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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年10月20日

今日は何の日?

10月20日。



日本人にはあまり縁のない日かもしれませんねー。

でも、ベトナム人にとっては大事な1日。






そう。

今日は、「ベトナム女性の日」。




ということで、

『世界文化を紹介しまっつ。~DAY LA VIET NAM~』Vol.3

はっじまっるよ~





ベトナムには「女性の日」と呼ばれる特別な日が1年に2日あります。

3月8日と10月20日です。


3月8日は「国際婦人デー」として世界的に知られている日ですが、

10月20日は1930年に女性の地位の向上のために、

ベトナムで初の婦人の組合が設立された日です。

ベトナムの女性は2つの戦争で大変な苦労をしてきました。

「女性の日」は、ベトナムの「ドイモイ政策」が浸透してきた1990年頃より一般的になったそうです。


「女性の日」には子供、妻、母を含めた全ての女性にとって、特別な日です。

多くの男性もこの日に自分の愛情を表現できるとあって、この日を指折り数えています。

つまりは、日本のバレンタインデーの逆で、男性から女性へ愛を告白する日です。

多くの男性は女性に花を贈るため、街は花でいっぱいになります。

道路では花売りが、そしてバイクに乗っている殆どの人が花を持っています。

その日だけは通常より花の値段は1.5~2倍に値上りします。

日本における母の日のカーネーションと同じ状況ですね。



最近では、いわゆる義理チョコならぬ、義理バラ?で、

一般的な男性/女性への感謝には複数のバラを送るようになりました。

女性にプレゼントする時は9本、男性にプレゼントする場合は7本が好まれます。

本命には赤いバラを1本渡します。この本数の意味合いは不明です。

最近の若い人達は本数にこだわりはなくなっているようです。

とにかくこの日は友達や、同僚、母、祖母にも感謝の意を示して花を贈り、

会社では昼食会の開催や、ボーナスやプレゼントがあり、

家庭では夫は炊事、洗濯、掃除を手伝ってくれます。


このように「女性の日」はまさしく、女性にとって幸せな日となると同時に

男性にとっても愛情を表現できる日として貴重なのです。







ということで、一男児であるまっつも愛情表現をすることにしました!!





気になるお相手は、、、



















大家さん一家。




あっ


期待に添えなくてすみません。汗




いつも優しく親切に接してくれるみんなに

  『ありがとう』  を込めて

義理チョコならぬ「義理バラ」をお配りいたしましょう♪



まずは、おしん。



輝く笑顔のあなたには、まばゆいばかりの黄色いバラ!

いつも献身的に働いている「おしん」には心から感謝ですねー

写真を撮られるのに慣れてなくて、最後までポージングが決まらず、

はにかむ姿がかわいかったです。笑



これから、ba(おばあさん)とma(お母さん)とco(叔母さん)にも

バラをプレゼントしてこようと思います。






やっぱ“本命”の赤いバラはbaかなぁ~ハート  


Posted by masaki at 17:57Comments(15)ベトナム文化