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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年01月05日

09→10

日本では、正月三が日が過ぎ、

浮かれ気分から日常に引き戻されているところでしょうか。

いつまでもお正月気分ではいけませんよ!


さぁー、2010年頑張っていきましょう!!



新たな年を迎えるにあたり、

大切なのはやはり

過去から学び、

「目標」を見据えること


ですよね。



2009年まっつの目標は、

“Chance・Challenge・Change”

の「3C」でした。

振り返ってみると、上出来!

といっていいほどに達成できました。


2009年一年に限らず、自分にとっては、

部活の引退が一つの節目でした。

2008年秋のことでした。

第2の人生が幕を開けました。

そういう意味では、最高のスタートダッシュを切ったわけです。


それまでの人生は「サッカー」が中心の生活。

もちろん今も「サッカー」が中心の生活だけれども、

「プレーヤーとしてのサッカー」が常に生活の中心にありました。

寝るにしても、食べるにしても、遊ぶにしても、

いつもサッカー選手であることを軸にして生活してきました。

根が真面目であるがゆえに、それはもう異常なまでに。



しかし、部活引退と共に訪れた一つの転機。


    ベトナム


まさにそれは、自分にとって“Chance”でした。


昔の自分だったらそこにチャレンジすることが出来なかったかもしれない。

でも、自然とその“Chance”を掴もうとしている自分がいた。

“Challenge”してやる、“Challenge”したい、そう思える自分が。

何年か前の自分からは考えられない選択だった。

でも、必然であるかのように、その道を選ぶことができたのは、

親から離れ、おぼろげな野望と甘えた理想を掲げ、

一人で、つくばと言う「偏狭の地(笑)」に訪れたことによる。

そこでの出会い、試練が保守的な自分を脱しさせてくれた。


このままじゃいけない。


変わりたい自分、変われない自分。


いや、絶対に変わってやる!



初めての海外生活は毎日が刺激に満ちていました。

特にそれがベトナムであるがゆえに。

重い歴史を有し、良くも悪くも未だにその匂いが残る地。

ベトナムに限らず、旅行で訪れたカンボジアも然り、


そこには、まだ見ぬ「世界の現実」がありました。


「世界の現実」と一言に片付けしまうのは、浅はかかもしれない。

でも、その現実に向き合えている日本人がどれほどいるだろうか。

いや、知っている日本人がどれだけいるだろうか。



『有り余るほどに恵まれた環境で与えられたものを持て余している』



自分のためだけに生きていていいのか。

無知な自分のままでいいのか。

知らない世界を知ろうとする努力を、自分は今までしてきただろうか。


知りたい、知らなければならない。



ベトナムに旅立つ前、ある人に言われた。


「環境(外)を変えれば、自分の外面は変わるかもしれない。

でも、自分の本質(内面)は変わらない。」


ベトナムに来てからも、この言葉が引っかかっていた。

ベトナムに来ることは単なる冒険に終わってしまうのでは、と不安も抱いた。

しかし、そんな不安を蹴散らすほどの世界が待っていた。

目の前の現実は、自分の思考に有無を言わせなかった。


もちろん、自分がそうした人間的な変化を望んでいたからである。

海外に出ても、変わらない人は変わらないだろうと思う。


「外からも攻めるが、中からも攻める」

その人に宣言した。


そして、双方から攻め、

『世界』を知り、『自分』と向き合った結果、

世界と自分は繋がった。



“Change”



自分の絶対的だった価値観が変わった。

この世の中に「当たり前」なんてない。

青二才の心は、それまで凝り固まっていた。

あまりにも無知だったのだ。



いま、9ヶ月という時を経て、


「世界のために・・・」


そう本気で考えられる自分がいる。

ちっぽけな自分にはでかすぎる目標かもしれない。

でも、小さなことでいいんだ。

小さな一歩が大きな一歩。

そう思えるようになったこと自体、大きな変化。





でも、まだまだ。



変わり続けたいし、

変わるために

チャレンジし続けたい。


だから、2010年の目標は、


“Challenging & Changing”


ベトナムという国に同じく、自分はまだまだ発展途上。

だからこそ、秘めた可能性も大きい。

そう信じて、挑み続ける。




今日は、若干、自己分析的な日記になってしまいました。

しかも、長文。

ここまで読んでくれた人、ありがとう。

小生意気な若造の独り言だと思って聞き流してください。



最後に、

こうして自分の歩んできた道を振り返るとき

必ずと言っていいほど思い浮かべる言葉。



「ありがとう」



伝えなければならない人を挙げれば切りがない。

遠く離れてるけど、いつも応援してくれている家族、友人、知人。

道(未知)を指南してくれる人生の先輩方。

切磋琢磨し、高め合える仲間たち。

元気と勇気をくれる子どもたち。

数々の出会いとチャンス。

偶然という名の必然。

もはや、神様ぁ!


こうして、ブログを見てくれている人たちにもありがとう。



たくさんの出会い。

たくさんの感謝。



これからもよろしく。




ありがとう  


Posted by masaki at 23:34Comments(8)Private