2009年07月10日
岡村さーん
見た人もいるかもしれませんが、
岡村&東野がベトナムを旅したそうです。
7月1日放送だったらしいんですが、
「Youtubeに早速アップされている!」との情報を嗅ぎつけたので、
見てしまいました。
こちら→http://www.youtube.com/watch?v=AFKoPW-3xAo
企画第三弾にして、まさかのゴールデン!
そして、ベトナム!!
「プライベートでごめんなさい」
まさにその通り、企画自体プライベートな感じですご~くゆる~いんですが、
そこがまたベトナムっぽくて良い。
桁違いのバイクの量と信号の少なさに驚き、道路の横断にビビリ、
歩道を走るバイクに驚嘆するあのリアクションに当初の新鮮な気持ちを思い出しました。
今では、あの中を同じように走っているんだから、それこそ驚きですね。
たぶんおかしなってます、自分。笑
事故らないように気をつけます。
以前、大泉洋の「水曜どうでしょう」も紹介しましたが、
今回もベトナムの非常識っぷり(←日本人感覚からしたら)がよく伝わると思うので、
ヒマな人はぜひ見てください。
ホーチミンのモスクのインドカレーがとても美味しそうに見えてしまったので、
近々食べにいってきます!
ベトTも買おっかな。
“バイバイ・ヒガシノ”
岡村&東野がベトナムを旅したそうです。
7月1日放送だったらしいんですが、
「Youtubeに早速アップされている!」との情報を嗅ぎつけたので、
見てしまいました。
こちら→http://www.youtube.com/watch?v=AFKoPW-3xAo
企画第三弾にして、まさかのゴールデン!
そして、ベトナム!!
「プライベートでごめんなさい」
まさにその通り、企画自体プライベートな感じですご~くゆる~いんですが、
そこがまたベトナムっぽくて良い。
桁違いのバイクの量と信号の少なさに驚き、道路の横断にビビリ、
歩道を走るバイクに驚嘆するあのリアクションに当初の新鮮な気持ちを思い出しました。
今では、あの中を同じように走っているんだから、それこそ驚きですね。
たぶんおかしなってます、自分。笑
事故らないように気をつけます。
以前、大泉洋の「水曜どうでしょう」も紹介しましたが、
今回もベトナムの非常識っぷり(←日本人感覚からしたら)がよく伝わると思うので、
ヒマな人はぜひ見てください。
ホーチミンのモスクのインドカレーがとても美味しそうに見えてしまったので、
近々食べにいってきます!
ベトTも買おっかな。
“バイバイ・ヒガシノ”
2009年06月15日
ただいまー
カンボジアから無事に帰還しました。
素晴らしい旅でした。
一言で言えば、「ヤバい!」。
アンコールに再訪することを心に誓いました。
だけども、お腹痛い。
どういうこっちゃ。。
先週はカンボジア旅行に始まり、土日は少年サッカーの合間をぬって
これまた貴重な経験をしてきました。
そりゃ体も壊すわ…って感じのせわしない一週間でしたが、充実してました☆
一度には書ききれないので、今日は土日の出来事を書きます。
カンボジアの件は改めて。
まず土曜日は、フフリット大学というところに行ってベトナム人学生たちに日本語を教えてきました。
朝7時から始業。
ベトナムの朝は早いですねー
なぜこんなことになったかというと、
日曜日限定でサッカースクールに来てくれているコーチがこっちで日本語教師をやっている方で、
「スペシャルゲストとしてみんなに来てほしい」と言われたからです。
そんな事いわれたら行くしかありませんよね。
なんたってスペシャルなゲストですよ!
現地の大学に行って思ったことはこっちの若者はピュアであるということ。
いい意味で「子ども」というか、本当に純粋なんです。
その純粋さゆえに自己紹介のあとの質問タイムでは根掘り葉掘り聞かれましたよ。
一番困ったのが、、、
「せんせいは、わたしたちのまえで歌をうたってくれますか?」
???
へっ??
いきなり!?
ここで!?
しかも、2コマ中2コマとも同じリクエストが出るから驚き。
たいそう歌がお好きなのでしょうね。
サービス精神旺盛な僕たちは、ベトナムで大人気の「ドラえもん」を歌ってあげましたとさw
授業はというと、楽しかったです、普通に。
初めてのことなので1コマ目はさすがに戸惑いましたが、
慣れてきたらお手の物。
2コマ目は完全に日本語教師になりきってました。
しかし、やはり前にも話題にしましたが、日本語を「日本語で」教えることの難しさを痛感しました。
これには予想以上に手こずりました。
言葉を説明しようにも、説明する言葉を選ばなければならない。
しかもその言葉は彼らにとっては未習の日本語。
相手も大学生なので、お互いに幾分か英語は話せるため補うことはできましたが、
言語を教えるということは実に難しい。
中学の英語の授業とかは、先生が日本人で、
なおかつ英語を話せることが前提であるから大した問題はないですが、
ベトナムという地で日本語を全く習ったことのないベトナム人に、
ベトナム語を話すことができない日本人が日本語を教えるというのは本当に大変なこと。
一時間必死の身振り手振りで、終わったら汗かいてました。笑
ねーさん、恐れ入ります。
何はともあれ、本当に楽しい2時間でした。
1コマ目の終了時には生徒から逆に全員合唱での歌のプレゼントがあり、
そのあとには恒例の写真撮影会が始まりました。笑

2コマ目のクラスでは、授業後ほぼクラス全員参加で大学の向かいのカフェに行きました。

全員で行けば、そりゃこうなるわな。。笑
変わって日曜日は少年サッカーのあと、夕方からフットサルのアジア大会を見てきました。
AFF FUTSAL CHANPIONSHIP 2009 という歴とした国際大会。
しかし、入場は無料。
良心的ですね♪
そのためあってか、会場は超満員!

決勝のカードは、 “我が”ベトナム vs タイ
嵐のように唸る会場!
盛り上がるベトナム人!
叫ぶカワサキ!!w
内容はいまいちだったので触れません。
しかし、観客の盛り上がりは非常に面白かったです。
特に、隣席のベトナム野郎河崎が。
結果は4-1の完敗。
あの内容じゃ負けるわな。。
出直してきましょう!

優勝タイランド!!
見てたらサッカーしたくなった。。
はぁーほんきでさっかーしてぇー
素晴らしい旅でした。
一言で言えば、「ヤバい!」。
アンコールに再訪することを心に誓いました。
だけども、お腹痛い。
どういうこっちゃ。。
先週はカンボジア旅行に始まり、土日は少年サッカーの合間をぬって
これまた貴重な経験をしてきました。
そりゃ体も壊すわ…って感じのせわしない一週間でしたが、充実してました☆
一度には書ききれないので、今日は土日の出来事を書きます。
カンボジアの件は改めて。
まず土曜日は、フフリット大学というところに行ってベトナム人学生たちに日本語を教えてきました。
朝7時から始業。
ベトナムの朝は早いですねー
なぜこんなことになったかというと、
日曜日限定でサッカースクールに来てくれているコーチがこっちで日本語教師をやっている方で、
「スペシャルゲストとしてみんなに来てほしい」と言われたからです。
そんな事いわれたら行くしかありませんよね。
なんたってスペシャルなゲストですよ!
現地の大学に行って思ったことはこっちの若者はピュアであるということ。
いい意味で「子ども」というか、本当に純粋なんです。
その純粋さゆえに自己紹介のあとの質問タイムでは根掘り葉掘り聞かれましたよ。
一番困ったのが、、、
「せんせいは、わたしたちのまえで歌をうたってくれますか?」
???
へっ??
いきなり!?
ここで!?
しかも、2コマ中2コマとも同じリクエストが出るから驚き。
たいそう歌がお好きなのでしょうね。
サービス精神旺盛な僕たちは、ベトナムで大人気の「ドラえもん」を歌ってあげましたとさw
授業はというと、楽しかったです、普通に。
初めてのことなので1コマ目はさすがに戸惑いましたが、
慣れてきたらお手の物。
2コマ目は完全に日本語教師になりきってました。
しかし、やはり前にも話題にしましたが、日本語を「日本語で」教えることの難しさを痛感しました。
これには予想以上に手こずりました。
言葉を説明しようにも、説明する言葉を選ばなければならない。
しかもその言葉は彼らにとっては未習の日本語。
相手も大学生なので、お互いに幾分か英語は話せるため補うことはできましたが、
言語を教えるということは実に難しい。
中学の英語の授業とかは、先生が日本人で、
なおかつ英語を話せることが前提であるから大した問題はないですが、
ベトナムという地で日本語を全く習ったことのないベトナム人に、
ベトナム語を話すことができない日本人が日本語を教えるというのは本当に大変なこと。
一時間必死の身振り手振りで、終わったら汗かいてました。笑
ねーさん、恐れ入ります。
何はともあれ、本当に楽しい2時間でした。
1コマ目の終了時には生徒から逆に全員合唱での歌のプレゼントがあり、
そのあとには恒例の写真撮影会が始まりました。笑
2コマ目のクラスでは、授業後ほぼクラス全員参加で大学の向かいのカフェに行きました。
全員で行けば、そりゃこうなるわな。。笑
変わって日曜日は少年サッカーのあと、夕方からフットサルのアジア大会を見てきました。
AFF FUTSAL CHANPIONSHIP 2009 という歴とした国際大会。
しかし、入場は無料。
良心的ですね♪
そのためあってか、会場は超満員!
決勝のカードは、 “我が”ベトナム vs タイ
嵐のように唸る会場!
盛り上がるベトナム人!
叫ぶカワサキ!!w
内容はいまいちだったので触れません。
しかし、観客の盛り上がりは非常に面白かったです。
特に、隣席のベトナム野郎河崎が。
結果は4-1の完敗。
あの内容じゃ負けるわな。。
出直してきましょう!
優勝タイランド!!
見てたらサッカーしたくなった。。
はぁーほんきでさっかーしてぇー
2009年06月03日
逮捕!?
昨日、警察に止められました。
どうやら左折禁止を左折してしまったらしい。(ベトナムは右側通行)
そしたら・・・
鬼のような形相で近寄ってくるポリスマン!
びびるマツノ。
手には警棒という名の武器!
さらにびびるマツノ。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
でも!
そのとき、思い出した。
警察に止められたら日本語で「わからない!」と言い続けろ。
というベトナム先輩のありがたいお言葉を。
ポリス「☆・・▼◎×・△■・!」(ベトナム語わかりましぇーん)
マツノ「わからない!」
ポリス「ж・◇●・☆。▼@*・!!」(ちょっと勉強してるけど速すぎて理解不能)
マツノ「わからない!!」
ポリス「△■・#・×○・・★ゞ・Ш。!!!」(もうカンベンしてー)
マツノ「わからない!!!」
ポリス「・・・・・。」
・・・・・
手ぶりで「あっち行け!」って。笑
あざーす!!
断固として、日本語で通したのが功を奏した。
中途半端にベト語とか英語使ったら突っ込まれるらしい。
「わからない!」を呪文のように唱え続けましたよ、ええ。
確かに、交通ルールを無視したのは反省してます。
でも、道路標識見づらいんだよ。
前の人も普通に曲がってたし。
曲がっちゃいけないの知らんかったし。。
こっちの交通ルールにまだ慣れてないし。。。
てかベトナムはルールあってないようなものじゃん??
何はともあれ、助かりました。
あの警棒で殴られなくて良かった。
今後は気をつけます。
ということで、河崎!とーる!
気をつけろよ。

ベトナムでの運転は死に物狂い。。
標識なんて見てる余裕ないって!
どうやら左折禁止を左折してしまったらしい。(ベトナムは右側通行)
そしたら・・・
鬼のような形相で近寄ってくるポリスマン!
びびるマツノ。
手には警棒という名の武器!
さらにびびるマツノ。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
でも!
そのとき、思い出した。
警察に止められたら日本語で「わからない!」と言い続けろ。
というベトナム先輩のありがたいお言葉を。
ポリス「☆・・▼◎×・△■・!」(ベトナム語わかりましぇーん)
マツノ「わからない!」
ポリス「ж・◇●・☆。▼@*・!!」(ちょっと勉強してるけど速すぎて理解不能)
マツノ「わからない!!」
ポリス「△■・#・×○・・★ゞ・Ш。!!!」(もうカンベンしてー)
マツノ「わからない!!!」
ポリス「・・・・・。」
・・・・・
手ぶりで「あっち行け!」って。笑
あざーす!!
断固として、日本語で通したのが功を奏した。
中途半端にベト語とか英語使ったら突っ込まれるらしい。
「わからない!」を呪文のように唱え続けましたよ、ええ。
確かに、交通ルールを無視したのは反省してます。
でも、道路標識見づらいんだよ。
前の人も普通に曲がってたし。
曲がっちゃいけないの知らんかったし。。
こっちの交通ルールにまだ慣れてないし。。。
てかベトナムはルールあってないようなものじゃん??
何はともあれ、助かりました。
あの警棒で殴られなくて良かった。
今後は気をつけます。
ということで、河崎!とーる!
気をつけろよ。
ベトナムでの運転は死に物狂い。。
標識なんて見てる余裕ないって!
2009年05月30日
地図が読めません!
僕じゃないですよ。
ベトナム人がね。
町なかで道に迷い、地図を広げて片言のベトナム語で「~はどっち?」と聞く。
聞かれたベトナム人はじーっと地図と睨めっこ。
周りの人も集まってきて、あれやこれやと議論を始めるが、結局答えが出ない。
また、タクシーに乗って地図を広げて、「ここへ行ってくれ」と言う。
ドライバーは地図上の位置よりも、その通り名を気にしている。
「一体何なんだ???」
答えは、そう。
「ベトナム人は地図が読めない」のだ。
ベトナムでは「地図が読める=スパイ」と言われていた時期もあり、
タクシードライバーなど交通機関を生業としている人でも
地図が読めないという人は未だに多いらしい。
「地図なんて難しくないだろう」という意見もありそうだが、
上が北、川・湖の色はブルー、鉄道は破線、大通りは太い道、各種マーク、地図記号など、
人は無意識のうちに、頭の中にインプットされている規則に沿って地図を読んでいる。
しかし、地図という物が生活の中に存在しなかった人たちにとっては、ただの絵でしかない。
それでは一体、ベトナム人はどのように自分達の住んでいる町を把握しているのか?
答えは「通り名」だ。
ベトナムは日本とは違い、住所は地区名ではなくほとんどが通り名で表される。
レストランの住所であれば、138 Nam Ky Khoi Nghia(=通り名)といった具合だ。
(ちなみにこのレストラン、個人的にかなりお勧めなので、ホーチミンに来た際にはぜひ!!)
タクシーのドライバーの中には、大通りはもちろん、驚くほど小さな道まで把握しているものもいる。
したがって、タクシーやバイクタクシーを利用する場合は、下手に地図で説明するよりも、
住所を書いた紙を見せたほうが話が早く、確実だ。
ということなので、ベトナムへの旅行を考えている皆さん、気をつけてくださいねー
この話を聞いて、文化とかルールとか、自分がこれまで身を置いてきた生活環境では
「当たり前」
とされていたことって通用しないんだ、と改めて思った。
「郷に入りては郷に従え」という諺があるけど、まさにその通り。
異国の地、異文化の地では、自分達のなかで無意識に理解されていたこと、共有されていたこと、
それは、「当たり前」ではなくなるのだ。
地図が読めて当たり前!というのも結局、固定観念にすぎない。
文化って難しいねー・・・
でも、おもしろい!!
もっともっとベトナム色に染まってきます!
肌はいい感じに焦げてきました。

これも文化!?ゴミはペンギンの口の中へ。
と、そのライバル「ちょい悪ペンギン」

あなたはどっちのゴミ箱に捨てますか?
ベトナム人がね。
町なかで道に迷い、地図を広げて片言のベトナム語で「~はどっち?」と聞く。
聞かれたベトナム人はじーっと地図と睨めっこ。
周りの人も集まってきて、あれやこれやと議論を始めるが、結局答えが出ない。
また、タクシーに乗って地図を広げて、「ここへ行ってくれ」と言う。
ドライバーは地図上の位置よりも、その通り名を気にしている。
「一体何なんだ???」
答えは、そう。
「ベトナム人は地図が読めない」のだ。
ベトナムでは「地図が読める=スパイ」と言われていた時期もあり、
タクシードライバーなど交通機関を生業としている人でも
地図が読めないという人は未だに多いらしい。
「地図なんて難しくないだろう」という意見もありそうだが、
上が北、川・湖の色はブルー、鉄道は破線、大通りは太い道、各種マーク、地図記号など、
人は無意識のうちに、頭の中にインプットされている規則に沿って地図を読んでいる。
しかし、地図という物が生活の中に存在しなかった人たちにとっては、ただの絵でしかない。
それでは一体、ベトナム人はどのように自分達の住んでいる町を把握しているのか?
答えは「通り名」だ。
ベトナムは日本とは違い、住所は地区名ではなくほとんどが通り名で表される。
レストランの住所であれば、138 Nam Ky Khoi Nghia(=通り名)といった具合だ。
(ちなみにこのレストラン、個人的にかなりお勧めなので、ホーチミンに来た際にはぜひ!!)
タクシーのドライバーの中には、大通りはもちろん、驚くほど小さな道まで把握しているものもいる。
したがって、タクシーやバイクタクシーを利用する場合は、下手に地図で説明するよりも、
住所を書いた紙を見せたほうが話が早く、確実だ。
ということなので、ベトナムへの旅行を考えている皆さん、気をつけてくださいねー
この話を聞いて、文化とかルールとか、自分がこれまで身を置いてきた生活環境では
「当たり前」
とされていたことって通用しないんだ、と改めて思った。
「郷に入りては郷に従え」という諺があるけど、まさにその通り。
異国の地、異文化の地では、自分達のなかで無意識に理解されていたこと、共有されていたこと、
それは、「当たり前」ではなくなるのだ。
地図が読めて当たり前!というのも結局、固定観念にすぎない。
文化って難しいねー・・・
でも、おもしろい!!
もっともっとベトナム色に染まってきます!
肌はいい感じに焦げてきました。
これも文化!?ゴミはペンギンの口の中へ。
と、そのライバル「ちょい悪ペンギン」
あなたはどっちのゴミ箱に捨てますか?
2009年05月21日
Tiếng Việt
ベトナム語始めました。
三週間前から。
正直、難しいです。

久しぶりに「勉強してるな、俺」って感じです。
ただ、相当苦戦してます。
何が難しいかって!?
なんでアルファベットに変な記号くっつけんだよ!
aとかoとか3種類もいらねーだろ。
声調ってなんだよ。
なんで6つもあるんだよ!(南部は5つだけど)
単語が連続してたら前の語の声調につられちゃうじゃんよー
こんなに口の開け方に気を使ったことねーよ。
横に広げたり、大きく開けたり、すぼめたり、
口が忙しいこと。。
ということで、必死こいて勉強してます。
せっかくベトナムに来たんだし、ベトナム語で現地の人とコミュニケーションとりたいしね。
もちろん、溢れんばかりの気持ちをもってすればコミュニケーションは成立しますが、
(「Nonverbal communication」ってやつですね。)
でも、それだけじゃ本当に言いたいことは伝わらない。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃーPoison ♪」
って誰かが歌っていたのを思い出します。
もちろん意味するところは違いますが、自分の思っていることを相手に伝えることができない、
ましてや、わかってもらうことすらできないってこんなにももどかしいものか!
と思う今日この頃です。
言語って大事ですねー
勉強するにつれて言葉のもつ奥ゆかしさも感じてきた。
方言もそうだけど、言語ってその地域の文化・歴史・生活の積み重ねだと思う。
ベトナム語にはベトナム語の良さがあるし、日本語には日本語の良さがある。
関西弁には関西弁の良さがあるし、茨城弁には茨城弁の良さがあるんだっぺー(おっ!と。笑)
特に日本語!!
やっぱり素晴らしい。
言葉の多様さというか情緒深さというか。。
同じ意味でも少し表現を変えることでニュアンスを変えたり、敬意を表したり、
なんと繊細なことか!
日本の心ですね。
だから、言語を学ぶことはその国の心を学ぶことだと思って頑張ります。
だいぶ黒く焼けてきたし、この際、
身も心もベトナム人になってきます!!
では。

ベトナム語教材の数々。
三週間前から。
正直、難しいです。
久しぶりに「勉強してるな、俺」って感じです。
ただ、相当苦戦してます。
何が難しいかって!?
なんでアルファベットに変な記号くっつけんだよ!
aとかoとか3種類もいらねーだろ。
声調ってなんだよ。
なんで6つもあるんだよ!(南部は5つだけど)
単語が連続してたら前の語の声調につられちゃうじゃんよー
こんなに口の開け方に気を使ったことねーよ。
横に広げたり、大きく開けたり、すぼめたり、
口が忙しいこと。。
ということで、必死こいて勉強してます。
せっかくベトナムに来たんだし、ベトナム語で現地の人とコミュニケーションとりたいしね。
もちろん、溢れんばかりの気持ちをもってすればコミュニケーションは成立しますが、
(「Nonverbal communication」ってやつですね。)
でも、それだけじゃ本当に言いたいことは伝わらない。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃーPoison ♪」
って誰かが歌っていたのを思い出します。
もちろん意味するところは違いますが、自分の思っていることを相手に伝えることができない、
ましてや、わかってもらうことすらできないってこんなにももどかしいものか!
と思う今日この頃です。
言語って大事ですねー
勉強するにつれて言葉のもつ奥ゆかしさも感じてきた。
方言もそうだけど、言語ってその地域の文化・歴史・生活の積み重ねだと思う。
ベトナム語にはベトナム語の良さがあるし、日本語には日本語の良さがある。
関西弁には関西弁の良さがあるし、茨城弁には茨城弁の良さがあるんだっぺー(おっ!と。笑)
特に日本語!!
やっぱり素晴らしい。
言葉の多様さというか情緒深さというか。。
同じ意味でも少し表現を変えることでニュアンスを変えたり、敬意を表したり、
なんと繊細なことか!
日本の心ですね。
だから、言語を学ぶことはその国の心を学ぶことだと思って頑張ります。
だいぶ黒く焼けてきたし、この際、
身も心もベトナム人になってきます!!
では。
ベトナム語教材の数々。
2009年05月16日
最近のマイブーム
こんばんわ。
最近は、青空広がる快晴が続くホーチミンです。
最高気温は33℃(最低気温でも25℃。汗)
今日も一日暑かったなぁー

そんなクソ暑い日に何をするか。
名づけて
「散策ジョギング
」
青空を見ると外に出たくなっちゃうんですよねー
暑さとか夏バテとか関係ありません。
家の中に引きこもってなんていられません。
ただいま、3日連続で実施中。
決して暇なわけではありません。笑
観光客、商人、地元のおじちゃん・おばちゃんが道にごった返す中、
ホーチミンの街を颯爽(さっそう)と駆け抜けていきます。
人の目なんて気にしない。
”僕はいま風なんだ。”
小説に出てきそうな一説ですね。笑

市場も駆け抜ける!!
幸い誰かさんと違って一度通った道は忘れないし、
土地勘も優れているほうだと思うので、
感覚で大体は行きたいところに行けます。
最近は未開の地を散策しながら、いたるところをジョギングしています。
気持ちいいー!!!
と、言いたいところですが走り終わった後はいつもちょっと喉が痛いです。
ここホーチミンはあまり空気がよろしくないのです。
それでも青空の下、異国の地を駆けて清々しい汗をかくのは堪りません。
爽快です☆
運動っていいですね。

明日はどこ走ろっかなー
最近は、青空広がる快晴が続くホーチミンです。
最高気温は33℃(最低気温でも25℃。汗)
今日も一日暑かったなぁー
そんなクソ暑い日に何をするか。
名づけて
「散策ジョギング

青空を見ると外に出たくなっちゃうんですよねー
暑さとか夏バテとか関係ありません。
家の中に引きこもってなんていられません。
ただいま、3日連続で実施中。
決して暇なわけではありません。笑
観光客、商人、地元のおじちゃん・おばちゃんが道にごった返す中、
ホーチミンの街を颯爽(さっそう)と駆け抜けていきます。
人の目なんて気にしない。
”僕はいま風なんだ。”
小説に出てきそうな一説ですね。笑
市場も駆け抜ける!!
幸い誰かさんと違って一度通った道は忘れないし、
土地勘も優れているほうだと思うので、
感覚で大体は行きたいところに行けます。
最近は未開の地を散策しながら、いたるところをジョギングしています。
気持ちいいー!!!
と、言いたいところですが走り終わった後はいつもちょっと喉が痛いです。
ここホーチミンはあまり空気がよろしくないのです。
それでも青空の下、異国の地を駆けて清々しい汗をかくのは堪りません。
爽快です☆
運動っていいですね。
明日はどこ走ろっかなー
2009年05月11日
晴れのち雨 時々ヤギ
今日は、月曜プライベートスクールの日だったんですが、
スコール(大雨&雷)のため中止になってしまいました。
残念。。
これから雨季に入るから午後練のときはいつも空とにらめっこだなー

スコールが降る前の空はこんな感じ。
空が重い。
いかにも「降りそう~」でしょ!?
午前中はこんなに晴れてるのに。

さて、昨日はベトナムでできたお友達とヤギを食べてきました。
??
しらっと「ヤギを食べる」と書いてる自分がいる。
慣れって怖いね。笑
まずは、焼肉。

意外といける。
むしろ旨い!!
部位はムネ肉とでも言いましょうか。
一緒に焼いてる緑のはオクラです。
こちらのオクラはBigです。
味は日本と変わらず、おいしい。
続きまして、ヤギ鍋。
こいつが問題児。
具材はといいますと・・・
心臓?と脳みそ。

手前のレバーみたいのが心臓、奥の白っぽいのが脳みそ。
見た目がグロテスク。。
はい、脳みそ入りまーす。

こういうのを「珍味」と言うんですかね。
しかし、これまた意外といける。
日本で言うところの「白子」ですね。(あまり食べたことはありませんが)
トロッ~
消えました。
口の中でとろけます。
ベトナム人はけっこう好き好んで食べるみたい。
心臓も、食感はコリコリ、味はあっさりって感じで。
嫌いじゃないです。
日本でもヤギ肉はあるらしいけど、こっちの方が臭みが少ないらしい。
なぜかと言うと、、、
いじめるらしい。
切って肉にする前に、とことんいじめてストレスで発汗させるんだって。
発汗させることで臭みを飛ばすらしい。
確かに理には適っているけど、
うーん、、、、
ヤギの気持ちを察すると居たたまれなくなります。
こっちに来て色んな料理を食べてて思うことは、
僕たちは「生き物」を食べているんだということ。
動物も然り、植物も然り。
文化の違いもあるんだろうけど、ベトナムでは生々しいほどに店頭に並んでいます。
鶏とか犬とか、それはもう見るも無惨な状態で。

写真は、Com ga(チキンライス)のお店。
「生」の姿を目前にして、その「命」を食して、
「かわいそう」だけでは片付けられない。
と、思いました。
日本ではそれが当たり前であるかのように食べていたけど、
自分が生きていられるのは、数々の「生命」の犠牲があってこそなのだと。
だからといって、かわいそうだから食べないというのも違うと思う。
それが自然の摂理。
食物連鎖ってやつですね。(やっと「お勉強」とつながった!笑)
だから、自分にできることは自然の恵みに感謝して、美味しくいただくということ。
そして、その生命の分、人として健康に生きること。
ということで、最大限の感謝の意を込めて
ありがとう。
そして、ごちそう様でした☆
あと、忘れてはならないのが、昨日は「母の日」。
今回は、プレゼントは姉と兄に任せて雅樹は母に電話することにしました。
しかし、日本から持っていったDOCOMOの携帯電話はなぜか使えず、
手元で使用可能なのはベトナムで買ったNOKIAの携帯のみ。
こっちの携帯はプリペイド式で5万ドン(300円)分しかチャージしてない。
果たして、つながるのか!?
不安と期待を胸にCalling・・・
・・・・・・
つながった!!
久しぶりに聞く懐かしい母の声。
母は予想以上に喜んでいました。
「雅樹が帰ってくる7月まで声を聞けないと思った。嬉しいー」って。
少し照れました。笑
と、同時に心配かけてごめんって感じでした。
そして、案の定受話器は、おばあちゃん、お父さんへとリレーされました、とさ。
これからも月に一回は電話しようと思います。
みんな元気そうで良かった。
いつも温かく見守ってくれてありがとう。
Cam on, ma.
今日は色んな意味で「ありがとう」な一日でした。

ベトナム人のお友達(左から)Duy、Phat、Uy

Hueちゃん(右)とごりらーまんと私
彼らにも「ありがとう」。
Cam on, cac em.
スコール(大雨&雷)のため中止になってしまいました。
残念。。
これから雨季に入るから午後練のときはいつも空とにらめっこだなー
スコールが降る前の空はこんな感じ。
空が重い。
いかにも「降りそう~」でしょ!?
午前中はこんなに晴れてるのに。
さて、昨日はベトナムでできたお友達とヤギを食べてきました。
??
しらっと「ヤギを食べる」と書いてる自分がいる。
慣れって怖いね。笑
まずは、焼肉。
意外といける。
むしろ旨い!!
部位はムネ肉とでも言いましょうか。
一緒に焼いてる緑のはオクラです。
こちらのオクラはBigです。
味は日本と変わらず、おいしい。
続きまして、ヤギ鍋。
こいつが問題児。
具材はといいますと・・・
心臓?と脳みそ。
手前のレバーみたいのが心臓、奥の白っぽいのが脳みそ。
見た目がグロテスク。。
はい、脳みそ入りまーす。
こういうのを「珍味」と言うんですかね。
しかし、これまた意外といける。
日本で言うところの「白子」ですね。(あまり食べたことはありませんが)
トロッ~
消えました。
口の中でとろけます。
ベトナム人はけっこう好き好んで食べるみたい。
心臓も、食感はコリコリ、味はあっさりって感じで。
嫌いじゃないです。
日本でもヤギ肉はあるらしいけど、こっちの方が臭みが少ないらしい。
なぜかと言うと、、、
いじめるらしい。
切って肉にする前に、とことんいじめてストレスで発汗させるんだって。
発汗させることで臭みを飛ばすらしい。
確かに理には適っているけど、
うーん、、、、
ヤギの気持ちを察すると居たたまれなくなります。
こっちに来て色んな料理を食べてて思うことは、
僕たちは「生き物」を食べているんだということ。
動物も然り、植物も然り。
文化の違いもあるんだろうけど、ベトナムでは生々しいほどに店頭に並んでいます。
鶏とか犬とか、それはもう見るも無惨な状態で。
写真は、Com ga(チキンライス)のお店。
「生」の姿を目前にして、その「命」を食して、
「かわいそう」だけでは片付けられない。
と、思いました。
日本ではそれが当たり前であるかのように食べていたけど、
自分が生きていられるのは、数々の「生命」の犠牲があってこそなのだと。
だからといって、かわいそうだから食べないというのも違うと思う。
それが自然の摂理。
食物連鎖ってやつですね。(やっと「お勉強」とつながった!笑)
だから、自分にできることは自然の恵みに感謝して、美味しくいただくということ。
そして、その生命の分、人として健康に生きること。
ということで、最大限の感謝の意を込めて
ありがとう。
そして、ごちそう様でした☆
あと、忘れてはならないのが、昨日は「母の日」。
今回は、プレゼントは姉と兄に任せて雅樹は母に電話することにしました。
しかし、日本から持っていったDOCOMOの携帯電話はなぜか使えず、
手元で使用可能なのはベトナムで買ったNOKIAの携帯のみ。
こっちの携帯はプリペイド式で5万ドン(300円)分しかチャージしてない。
果たして、つながるのか!?
不安と期待を胸にCalling・・・
・・・・・・
つながった!!
久しぶりに聞く懐かしい母の声。
母は予想以上に喜んでいました。
「雅樹が帰ってくる7月まで声を聞けないと思った。嬉しいー」って。
少し照れました。笑
と、同時に心配かけてごめんって感じでした。
そして、案の定受話器は、おばあちゃん、お父さんへとリレーされました、とさ。
これからも月に一回は電話しようと思います。
みんな元気そうで良かった。
いつも温かく見守ってくれてありがとう。
Cam on, ma.
今日は色んな意味で「ありがとう」な一日でした。
ベトナム人のお友達(左から)Duy、Phat、Uy
Hueちゃん(右)とごりらーまんと私
彼らにも「ありがとう」。
Cam on, cac em.
2009年05月08日
今日
今日金曜日はサッカースクールお休みです。
ということで、日記書きます。
今日は早起きして朝から街をブラブラーと。
ベトナムの朝はとてつもなく早いんです。
なんたって朝5時の公園には、人が溢れているんですから。
散歩したり、バドミントンしたり、不思議な体操したり・・・
この「不思議な体操」ってのがなかなか衝撃的で!!
初めて見たときは、まさにカルチャーショックでした。
この件については改めて日記書きます。

写真は、日本で言う「ラジオ体操」的なものだと思います。
とにかくベトナム人は朝からエネルギッシュなんです。
朝食はこれっ!!

バインミーと苺のシントー
うまい。
どちらもベトナム定番メニューでございます。
バインミーの卵のまろやかな味わいとチリソースの刺激的な組み合わせがもーう!!!
たまらん。
何度食べても飽きません。
しかも、こちらのバインミー・・・
お値段が5000ドンとなっております。
え?
いくらだって?
30円です。笑
安っ
今は円高の影響もあって、だいたい1000ドン≒6円。
いつも思うんですが、ベトナムの通貨は無駄に桁が多いんです。
100ドン以下はまず使わない。。
家に帰って一息つくと、
もう一眠り。
気づいたら寝てました。
せっかく早起きしたのに。。
まぁこんな日があってもいいでしょう。
日中はベトナムの歴史とか経済に関する本を読んでました。
しかし、案の定お堅い話ばかりで睡魔が再び・・・。
このままではいけない!と思い、少年サッカーのお母さんに
「めっちゃいいから!!」
と、お勧めされて借りた『流星の絆』のDVDを見ました。
クドカンすげぇー。
さすがです。おもろい。
特にクライマックス!
最終回を前にしての大どんでん返し!!
衝撃でした。
と、まーお昼になって、最終回を午後の楽しみに残しお昼ご飯へ。
近くのコムビンヤンのお店に行きました。
※コムビンヤンとはベトナムの家庭の味が食べられる大衆食堂のこと。
(「るるぶ」より引用)
最近は毎日のようにお世話になっています。

これがなかなかいけるんです。
そして、気になるお値段!
大盛りご飯におかず2品+スープがついて・・・
10000ドン。
もう皆さん、おわかりですね?
60円。笑
安い!安すぎる!!
まさかの100円切りですよ。
しかもうまいと来た。
言うことなし。
食後はまたまたシントー
今度はマンゴー♪

sinh to xoai
価格は約50円(8000ドン)。
もう驚かなくなったかな!?
今日はちょっと贅沢しちゃいました。
今日ここまでの使用金額・・・
約200円。
いやー贅沢。笑
魅力を感じてしまったあなた!
一度ベトナムに来てみては??
ということで、日記書きます。
今日は早起きして朝から街をブラブラーと。
ベトナムの朝はとてつもなく早いんです。
なんたって朝5時の公園には、人が溢れているんですから。
散歩したり、バドミントンしたり、不思議な体操したり・・・
この「不思議な体操」ってのがなかなか衝撃的で!!
初めて見たときは、まさにカルチャーショックでした。
この件については改めて日記書きます。
写真は、日本で言う「ラジオ体操」的なものだと思います。
とにかくベトナム人は朝からエネルギッシュなんです。
朝食はこれっ!!
バインミーと苺のシントー
うまい。
どちらもベトナム定番メニューでございます。
バインミーの卵のまろやかな味わいとチリソースの刺激的な組み合わせがもーう!!!
たまらん。
何度食べても飽きません。
しかも、こちらのバインミー・・・
お値段が5000ドンとなっております。
え?
いくらだって?
30円です。笑
安っ
今は円高の影響もあって、だいたい1000ドン≒6円。
いつも思うんですが、ベトナムの通貨は無駄に桁が多いんです。
100ドン以下はまず使わない。。
家に帰って一息つくと、
もう一眠り。
気づいたら寝てました。
せっかく早起きしたのに。。
まぁこんな日があってもいいでしょう。
日中はベトナムの歴史とか経済に関する本を読んでました。
しかし、案の定お堅い話ばかりで睡魔が再び・・・。
このままではいけない!と思い、少年サッカーのお母さんに
「めっちゃいいから!!」
と、お勧めされて借りた『流星の絆』のDVDを見ました。
クドカンすげぇー。
さすがです。おもろい。
特にクライマックス!
最終回を前にしての大どんでん返し!!
衝撃でした。
と、まーお昼になって、最終回を午後の楽しみに残しお昼ご飯へ。
近くのコムビンヤンのお店に行きました。
※コムビンヤンとはベトナムの家庭の味が食べられる大衆食堂のこと。
(「るるぶ」より引用)
最近は毎日のようにお世話になっています。
これがなかなかいけるんです。
そして、気になるお値段!
大盛りご飯におかず2品+スープがついて・・・
10000ドン。
もう皆さん、おわかりですね?
60円。笑
安い!安すぎる!!
まさかの100円切りですよ。
しかもうまいと来た。
言うことなし。
食後はまたまたシントー
今度はマンゴー♪
sinh to xoai
価格は約50円(8000ドン)。
もう驚かなくなったかな!?
今日はちょっと贅沢しちゃいました。
今日ここまでの使用金額・・・
約200円。
いやー贅沢。笑
魅力を感じてしまったあなた!
一度ベトナムに来てみては??
2009年04月28日
停電
毎週月曜日は、プライベートスクールの日です。
プライベートスクールというのは、「リバーサイド」という日本人も多く住む外国人居住区に行って
そこに住む子ども達(主に低学年)にサッカーを教えるのです。
そこがまたすごいんです。
街なかの喧騒からかけ離れた静けさと優美さとが漂うベトナムとは思えない雰囲気。
プール、テニスコート、サッカーコート、何でも揃う、いわばリゾートです。
大金持ちにでもなったかのような気分になります。

ある日の練習前、スクール生の一人が外国人のお友達とボールを追い掛け回していました。
コミュニケーションはみんな英語。
はしゃぎ声もみーんな英語。
グローバルですねー
もちろん松野少年も混ぜてもらいました。笑
言語や肌の色が違えど、やはり子どもは子ども。
ボールひとつあれば大の大人でもすぐに仲良くなれちゃいます。
改めて、サッカーってすごいですね!!
さて、本日のスクールも終わり自分の住んでる地区に戻ろうとすると、
・・・・・ん???
なにやら暗い。。。
そうです、停電です。
こちらに来て二度目ですが、外出中に経験するのは初めてでした。
①町全体が暗い(こっちの停電は地区単位で停電します)
②信号が消えている
③それでも交通量は変わらない

日本なら間違いなく大パニックでしょうね。
まぁこちらではよくあることなんです。
どんな境遇でも力強く、そして楽しく生きる
ベトナム人のたくましさを感じました。
家に帰ると、大家のおっちゃんが家中にキャンドルを灯していました。

僕たちもキャンドルをもらって部屋に戻って一休み。

・・・・・・
やることがない!!
私たち現代人は、電気のある生活にどれだけ慣れてしまっていることか!
改めて気づかされました。
文明の発展とともに、発明品はやがて便利な日用品となり
私たちにとって
「なくてはならないもの」
となりました。
昔は電気なんて一つもなかったんですよね。
そして、世界のどこかでは今なお電気の力に頼らずに
たくましく生きている民族がいるのでしょうね。
文明とは、人々の生活そのものを変えてしまいます。
そんな中、も一つ感じたこと。
火の温もり

たまにはこんな生活も悪くない。
プライベートスクールというのは、「リバーサイド」という日本人も多く住む外国人居住区に行って
そこに住む子ども達(主に低学年)にサッカーを教えるのです。
そこがまたすごいんです。
街なかの喧騒からかけ離れた静けさと優美さとが漂うベトナムとは思えない雰囲気。
プール、テニスコート、サッカーコート、何でも揃う、いわばリゾートです。
大金持ちにでもなったかのような気分になります。
ある日の練習前、スクール生の一人が外国人のお友達とボールを追い掛け回していました。
コミュニケーションはみんな英語。
はしゃぎ声もみーんな英語。
グローバルですねー
もちろん松野少年も混ぜてもらいました。笑
言語や肌の色が違えど、やはり子どもは子ども。
ボールひとつあれば大の大人でもすぐに仲良くなれちゃいます。
改めて、サッカーってすごいですね!!
さて、本日のスクールも終わり自分の住んでる地区に戻ろうとすると、
・・・・・ん???
なにやら暗い。。。
そうです、停電です。
こちらに来て二度目ですが、外出中に経験するのは初めてでした。
①町全体が暗い(こっちの停電は地区単位で停電します)
②信号が消えている
③それでも交通量は変わらない
日本なら間違いなく大パニックでしょうね。
まぁこちらではよくあることなんです。
どんな境遇でも力強く、そして楽しく生きる
ベトナム人のたくましさを感じました。
家に帰ると、大家のおっちゃんが家中にキャンドルを灯していました。
僕たちもキャンドルをもらって部屋に戻って一休み。
・・・・・・
やることがない!!
私たち現代人は、電気のある生活にどれだけ慣れてしまっていることか!
改めて気づかされました。
文明の発展とともに、発明品はやがて便利な日用品となり
私たちにとって
「なくてはならないもの」
となりました。
昔は電気なんて一つもなかったんですよね。
そして、世界のどこかでは今なお電気の力に頼らずに
たくましく生きている民族がいるのでしょうね。
文明とは、人々の生活そのものを変えてしまいます。
そんな中、も一つ感じたこと。
火の温もり
たまにはこんな生活も悪くない。
2009年04月24日
ホーチミンでの住まい
我が家です。
真ん中の白い建物がそう。
僕が住んでいるのはレンタルアパートメントと言って、
まぁ要するにアパート。
ただ、日本と違うのは大家さんの家族?が同じ建物に住んでいて
掃除も洗濯もしてくれるということ。
外国人が住むようなレンタルアパートメントはどこもそんな感じらしいです。
いわば「お手伝いさん」みたいなものですかね。
そんな生活に慣れていないので、
掃除してくれるたび、洗濯してくれるたびに
いつも申し訳なくなってしまいます。笑
聞くところによるとこっちではお手伝いさんのことを
「おしん」
と呼ぶらしいです。
うそか本当か定かではありませんが。
街中にある人々の住居はだいたい縦に長い構造をしています。
こんな感じです。(ご近所です。)
色は水色とか黄色とかポップな色が多くて、町全体の雰囲気はすごく明るいです。
フランス植民地時代の名残でしょうか。
北部のハノイはまた雰囲気が違うみたいです。
機会があれば見に行こうと思っています。
最後は、近所に咲く赤い花で〆ましょう。
常夏っぽいですねー
2009年04月18日
ベトナムサッカー事情
先日、ベトナムプロサッカーリーグ『Vリーグ』の試合を見てきました。

会場はホーチミン・トンニャット競技場、17:00キックオフ
夕方とはいえ、気温は30℃を超える。暑い。
ベトナムの”プロ”サッカーを見ていて数々の「不思議」を感じました。
まず、変なところから入場する。

グラウンドを縦断する入場は初めて見ました。
そして、入場チケットのちぎり方が雑。

そもそもチケット自体が安っぽい。
次に、ロッカールームがない。
それゆえ、ハーフタイムはベンチで給水。
退場した選手はベンチの裏でお座り。
帰りはシャワーも浴びず汗をかいたユニフォーム姿のままバスに乗り込む。
選手出口は、観客と同じ。
応援はブラスバンド(あまり上手くない)。

まるで高校サッカーの試合を見ているようでした。
プロと言えど、ベトナムのサッカー事情はまだまだこんなものなのでしょう。
給料も、ベトナム人選手は月1万か2万円。
外国籍選手は約20万円。
この差もすごいですが、日本では考えられませんね。
生活費はクラブが出してくれるし、物価も安いので生活に苦はなさそうですが、安すぎる!
これでは子ども達もプロに夢を抱けません。
もちろんお金だけではありませんが、プロにとってそれは立派なステータスです。
はたまた、10倍以上の給料をもらっている外国籍選手ですがその実力は・・・
どうなの?
履歴書には欧米の強豪クラブの名前をつらつらと書いているのでしょう。
確かに、黒人・白人、身長はデカイ。パワーも強烈!
でも、信じていいのか?
大学サッカーで活躍している選手の方がよっぽど良いもの持ってます。
テクニックもサッカーセンスも。
でも、日本人は外見がベトナム人と大差ないから獲ってくれないのだとか。
『人は見た目が9割』
そんな本もありました。
サッカー自体はというと、
中盤がない。
前線or最終ラインの攻防。
ボランチはどこへ?
そのロングキックはいずこへ?
テレビでは毎日のようにヨーロッパのトップレベルのサッカーが流されているので、
すんげぇパスサッカーを展開するのかと思いきや、これです。
きっとテレビもミーハーな感じで見ているのだと思います。
それでも、観客は1万人近くは入っていました。
少し前はもっと入っていたそうです。
サポーターもいるし、何より観客の反応がいい。
歓声とかシュートが外れたときの溜め息とか、ヨーロッパのスタジアムを少し感じさせました。
テレビを見て学んだのはそこか!?
このレベルでこれだけの観客がいれば、幸せですね。
でも、サッカーブームが去ってベトナム人がサッカーの本質的なところを見るようになったとき
この国のサッカー文化はどうなってしまうのか心配です。
ベトナムでは、日本のように下部組織があったり、トレーニングセンター制度があったり、
少年サッカー活動が普及していたり、ということは当然のことながらありません。
サッカーの技術もさることながら、走り方がぎこちない。
サッカーうんぬんの前に運動能力を養う体育科教育が実践されてるのかも疑問です。
草の根を広げるグラスルーツの普及活動を展開しなければ
この国のサッカー文化を発展させていくことは難しいでしょう。

雑草のような芝。
ん?芝のような雑草?
会場はホーチミン・トンニャット競技場、17:00キックオフ
夕方とはいえ、気温は30℃を超える。暑い。
ベトナムの”プロ”サッカーを見ていて数々の「不思議」を感じました。
まず、変なところから入場する。
グラウンドを縦断する入場は初めて見ました。
そして、入場チケットのちぎり方が雑。
そもそもチケット自体が安っぽい。
次に、ロッカールームがない。
それゆえ、ハーフタイムはベンチで給水。
退場した選手はベンチの裏でお座り。
帰りはシャワーも浴びず汗をかいたユニフォーム姿のままバスに乗り込む。
選手出口は、観客と同じ。
応援はブラスバンド(あまり上手くない)。
まるで高校サッカーの試合を見ているようでした。
プロと言えど、ベトナムのサッカー事情はまだまだこんなものなのでしょう。
給料も、ベトナム人選手は月1万か2万円。
外国籍選手は約20万円。
この差もすごいですが、日本では考えられませんね。
生活費はクラブが出してくれるし、物価も安いので生活に苦はなさそうですが、安すぎる!
これでは子ども達もプロに夢を抱けません。
もちろんお金だけではありませんが、プロにとってそれは立派なステータスです。
はたまた、10倍以上の給料をもらっている外国籍選手ですがその実力は・・・
どうなの?
履歴書には欧米の強豪クラブの名前をつらつらと書いているのでしょう。
確かに、黒人・白人、身長はデカイ。パワーも強烈!
でも、信じていいのか?
大学サッカーで活躍している選手の方がよっぽど良いもの持ってます。
テクニックもサッカーセンスも。
でも、日本人は外見がベトナム人と大差ないから獲ってくれないのだとか。
『人は見た目が9割』
そんな本もありました。
サッカー自体はというと、
中盤がない。
前線or最終ラインの攻防。
ボランチはどこへ?
そのロングキックはいずこへ?
テレビでは毎日のようにヨーロッパのトップレベルのサッカーが流されているので、
すんげぇパスサッカーを展開するのかと思いきや、これです。
きっとテレビもミーハーな感じで見ているのだと思います。
それでも、観客は1万人近くは入っていました。
少し前はもっと入っていたそうです。
サポーターもいるし、何より観客の反応がいい。
歓声とかシュートが外れたときの溜め息とか、ヨーロッパのスタジアムを少し感じさせました。
テレビを見て学んだのはそこか!?
このレベルでこれだけの観客がいれば、幸せですね。
でも、サッカーブームが去ってベトナム人がサッカーの本質的なところを見るようになったとき
この国のサッカー文化はどうなってしまうのか心配です。
ベトナムでは、日本のように下部組織があったり、トレーニングセンター制度があったり、
少年サッカー活動が普及していたり、ということは当然のことながらありません。
サッカーの技術もさることながら、走り方がぎこちない。
サッカーうんぬんの前に運動能力を養う体育科教育が実践されてるのかも疑問です。
草の根を広げるグラスルーツの普及活動を展開しなければ
この国のサッカー文化を発展させていくことは難しいでしょう。
雑草のような芝。
ん?芝のような雑草?
2009年04月14日
ベトナム交通事情
ベトナムの交通事情がよくわかる動画を見つけました。
とくとご覧あれ。
大泉さんがリアルタイムでわかりやすく解説してくれますよ。
「水曜どうでしょう」 原付ベトナム縦断 ハノイ→ホーチミン1800km
http://www.youtube.com/watch?v=lHounr3mIHA&feature=PlayList&p=CC8B4C4E5887F6B3&index=18
http://www.youtube.com/watch?v=35KUFXnDGUE
まさにこんな感じです。
「the カブ天国」
ベトナムの路上は常に戦争です。
カオスです。
遠慮したものは道を進むこともできません。
みな生きるのに必死なんです。
おまけ・・・
「水曜どうでしょう」感動のゴール@ホーチミン
http://www.youtube.com/watch?v=FxIda_D_RT0&NR=1
とくとご覧あれ。
大泉さんがリアルタイムでわかりやすく解説してくれますよ。
「水曜どうでしょう」 原付ベトナム縦断 ハノイ→ホーチミン1800km
http://www.youtube.com/watch?v=lHounr3mIHA&feature=PlayList&p=CC8B4C4E5887F6B3&index=18
http://www.youtube.com/watch?v=35KUFXnDGUE
まさにこんな感じです。
「the カブ天国」
ベトナムの路上は常に戦争です。
カオスです。
遠慮したものは道を進むこともできません。
みな生きるのに必死なんです。
おまけ・・・
「水曜どうでしょう」感動のゴール@ホーチミン
http://www.youtube.com/watch?v=FxIda_D_RT0&NR=1
2009年04月13日
戦争の傷跡
クチ・トンネルもすごかったのですが、
それ以上にインパクトがあったのはその道中で立ち寄った漆塗り工場でした。
日本でも有名な漆塗りですが、こちらの漆もとてもキレイでした。

さすがは同じアジア人。
手先が器用ですね。
さて、何がインパクトがあったかと言いますと・・・
工場の作業員の多くが枯葉剤の影響によって身体に何らかの影響を受けた方々だった
ということです。

クチという地方はホーチミン市から北西約70km、車で約1時間半という場所にあります。
そんなへき地で人目を避けるようにして暮らす彼ら。
中心街にあたるホーチミンでは人口の割にあまり見かけません。
身体的に運動に制約のある彼らは、こうした工場のようなところで
手先を使った単純作業で稼ぐしかないのでしょう。(稼ぐといっても大した給料ではないはずです)
おそらくこの工場はそうした身体障害をもつ労働者を雇っているのだと思います。
この工場では製造工程の見学と同時に漆塗り商品の販売もしています。
考えすぎかもしれませんが、こうした工場を観光ツアーに組み込み販売も行うということは
観光客の同情を誘って販売を促進しようという思惑があるのではないでしょうか。
もちろん、それによって彼らの給与が保障されるならそれでいいと思うのですが、
必ずしもそうであるとは限りません。
裏事情はよくわかりませんが、彼らが利用されているような気がして胸が痛みました。
福祉や社会保障といった制度が十分に整っていないこの国において
健常者と障害者の共生は非常に難しいように思われます。
かの本で「障害はひとつの個性だ」と高らかに語る素晴らしい方がいらっしゃいました。
がしかし、障害を抱えている以上、最低限の保障がなければ生きていくことさえ困難だろうと思います。
戦争の傷跡がいまなお残るこの国だからこそ、そうした制度がいち早く確立されることを心から願います。

ベトナムっぽい風景の作品
それ以上にインパクトがあったのはその道中で立ち寄った漆塗り工場でした。
日本でも有名な漆塗りですが、こちらの漆もとてもキレイでした。
さすがは同じアジア人。
手先が器用ですね。
さて、何がインパクトがあったかと言いますと・・・
工場の作業員の多くが枯葉剤の影響によって身体に何らかの影響を受けた方々だった
ということです。
クチという地方はホーチミン市から北西約70km、車で約1時間半という場所にあります。
そんなへき地で人目を避けるようにして暮らす彼ら。
中心街にあたるホーチミンでは人口の割にあまり見かけません。
身体的に運動に制約のある彼らは、こうした工場のようなところで
手先を使った単純作業で稼ぐしかないのでしょう。(稼ぐといっても大した給料ではないはずです)
おそらくこの工場はそうした身体障害をもつ労働者を雇っているのだと思います。
この工場では製造工程の見学と同時に漆塗り商品の販売もしています。
考えすぎかもしれませんが、こうした工場を観光ツアーに組み込み販売も行うということは
観光客の同情を誘って販売を促進しようという思惑があるのではないでしょうか。
もちろん、それによって彼らの給与が保障されるならそれでいいと思うのですが、
必ずしもそうであるとは限りません。
裏事情はよくわかりませんが、彼らが利用されているような気がして胸が痛みました。
福祉や社会保障といった制度が十分に整っていないこの国において
健常者と障害者の共生は非常に難しいように思われます。
かの本で「障害はひとつの個性だ」と高らかに語る素晴らしい方がいらっしゃいました。
がしかし、障害を抱えている以上、最低限の保障がなければ生きていくことさえ困難だろうと思います。
戦争の傷跡がいまなお残るこの国だからこそ、そうした制度がいち早く確立されることを心から願います。
ベトナムっぽい風景の作品
2009年04月13日
クチ
先日の日記でも触れましたが、ベトナム戦争の戦跡が色濃く残るクチ・トンネルに行ってきました。
ベトナム戦争当時、南ベトナム解放軍(ベトコン)の作戦本部が置かれていたクチ。
その本部は地下トンネル内にあり、約20年もの歳月をかけて全長250km(!!)も掘られていた。
水に強く崩れにくい土壌を生かして掘ったトンネルは、ベトコンの重要な軍事拠点として機能した。
そこは戦争に使用する武器を製造したり、爆撃から逃れて生活をしたり、人々が生きるための場所だった。
内部構造は地下三階まであり、通路は華奢なベトナム人一人がやっとのことで通れる狭さ。

そんな通路を彼らは何とも小さなスコップのようなもの(写真下)を使って手作業でコツコツ掘り進めたというから驚きだ。

他にも敵の進入を防ぐための罠や落とし穴など数々のトラップが仕掛けられ、
まさに地の利を生かした戦い方であった。

<秘密トンネルの入り口>
これでは、さすがのアメリカ軍も歯が立ちません。
結局クチでの善戦が大きな力となり、ベトナムは戦争に勝利したのでした。
戦争で勝利したという事実は彼らのパーソナリティに自信を植え付けているように思います。
かたや戦争に敗北した日本。
勝者と敗者・・・結果的にどちらが良かったのかはわかりませんが、
その事実の差が彼らの文化や思想に影響を与えていることは間違いありません。

リアルなマネキン
ベトナム戦争当時、南ベトナム解放軍(ベトコン)の作戦本部が置かれていたクチ。
その本部は地下トンネル内にあり、約20年もの歳月をかけて全長250km(!!)も掘られていた。
水に強く崩れにくい土壌を生かして掘ったトンネルは、ベトコンの重要な軍事拠点として機能した。
そこは戦争に使用する武器を製造したり、爆撃から逃れて生活をしたり、人々が生きるための場所だった。
内部構造は地下三階まであり、通路は華奢なベトナム人一人がやっとのことで通れる狭さ。
そんな通路を彼らは何とも小さなスコップのようなもの(写真下)を使って手作業でコツコツ掘り進めたというから驚きだ。
他にも敵の進入を防ぐための罠や落とし穴など数々のトラップが仕掛けられ、
まさに地の利を生かした戦い方であった。
<秘密トンネルの入り口>
これでは、さすがのアメリカ軍も歯が立ちません。
結局クチでの善戦が大きな力となり、ベトナムは戦争に勝利したのでした。
戦争で勝利したという事実は彼らのパーソナリティに自信を植え付けているように思います。
かたや戦争に敗北した日本。
勝者と敗者・・・結果的にどちらが良かったのかはわかりませんが、
その事実の差が彼らの文化や思想に影響を与えていることは間違いありません。
リアルなマネキン
2009年04月10日
日本のこれから、ベトナムのこれから
ホーチミンを見た日本の年配の方々は口々に言います。
「昭和30年代の日本を見ているようだ」と。
戦後復興期の日本は確かに何もなかった。
それでも人は活きていた。
目は輝いていた。
物が溢れかえる日本に住んでいると平和ボケしてしまいます。
ベトナムは確かにまだ発展途上で物も少ないですが、
明らかに日本に住む人たちよりも活き活きとしています。
目がまばゆいばかりに輝いています。
あの活力はどこへ?
「発展途上」といつまでも下に見ていたら、日本はすぐに置いていかれるでしょう。
ベトナムにはそのぐらいパワーが溢れてるんです。
しかし、やはりそこにも弊害があります。
あまりの発展の早さにインフラ整備などが追いついていかないんです。
ホーチミンは今日もスコールが降りました。
雨上がりの道路を見るとどこもかしこも水浸しです。
排水設備が整っていないからです。
また、所狭しと走る車とバイクは多量の排気ガスをばら撒いていきます。

正直、空気は汚いです。
いわゆる大気汚染です。
かつての日本がそうであったように、ベトナムも5年後、10年後、「公害大国」として騒がれることでしょう。
それに対してどうすればいいのか、無知な私にはわかりません。
発展には弊害が伴わなければならないのでしょうか?
誰か教えてください。
暗い記事が続きましたので、最後は希望と勇気を与えてくれる写真で〆ましょう。
一枚目は、平和を願う子ども達の純粋な気持ちです。

希望に満ち溢れています。
子ども達の生きる未来を私たち大人が整えてあげなければなりませんね。
二枚目は・・・まぁ見てください。

私はこの写真にものすごいインパクトを受けました。
自分が長年やってきた、そして今教えているサッカーということもあるし、
それだけじゃない
なんて言うんだろう・・・生きる強さを感じませんか?
力強いですよね。
衝撃とともに勇気をもらいました。
「昭和30年代の日本を見ているようだ」と。
戦後復興期の日本は確かに何もなかった。
それでも人は活きていた。
目は輝いていた。
物が溢れかえる日本に住んでいると平和ボケしてしまいます。
ベトナムは確かにまだ発展途上で物も少ないですが、
明らかに日本に住む人たちよりも活き活きとしています。
目がまばゆいばかりに輝いています。
あの活力はどこへ?
「発展途上」といつまでも下に見ていたら、日本はすぐに置いていかれるでしょう。
ベトナムにはそのぐらいパワーが溢れてるんです。
しかし、やはりそこにも弊害があります。
あまりの発展の早さにインフラ整備などが追いついていかないんです。
ホーチミンは今日もスコールが降りました。
雨上がりの道路を見るとどこもかしこも水浸しです。
排水設備が整っていないからです。
また、所狭しと走る車とバイクは多量の排気ガスをばら撒いていきます。
正直、空気は汚いです。
いわゆる大気汚染です。
かつての日本がそうであったように、ベトナムも5年後、10年後、「公害大国」として騒がれることでしょう。
それに対してどうすればいいのか、無知な私にはわかりません。
発展には弊害が伴わなければならないのでしょうか?
誰か教えてください。
暗い記事が続きましたので、最後は希望と勇気を与えてくれる写真で〆ましょう。
一枚目は、平和を願う子ども達の純粋な気持ちです。
希望に満ち溢れています。
子ども達の生きる未来を私たち大人が整えてあげなければなりませんね。
二枚目は・・・まぁ見てください。
私はこの写真にものすごいインパクトを受けました。
自分が長年やってきた、そして今教えているサッカーということもあるし、
それだけじゃない
なんて言うんだろう・・・生きる強さを感じませんか?
力強いですよね。
衝撃とともに勇気をもらいました。
2009年04月10日
ベトナム戦争
戦争証跡博物館に行ってきました。
衝撃でした。
戦争とは、何でしょう。
枯葉剤攻撃でも知られるアメリカの無差別大量虐殺。

もはや一般人に危害を加えないという戦争のルールさえ無視される始末。
戦争も末期を迎え、世界各国から非難を浴び、それでも自らの正当性を主張するかのように半ば強引に強行された最終手段でした。
結局、ベトナム戦争では300万人のベトナム人が殺されました。(うち200万人は文民)
200万人が負傷、30万人が行方不明。

戦争の意味って何だろう。
平和のため?
そんなキレイごとではありません。
同じベトナム人同士が殺しあう・・・

そんなの平和のためであるはずがありません。
戦争によって何が残るのか。
悲しみ、憎しみ、怒り、恨み、、、
近年、急激な発展を遂げるベトナム経済。
その足元には、今なお戦争の傷跡が深く刻まれています。
こうした遺恨がこの国に生きる人々の生命の源になっていることは間違いありません。
かつての日本もそうでした。
その国を形作るものには、産業、文化、都市開発など現在的なものと
戦争のようにその国が何を経験したのかという歴史(過去)があると思います。
この国を知るのに、僕はあまりにも歴史を知らなさ過ぎます。
勉強します。
明日は、ベトナム戦跡がリアルに残されるクチ・トンネルに行ってきます。
今日は、自分の中にとめどなく入ってくるものが多すぎて未だに頭が整理しきれていません。
記事に載せた写真はどれもグロテスクですが、あえて載せました。
これが現実です。目を背けてはならないのです。
戦争を知らない僕たちだからこそ、もっと平和について考えなければなりません。
ありふれた言葉ですが、戦争は絶対に繰り返してはなりません。
そう強く感じました。
衝撃でした。
戦争とは、何でしょう。
枯葉剤攻撃でも知られるアメリカの無差別大量虐殺。
もはや一般人に危害を加えないという戦争のルールさえ無視される始末。
戦争も末期を迎え、世界各国から非難を浴び、それでも自らの正当性を主張するかのように半ば強引に強行された最終手段でした。
結局、ベトナム戦争では300万人のベトナム人が殺されました。(うち200万人は文民)
200万人が負傷、30万人が行方不明。
戦争の意味って何だろう。
平和のため?
そんなキレイごとではありません。
同じベトナム人同士が殺しあう・・・
そんなの平和のためであるはずがありません。
戦争によって何が残るのか。
悲しみ、憎しみ、怒り、恨み、、、
近年、急激な発展を遂げるベトナム経済。
その足元には、今なお戦争の傷跡が深く刻まれています。
こうした遺恨がこの国に生きる人々の生命の源になっていることは間違いありません。
かつての日本もそうでした。
その国を形作るものには、産業、文化、都市開発など現在的なものと
戦争のようにその国が何を経験したのかという歴史(過去)があると思います。
この国を知るのに、僕はあまりにも歴史を知らなさ過ぎます。
勉強します。
明日は、ベトナム戦跡がリアルに残されるクチ・トンネルに行ってきます。
今日は、自分の中にとめどなく入ってくるものが多すぎて未だに頭が整理しきれていません。
記事に載せた写真はどれもグロテスクですが、あえて載せました。
これが現実です。目を背けてはならないのです。
戦争を知らない僕たちだからこそ、もっと平和について考えなければなりません。
ありふれた言葉ですが、戦争は絶対に繰り返してはなりません。
そう強く感じました。
2009年04月04日
ホーチミン
まず、暑い。
本日の最高気温は34℃!!

真夏です。
常夏です。
これが一年中続くらしい。
大丈夫か?俺の体。
そして、バイクが多い。
多すぎる。

軽い暴走族ですね。
カルチャーショックとはこのことです。
あとは、がむしゃらにクラクションを鳴らすのはやめてほしい。
彼らにとって、クラクションとは注意勧告ではありません。
もはや自己表現です。
◎青井、黒木、堀田へ
ベトナムに太ぶちメガネはいません。
無敵です。
本日の最高気温は34℃!!
真夏です。
常夏です。
これが一年中続くらしい。
大丈夫か?俺の体。
そして、バイクが多い。
多すぎる。
軽い暴走族ですね。
カルチャーショックとはこのことです。
あとは、がむしゃらにクラクションを鳴らすのはやめてほしい。
彼らにとって、クラクションとは注意勧告ではありません。
もはや自己表現です。
◎青井、黒木、堀田へ
ベトナムに太ぶちメガネはいません。
無敵です。