2009年10月12日

人・声・物・人

いやー熱い熱い投票戦の末、タイトルが決定しました!!(※有効票4.笑)


『世界文化を紹介しまっつ。~DAY LA VIET NAM!(これが、ベトナム!)~』


どうでしょう??

サブタイトルまで付けちゃうこの長さ!

だってーせっかく提案してくれたのに、いずれかを切るなんてまっつには出来ないよー

ってことで欲張っちゃいました。笑

わずかながら貴重な票を投じてくれた、ごりら~まん、Rさん、DAICHI、ちゅー、

ありがとうございました!!


DAICHIの万能なタイトルは、他国の文化を紹介するときに使わせてもらいます。

不覚にもごりら~まんの案を採用することになりましたが、

・・・けっこう気に入っちゃってます。(Rさんも推薦するわけだ。)

ちゅーの『DAY LA VIET NAM!』はダントツでベトナムっぽさをかもし出していました。

なにせ理由に100%共感!!


電車が停電になって途中下車させられたとき
電車の時間が大幅に遅れたとき
何もかも予定通りにいかないとき
ベトナム人がなぜか自慢げに言う言葉

「これがベトナム!」


そうなんです。

自分達に不都合なことが起こると、何かと「これがベトナム!」ってね。

胸を張って言うことか!?って思いますが、そこがすでにベトナムなんです。

自由の国、ベットナームなんです。




ということで、無事タイトルも決まったので、第二回いっちゃいましょう!!

今日のお題は「市場」です。



朝、ベトナムの街を歩いていると、いたるところに見かけるのが、、、


人・声・物・人


市場。


日中は何でもない路地に、突如として現れる「喧騒」。



ちなみに、朝と言ってもベトナムの朝はめっちゃ早い。

5時過ぎくらいから街が動き始め、6時、7時にはピークを迎え、

8時には終息に向かいます。

学校は7時には始まります。

はやっ!

僕が子どもの頃には「もう少し寝かせてよー」と親にせびる時間でした。



早朝の市場を歩けば、ひとたび

人・声・物・人

「安いよーお兄ちゃん。どうだ?買ってくか?」

「あんた、ちょっとこっち来なさいよー」

的なことを言われます。

(※全てベトナム語なので想像による解釈だとお考えください。笑)

人・声・物・人・声・物・人・声・物・人・・・

市場には様々な声が飛び交い、その一つ一つが糸となって

人と人の輪(和)をつむぎ始めます。(『糸』by Bank Band から若干パクリました。汗)


多くの人で賑わう市場は市民の交流の場であり、文化であるのです。



都市でも農村でも市場がある。

なぜなら、日本のようにスーパーや大型店で食材をまとめて買い、

冷蔵庫に保存して使うという習慣はないからである。

おばちゃんたちは毎朝市場に出かけ、その日に必要な新鮮な食材を買ってきて料理をする。

少しでも安く買おうと店の人と交渉し、そのやり取りで市場は活気に溢れている。

人・声・物・人
〈うちの前の路地にも、魚、肉、野菜、果物、あらゆる小市場が広がる〉


ベトナムに「あたたかさ」を覚えるのは、こうした生活レベルでのコミュニケーションが

日常化しているところにあるように思う。


近年、ホーチミンのような都市部に大型スーパーが参入してきて、

その利便性に惹かれ、多くの人が買い物を楽しんでいる。

しかし、生活が便利になる反面、

そうした新しい「文化」の波が旧来の素晴らしい「文化」を薄れさせることになりはしないか

と心配するまっつであります。


今の日本を見ていると、どうしても人と人との「希薄さ」を感じざるを得ない。

もちろん、古き時代の文化を残している地域もあるが、

“大都会”東京の街を見る限り、面と向かった人同士のつながりはなかなか感じられない。

当然、その便利になった新しい次代の恩恵を賜っていることにも感謝しなければならない。


ただ、どこか「さびしさ」を覚えるのは僕だけでしょうか?


どちらが良いか悪いか、優劣をつけることはできませんが、

古きよき時代の「文化」を継承したいと思うのは必然ではないでしょうか。

それとも、便利を知っているがゆえに考えることのできる“贅沢”なのでしょうか。


今後、ベトナムはどのような形で発展を遂げていくのでしょう・・・。





~写真で紹介!~のコーナー

(またもや勝手に作りました。笑)


ベトナム!常夏!!南国!!!

といえば、フルーツ!!!!

見てよ、この山。

人・声・物・人


続きましてー

人・声・物・人

お肉です。

生鮮食品の一角です。

ほんでもって彼らの中身です。

人・声・物・人

あえてのピンボケ。(食事中の方、すみません)

ハエがたかってます。

果たして衛生的に大丈夫なのでしょうか?笑



以上、

『世界文化を紹介しまっつ。~DAY LA VIET NAM~』

第二回「市場」おわりまーす。

(やっぱタイトルなげーな。笑)

次回は何にしよっかな?

「ホーおじさん」について書こっかな?

ベトナムのあれが知りたい!

こんなことが知りたい!!

などなど。

なにかリクエストがあれば言ってくださーい。



~あとがき~

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

気づいたら、アクセス数 20000!!!

正直、びつくり。

この短期間でこんなにも多くの人に見てもらえるとは。

感謝です。

最近はコメントもたくさんもらえて嬉しいです。

ブログとか日記書いてる人はわかると思いますが、

読者の何気ないコメントが勇気になります。

まっつも内心ドキドキしながらいつも書いてます。

ウソです。

でも、半分ホントです。笑


最初はけっこう体裁とか気にして書いてたけど、

最近はもはや

「俺の見た世界を伝えたい!!!」

って想いの方が上回ってます。

それだけ世界の現実のインパクトが強かったんですねー

良くも悪くも。

なので、時々クサイこと書いたり、暴走したりします。

そんなまっつをお許し願います。


ってことで、コメント待ってます!

「ブログにはコメントしづらいよ。」って意見も聞きますが、

(たぶん俺の日記が暑苦しいのもあるんです。汗)

気にしないでください。

どんなにアホなコメントも受け止めます。

その辺の包容力はあるつもりです。笑


あっあと携帯からコメントできなーい!って人に朗報。

mixiから日記に入るとコメントが出来ないらしいんだけど、

mixiを通さないで直接ブログにアクセスするとコメントできる、との噂が。

URL:http://masaki.tsukuba.ch/

お試しあれ。



では、長くなりましたがこの辺で。


みなさん、体調管理にはお気をつけください。

(少年サッカー)声の出しすぎで喉痛いと思ってたらフツーに痛い

ちょいと風邪気味まっつより。



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この記事へのコメント
やったぁ!!

ごりら~まんさん、良かったですね。採用されて!
ハイターッチ!!(遠距離なのでやったつもりで)

市場面白そうですね。
海外へ行ったら、代表的なスポットをまず観て、その後探索したくなりますよね、市場って。
何にでも、興味津々。

唯一、映像で伝わってこないもの・・・・それは「匂い」です。
それは時には「臭い」だったりもしますが。
現地リポーターのまっつにしか、分からないんでしょうね。
でも、十分想像できますが。思う存分アジアの匂いなのでしょう。

南国ならではのフルーツおいしそう!!
インドネシアで、日本では冷凍でしか食べたことない「ランプータン」を、じかに
木からもいで、食べたことがありますが、信じられないくらいおいしかった!

ところで、松野さんは、例の「あれ」は食べられるんですか?
あれです。あれ。
くだものの王様か、はたまた危険物取り扱い注意か。
そう・・・・・「ド・リ・ア・ン」

先日、お土産で「ハイチュウのドリアン味」というのをもらって(はじめて!)
サッカーのママたちと、「キャー!!」とか「ワーッ!!」とか「半分だけ食べてみる~!!」とか言って、2週に渡って楽しめました!!
面白かった。
私の周りでは、ドリアンOKの人はいまだかつていません。
私も、ハイチュウでもギブアツプ!です。

コメントなのに、長くなってごめんなさい。
Posted by R at 2009年10月13日 10:23
Rさんありがと~ございます!
ハイターッチ!!(ぱちん)

ついに松野も俺を認める時代が到来したな。笑

でもやっぱちゅーのはイケてるわ!
めっちゃベトナムで、めっちゃかっけー!!

そんなちゅーのアイディアに乾杯(完敗)☆
Posted by ごりら~まん at 2009年10月13日 10:39
>Rさん

Rさんの支持なくして採用はあり得ませんでした。
彼も感無量の思いだと思います。

市場ってそこでの人々の生活が如実に表れますよね。
なんたって「生きる」ための基本である“食”の現場ですからね。
その地域の「リアル」が見られます。

さすが良いこと言いますね!
市場を語る上で「におい」は欠かすことができません。
ベトナムでは往々にして、それは「臭い」を意味しますが・・・笑
魚介や、お肉、野菜、果物、調味料、香辛料、コーヒー、、、
などなど、本当に色んなにおいが混ざり合ってベトナム臭を作り出しています。

そして、その際たる物が・・・「ドリアン」!!!
一度食べさせてもらいましたが、まっつも撃沈でした。。
その強烈な臭いもさることながら、ドロッとした食感も受け付けませんでした。
アパートの住人が一人でも“やつ”を食べようものなら一瞬にしてわかります。
やつの拡散力は半端ないです!
次回、帰国の際にはドリアンのドライフルーツを買って行きましょう。ニヤッ

という例外はいるものの、ベトナムのフルーツは本当にどれも美味しい!!
ランブータン然り、マンゴー、パパイヤ、パイナップル、、、
日本で食べるよりも数倍美味しく感じます!
ぜひお越しになって、ご賞味あれ。
Posted by masakimasaki at 2009年10月13日 13:31
>ごりら~まん

乾杯と完敗を掛けるとか
ちょっとうまいこと言ってんじゃねーよ。
あなたはあなたらしく「しょーもなっ」いことを言ってればいいんよ。笑

採用の賞品として、あんたの“大好き”な「ドリアン」を授けよう。
どうだ、臭いを想像するだけでもKOだろ?
Posted by masakimasaki at 2009年10月13日 13:37
 
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