Dragon Ash の男泣きに涙そそられーの。
KREVA のMCに魅せられーの。
KICK が集結するという、サプライズありーの。
「カエラ姉さん(笑)」に心を奪われーの。
※ちょいと変わったお客さんが「カエラねーさーん!!」ってめっちゃ叫んでた。笑
最後には特大花火ドッカーーーン!!

終始二人で興奮しっぱなし。
楽しすぎ。
ぜひまた行きたい。
そして、この日再確認した。
DJブースに来てたエレキコミックやつい。
きょうへいにしか見えなかった。
どの角度から見てもきょうへいだった。
似すぎ。
めっちゃ盛り上がってたけど。
いやーしかしですね、
ホント楽しかった!!
ただ、その代わり、代償を払いました。
極度の疲労感と日焼け。
そして、筋肉痛。。
もう若くないらしい。
しかし、気持ちはいつまでも若くありたい。
夏フェス!!
二日間連続で。

せっかく会場の近くにいるんだからと、
音楽好きのKとかねてから約束してまして。
Aも行ければ申し分なかったんだけど、忙しかったからしょうがない。
いやーいいですね、ROCK IN JAPAN FES。
前回カウントダウンには行ったんですが、夏は初めて。
暑い!
熱い!!
アツい!!!
天にも恵まれ、途中で虹が現れるという奇跡も。
まさにフェスマジック!
超豪華なラインナップ。
木村カエラ、Superfly、HY、エレファントカシマシ、ユニコーン、矢沢永吉(!!)・・・
特に、RIP SLYME、Dragon Ash、KREVA のパフォーマンスは半端なかった!
Dragon Ash の男泣きに涙そそられーの。
KREVA のMCに魅せられーの。
KICK が集結するという、サプライズありーの。
「カエラ姉さん(笑)」に心を奪われーの。
※ちょいと変わったお客さんが「カエラねーさーん!!」ってめっちゃ叫んでた。笑
最後には特大花火ドッカーーーン!!

終始二人で興奮しっぱなし。
楽しすぎ。
ぜひまた行きたい。
そして、この日再確認した。
DJブースに来てたエレキコミックやつい。
きょうへいにしか見えなかった。
どの角度から見てもきょうへいだった。
似すぎ。
めっちゃ盛り上がってたけど。
いやーしかしですね、
ホント楽しかった!!
ただ、その代わり、代償を払いました。
極度の疲労感と日焼け。
そして、筋肉痛。。
もう若くないらしい。
しかし、気持ちはいつまでも若くありたい。

2009年08月04日
先週のこと・・・サッカー
一週間ぶりの更新です。
おかげさまで、濃厚で充実したJAPAN LIFEをおくらせていただいています。
毎日誰かしらに会って、色んな話してます。
やっぱ日本いいっす!
ホーチミンが嫌ってわけじゃないよ。笑
久しぶりに筑波大学蹴球部TOPの試合を見てきました。
大学の同期ホリと。
ソウル大学との交流試合だったのですが、、、

まぁ相変わらず上手かったですよ、やつらは。
面白いようにパスがつながるし、個々のスキルが半端ない。
現役時代に一緒にやってたやつらも何人も出てて、面白く見させてもらいました。
でも、この試合はちょっとしたパスのズレやシュートチャンスでの決定力に課題があるように見えました。
これでもかってくらいパスをゴール前まで繋いでいくんだけど、シュートが打てない。
なんか怖くない。
もっとシンプルにゴールに迫っていく形があってもいいんじゃないかと思う。
残念なことに、大臣杯は初戦で負けてしまいました。
前期リーグも低迷しています。
後期リーグの巻き返しに期待です!
ぜひインカレ出てください!!
俺らの代で叶えられなかった悲願の全国制覇を成し遂げてください!!!
がんばれ!筑波!!
国立へいこーう♪♪
蹴球部関連でもう一つ!
こちらは朗報!!!
すでにニュースなんかで知っている人も多いかと思いますが、
なんと・・・
隆さんがJ初ゴール決めました!!!
おめでとうございます☆
ヤバいです!
嬉しすぎます!!
ビューティフルゴールです!!!
(SSで加藤が今節のベストゴールに選んでました。文句なし!)
興奮しすぎたのか、深夜1時に木戸から電話がありました。
その時間に電話するか!?
でも、
その気持ちすごくわかります。笑
岡田隆さんは僕たちの2つ上のキャプテンで、みんなから尊敬される、
後輩にとってはまさに雲の上のような存在。
無論、松野も崇拝してます。
特に藤枝東高時代から知っていることもあり、思い入れは人百倍!!
当時はブラウン管越しに応援してました。
同じ筑波大学蹴球部に所属することができたことは光栄でなりません。
現在はジュビロ磐田で活躍中!
ホントいい人なんです。
ピッチでは誰よりも精力的に駆け回ります。
静岡出身者のみならず全国の皆さん、応援してください。
応援に値する素晴らしいお方なんです。
岡田隆、注目です!!!
さて、金曜日は宣言通り、“松野プレゼンツ夏休み特別練習”を断行しました!
突然の呼びかけにも関わらず、5・6年生を中心に多くの子どもたちが参加してくれて、
本当に幸せなひと時を過ごさせてもらいました。
またまたベストパートナーも参上してくださり(貴重な休暇を使ってまで!)、
和気あいあいと練習しました。
もー…日が暮れるまで、とことん子どもたちとサッカーして遊んでやりましたよ。
いや、遊んでもらいましたよ。笑
練習後はみんなで「ガリガリ君」(懐かしい!)をほお張りながら談笑してました。
そんなわが子のような子どもたちのワンショット!

どうですか?
かわいいでしょう??
目に入れても痛くない、
そんな憎らしいまでの笑顔。
たまんないですねー
もう完全に親バカですね。笑
ありがとね。
おかげさまで、濃厚で充実したJAPAN LIFEをおくらせていただいています。
毎日誰かしらに会って、色んな話してます。
やっぱ日本いいっす!
ホーチミンが嫌ってわけじゃないよ。笑
久しぶりに筑波大学蹴球部TOPの試合を見てきました。
大学の同期ホリと。
ソウル大学との交流試合だったのですが、、、

まぁ相変わらず上手かったですよ、やつらは。
面白いようにパスがつながるし、個々のスキルが半端ない。
現役時代に一緒にやってたやつらも何人も出てて、面白く見させてもらいました。
でも、この試合はちょっとしたパスのズレやシュートチャンスでの決定力に課題があるように見えました。
これでもかってくらいパスをゴール前まで繋いでいくんだけど、シュートが打てない。
なんか怖くない。
もっとシンプルにゴールに迫っていく形があってもいいんじゃないかと思う。
残念なことに、大臣杯は初戦で負けてしまいました。
前期リーグも低迷しています。
後期リーグの巻き返しに期待です!
ぜひインカレ出てください!!
俺らの代で叶えられなかった悲願の全国制覇を成し遂げてください!!!
がんばれ!筑波!!
国立へいこーう♪♪
蹴球部関連でもう一つ!
こちらは朗報!!!
すでにニュースなんかで知っている人も多いかと思いますが、
なんと・・・
隆さんがJ初ゴール決めました!!!
おめでとうございます☆
ヤバいです!
嬉しすぎます!!
ビューティフルゴールです!!!
(SSで加藤が今節のベストゴールに選んでました。文句なし!)
興奮しすぎたのか、深夜1時に木戸から電話がありました。
その時間に電話するか!?
でも、
その気持ちすごくわかります。笑
岡田隆さんは僕たちの2つ上のキャプテンで、みんなから尊敬される、
後輩にとってはまさに雲の上のような存在。
無論、松野も崇拝してます。
特に藤枝東高時代から知っていることもあり、思い入れは人百倍!!
当時はブラウン管越しに応援してました。
同じ筑波大学蹴球部に所属することができたことは光栄でなりません。
現在はジュビロ磐田で活躍中!
ホントいい人なんです。
ピッチでは誰よりも精力的に駆け回ります。
静岡出身者のみならず全国の皆さん、応援してください。
応援に値する素晴らしいお方なんです。
岡田隆、注目です!!!
さて、金曜日は宣言通り、“松野プレゼンツ夏休み特別練習”を断行しました!
突然の呼びかけにも関わらず、5・6年生を中心に多くの子どもたちが参加してくれて、
本当に幸せなひと時を過ごさせてもらいました。
またまたベストパートナーも参上してくださり(貴重な休暇を使ってまで!)、
和気あいあいと練習しました。
もー…日が暮れるまで、とことん子どもたちとサッカーして遊んでやりましたよ。
いや、遊んでもらいましたよ。笑
練習後はみんなで「ガリガリ君」(懐かしい!)をほお張りながら談笑してました。
そんなわが子のような子どもたちのワンショット!

どうですか?
かわいいでしょう??
目に入れても痛くない、
そんな憎らしいまでの笑顔。
たまんないですねー
もう完全に親バカですね。笑
ありがとね。
2009年07月27日
なめたらあかん。
海。
なめたらいけません。
死にかけました。リアルに。
土曜日、サッカーを通して知り合った社会人の方たちと20人近くで海に行きました。
選んだ浜辺は人気の少ない、プライベートビーチのような場所。
大人数で行ったので、広々と人目を気にせずに遊ぶには最適の浜辺でした。
ただ、波が高いのが少し気になりましたが。
さほど沖には出ず、それぞれとても楽しく遊んでいました。
しかし、防波堤の近くに魔物が住んでいました。
女性の方が引き寄せられるようにして波に飲まれました。
その防波堤というのは波の浸食によって浜辺が削られるのを防ぐために作られたらしいのですが、
近辺の海底は深く掘り下げられ、波は予測不能な流れをしていました。
駐車場付近に立て看板があったのですが、見にくい所にあり気づきませんでした。
完全に注意不足でした。
繰り返します。
海をなめたらいけません。
助けに行った男性陣6人は深くなっていることなどつゆ知らず、一目散に救助に駆けつけました。
「深い・・・」
気づいた時にはすでに遅し。
助けに行ったにも関わらず6人全員が波に飲まれてしまいました。
僕を含め3人は比較的波の低いところだったので
数分で自力で防波堤によじ登ることができましたが、
それでも死ぬかと思いました。
自分の思うように体が動かない危機的状況で人は「死」を覚悟するようです。
生まれて初めて「死」を目前にしました。
何度も波によってテトラポットに打ちつけられました。
僕は多少の傷で済みましたが、本当に怖かった。
波の前で人間の力など無力です。
そして、残りの男性3人はというと、
1人は溺れた女性のもとに何とかたどり着くものの、波に逆らうようにして進んだために
二人とも徐々に体力を失っていくように見えました。
もう2人はさらに沖に流され、やはり思うように体が動かないようでした。
全員での懸命の救助作業。
数十分にも及ぶ奮闘の末、
奇跡的に全員が助かりました。
その様はまさに「死闘」。
みな体には痛々しい切り傷を負いました。
体力的な衰弱のために4人が病院にお世話になるほどでした。
本当に奇跡でした。
みなさん、本当に気をつけてください。
海に限らず、山や川などレジャーに出かけることが多くなる夏。
心に留めておいてください。
自然の前では私たち人間の力など無力だ。
ということを。
つくばに帰ってきて皆で奇跡の救出劇を笑顔で話しました。
みんなで笑っていられることが本当に幸せでした。
浜辺で食べる予定だったお弁当を食べながら、生きていることを実感しました。
「生きている」
それだけで素晴らしい。
一人でも欠けていたらと思うとゾッとします。
笑い話などできなかったことでしょう。
自然の前では何が起こるかわかりません。
楽しいことが一瞬にして大惨事に変わることもあります。
くれぐれもご注意を。
なめたらいけません。
死にかけました。リアルに。
土曜日、サッカーを通して知り合った社会人の方たちと20人近くで海に行きました。
選んだ浜辺は人気の少ない、プライベートビーチのような場所。
大人数で行ったので、広々と人目を気にせずに遊ぶには最適の浜辺でした。
ただ、波が高いのが少し気になりましたが。
さほど沖には出ず、それぞれとても楽しく遊んでいました。
しかし、防波堤の近くに魔物が住んでいました。
女性の方が引き寄せられるようにして波に飲まれました。
その防波堤というのは波の浸食によって浜辺が削られるのを防ぐために作られたらしいのですが、
近辺の海底は深く掘り下げられ、波は予測不能な流れをしていました。
駐車場付近に立て看板があったのですが、見にくい所にあり気づきませんでした。
完全に注意不足でした。
繰り返します。
海をなめたらいけません。
助けに行った男性陣6人は深くなっていることなどつゆ知らず、一目散に救助に駆けつけました。
「深い・・・」
気づいた時にはすでに遅し。
助けに行ったにも関わらず6人全員が波に飲まれてしまいました。
僕を含め3人は比較的波の低いところだったので
数分で自力で防波堤によじ登ることができましたが、
それでも死ぬかと思いました。
自分の思うように体が動かない危機的状況で人は「死」を覚悟するようです。
生まれて初めて「死」を目前にしました。
何度も波によってテトラポットに打ちつけられました。
僕は多少の傷で済みましたが、本当に怖かった。
波の前で人間の力など無力です。
そして、残りの男性3人はというと、
1人は溺れた女性のもとに何とかたどり着くものの、波に逆らうようにして進んだために
二人とも徐々に体力を失っていくように見えました。
もう2人はさらに沖に流され、やはり思うように体が動かないようでした。
全員での懸命の救助作業。
数十分にも及ぶ奮闘の末、
奇跡的に全員が助かりました。
その様はまさに「死闘」。
みな体には痛々しい切り傷を負いました。
体力的な衰弱のために4人が病院にお世話になるほどでした。
本当に奇跡でした。
みなさん、本当に気をつけてください。
海に限らず、山や川などレジャーに出かけることが多くなる夏。
心に留めておいてください。
自然の前では私たち人間の力など無力だ。
ということを。
つくばに帰ってきて皆で奇跡の救出劇を笑顔で話しました。
みんなで笑っていられることが本当に幸せでした。
浜辺で食べる予定だったお弁当を食べながら、生きていることを実感しました。
「生きている」
それだけで素晴らしい。
一人でも欠けていたらと思うとゾッとします。
笑い話などできなかったことでしょう。
自然の前では何が起こるかわかりません。
楽しいことが一瞬にして大惨事に変わることもあります。
くれぐれもご注意を。
2009年07月27日
濃い週末
昨日は実に暑かったですね。
せっかく日本に帰って来たのに。。
下手したらホーチミンより暑かった。
常夏の国ベトナムから真夏の日本に来てしまいました。
またまた焼けてしまいそうです。
今年は年がら年中「夏」に生きることになりそうです。
さて、金曜の夜につくばに戻ったのですが、翌日土曜日は早朝発で海へ。
日曜日は少年サッカーのあと、その足で東京へ行き蹴球部の同窓会に参加して来ました。
深夜まで語ったあと、終電で東京の姉の家に泊めてもらいに行きました。
せわしない週末でしたが、それゆえに濃い週末になりました。
今は久しぶりにのんびーりとした時間を過ごしています。

姉手作り冷やし中華→うまい!!

姉ルーム→おしゃれ!!!
海の話と同窓会の話はまた後で書くとして。
久しぶりに会った谷田部の子どもたち!!
カワイカッターーー
4年近く付き合ってきた彼ら。
一人一人が我が子のように可愛いんです。
ホントに。
サッカーの技術はもちろんのこと、サッカーに取り組む姿勢や精神面など、
4ヶ月前とは見違えるほどに成長していました。
いつもではなく、期間があいたからこそ小さな成長も目に留まります。
一人一人にコメントしてあげたいくらい。
子どもの成長って本当に早い。
そんな子ども達に寄り添えるコーチって本当に幸せな立場です。
“つくばの父”も僕の帰筑を聞きつけて久しぶりに谷田部の練習に駆け付けてくれました。
二人で練習を見るのは1年半ぶりくらい。
当時は主に低学年の子どもたち相手に二人で奮闘してました。
彼と一緒にいると、心強いし、落ち着く。
感慨深いものがありました。
まさにベストパートナー。
谷田部は僕にとって「家」のような場所です。
元気いっぱいで、愛らしい子どもたち。
温かく見守ってくれるお父さん。
いつもパワフルトーク炸裂のお母様方。
ともに高め合い、頼れるコーチ陣。
ちょっと硬めの土のグラウンド。朝礼台。
せまーい駐車場。
みんなが家族のような存在であり、すべてが家のような場所であります。
アット・ホーム。
幸せを感じてしまいました。
ただ次の予定の時間が迫っていたため、慌ただしくなってしまいました。
全員の子どもたちとゆっくり話すことができなかったのが残念。
この夏は週末の練習に出られるのは今日が最初で最後。
さびしい。
だから!
平日の昼間にでも子どもたち集めてサッカーしようと思ってます。
夏休みだし、いいよね。
ブログを見てくれている少年サッカーのお母さん、どうでしょう?笑
せっかく日本に帰って来たのに。。
下手したらホーチミンより暑かった。
常夏の国ベトナムから真夏の日本に来てしまいました。
またまた焼けてしまいそうです。
今年は年がら年中「夏」に生きることになりそうです。
さて、金曜の夜につくばに戻ったのですが、翌日土曜日は早朝発で海へ。
日曜日は少年サッカーのあと、その足で東京へ行き蹴球部の同窓会に参加して来ました。
深夜まで語ったあと、終電で東京の姉の家に泊めてもらいに行きました。
せわしない週末でしたが、それゆえに濃い週末になりました。
今は久しぶりにのんびーりとした時間を過ごしています。

姉手作り冷やし中華→うまい!!

姉ルーム→おしゃれ!!!
海の話と同窓会の話はまた後で書くとして。
久しぶりに会った谷田部の子どもたち!!
カワイカッターーー
4年近く付き合ってきた彼ら。
一人一人が我が子のように可愛いんです。
ホントに。
サッカーの技術はもちろんのこと、サッカーに取り組む姿勢や精神面など、
4ヶ月前とは見違えるほどに成長していました。
いつもではなく、期間があいたからこそ小さな成長も目に留まります。
一人一人にコメントしてあげたいくらい。
子どもの成長って本当に早い。
そんな子ども達に寄り添えるコーチって本当に幸せな立場です。
“つくばの父”も僕の帰筑を聞きつけて久しぶりに谷田部の練習に駆け付けてくれました。
二人で練習を見るのは1年半ぶりくらい。
当時は主に低学年の子どもたち相手に二人で奮闘してました。
彼と一緒にいると、心強いし、落ち着く。
感慨深いものがありました。
まさにベストパートナー。
谷田部は僕にとって「家」のような場所です。
元気いっぱいで、愛らしい子どもたち。
温かく見守ってくれるお父さん。
いつもパワフルトーク炸裂のお母様方。
ともに高め合い、頼れるコーチ陣。
ちょっと硬めの土のグラウンド。朝礼台。
せまーい駐車場。
みんなが家族のような存在であり、すべてが家のような場所であります。
アット・ホーム。
幸せを感じてしまいました。
ただ次の予定の時間が迫っていたため、慌ただしくなってしまいました。
全員の子どもたちとゆっくり話すことができなかったのが残念。
この夏は週末の練習に出られるのは今日が最初で最後。
さびしい。
だから!
平日の昼間にでも子どもたち集めてサッカーしようと思ってます。
夏休みだし、いいよね。
ブログを見てくれている少年サッカーのお母さん、どうでしょう?笑
2009年07月25日
ただいま
更新が滞りました。
19日(日)をもってサッカースクールも第1クールが終了しました。
日本人学校も夏休みに入りました。
みんな日本に帰るのでサッカースクールも夏休みです。
ということで、
実は、バンコクに行ってました。
日本に帰る前の小旅行を兼ねてね。
航空券はホーチミン発よりもバンコク発の方が安いんです。
1年FIXで3万7千円くらいで行けちゃうんだから今の時代すごいですね。
燃油サーチャージ廃止&円高様様です。
アユタヤ遺跡行ったり、
市街観光したり、
買い物したり、
出会いがあったり、
セルフタイマーしたり、
リバプール対タイ代表を観たり、
美味しいごはん食べたり、
トムヤムクン風味がものすごく辛かったり、
ローカルバスに乗ったり、
迷ったり、
ぼられたり、
象のフンを踏んづけそうになったり、
おかまちゃんに遭遇したり、
抱きつかれそうになったり・・・
まぁ色んなことありましたよ。
バンコクの都会っぷりに驚き、
あまりの物の安さによって物欲に負けそうになりました。
みなさん!タイといえどバンコクは大都会ですよ。
しかし、物価安いですよ。
行くなら今がチャンスですよ!
Y氏がバンコク病を患うのもわかる気がしました。
とにもかくにも楽しかったです!!

詳しくはまた暇な時に書きます。
そして、今日、約4か月ぶりに日本に帰りました。
海外旅行は数度あるものの、
これだけの長期滞在、生活を経て日本に帰るのは無論初めて。
町並みや自然、目の前にある光景、空気、人、、、
すべてが新鮮に感じられました。
ベトナムもタイも同じように夏だったけど、
青々とした田園や竹林を見て
水泳バッグを担ぐ小学生を見て
セミの鳴き声を聞いて
「日本の夏」を確信しました。
※「キンチョーの夏」はベトナムにもありました。(河崎が愛用してました。)
ベトナムの生活にも慣れてしまい、当初の新鮮味がなくなってきていたので
自分の感性をブラッシュアップするにもいいタイミングだと思います。
日本でもいっぱい楽しみたいと思います。
機会があればお会いしましょう。
ニホン、キレイ。
19日(日)をもってサッカースクールも第1クールが終了しました。
日本人学校も夏休みに入りました。
みんな日本に帰るのでサッカースクールも夏休みです。
ということで、
実は、バンコクに行ってました。
日本に帰る前の小旅行を兼ねてね。
航空券はホーチミン発よりもバンコク発の方が安いんです。
1年FIXで3万7千円くらいで行けちゃうんだから今の時代すごいですね。
燃油サーチャージ廃止&円高様様です。
アユタヤ遺跡行ったり、
市街観光したり、
買い物したり、
出会いがあったり、
セルフタイマーしたり、
リバプール対タイ代表を観たり、
美味しいごはん食べたり、
トムヤムクン風味がものすごく辛かったり、
ローカルバスに乗ったり、
迷ったり、
ぼられたり、
象のフンを踏んづけそうになったり、
おかまちゃんに遭遇したり、
抱きつかれそうになったり・・・
まぁ色んなことありましたよ。
バンコクの都会っぷりに驚き、
あまりの物の安さによって物欲に負けそうになりました。
みなさん!タイといえどバンコクは大都会ですよ。
しかし、物価安いですよ。
行くなら今がチャンスですよ!
Y氏がバンコク病を患うのもわかる気がしました。
とにもかくにも楽しかったです!!
詳しくはまた暇な時に書きます。
そして、今日、約4か月ぶりに日本に帰りました。
海外旅行は数度あるものの、
これだけの長期滞在、生活を経て日本に帰るのは無論初めて。
町並みや自然、目の前にある光景、空気、人、、、
すべてが新鮮に感じられました。
ベトナムもタイも同じように夏だったけど、
青々とした田園や竹林を見て
水泳バッグを担ぐ小学生を見て
セミの鳴き声を聞いて
「日本の夏」を確信しました。
※「キンチョーの夏」はベトナムにもありました。(河崎が愛用してました。)
ベトナムの生活にも慣れてしまい、当初の新鮮味がなくなってきていたので
自分の感性をブラッシュアップするにもいいタイミングだと思います。
日本でもいっぱい楽しみたいと思います。
機会があればお会いしましょう。
ニホン、キレイ。
2009年07月16日
インドカリー
宣言通り、いってきました。
インドカレー!!@セントラルモスク内
「岡村&東野」絶賛の味がどんなものか確かめにね。
これこれ!

結論から言うと・・・
「まぁまぁ」
←最近仲良くなったベトナム人のPhoungちゃんが過剰に使う日本語。笑
味は確かに美味しかったけど、ナンが思ってたんと違う!
Notフワフワ。
Notもちもち。
ぺったんこーの
しんなり、
しょんぼり。
そんな感じ。
あとは、店員ががめつい。
むしろそっちの方が興味深かった。
一名おなか痛くなるし。
だいじょうぶ?
お客さんの中には日本人もいました。
「きっとあの人たち、テレビ見て来たんだろうな~」なんて友達と話してました。
たぶん向こうも同じこと思ってたと思います。笑
要するにインドカレーは本場が一番!ってことです。
本場の味を知らんけど。。
インド行きたいなー
岡村・東野のプライベートでごめんなさい~インドの旅~
http://www.youtube.com/watch?v=ET8Csp3nvOE
残念ながら、ベトナムの旅よりおもしろい。。
ヒ・ガ・シ・ノ!ヒガシーノ!
インドカレー!!@セントラルモスク内
「岡村&東野」絶賛の味がどんなものか確かめにね。
これこれ!
結論から言うと・・・
「まぁまぁ」
←最近仲良くなったベトナム人のPhoungちゃんが過剰に使う日本語。笑
味は確かに美味しかったけど、ナンが思ってたんと違う!
Notフワフワ。
Notもちもち。
ぺったんこーの
しんなり、
しょんぼり。
そんな感じ。
あとは、店員ががめつい。
むしろそっちの方が興味深かった。
一名おなか痛くなるし。
だいじょうぶ?
お客さんの中には日本人もいました。
「きっとあの人たち、テレビ見て来たんだろうな~」なんて友達と話してました。
たぶん向こうも同じこと思ってたと思います。笑
要するにインドカレーは本場が一番!ってことです。
本場の味を知らんけど。。
インド行きたいなー
岡村・東野のプライベートでごめんなさい~インドの旅~
http://www.youtube.com/watch?v=ET8Csp3nvOE
残念ながら、ベトナムの旅よりおもしろい。。
ヒ・ガ・シ・ノ!ヒガシーノ!