2009年06月17日
ぷのんぺんの巻
さぁー二日目いきますよ!!
朝もはよから市場に出かけ、目撃したのがこれ。

あのーそこ乗るとこじゃないんですけどー(星さん風。※わかる人にしかわかりません)
推定30オーバーは乗ってたね。
驚愕でした。
おかげでお目目パッチリになりました。
CMで「100人乗ってもだいじょ~ぶ!」ってありましたよね。
そんな感じ。。w
さて、市場で朝食を済ませ、一路トゥールスレン博物館へ。
ここは、ポル・ポト政権時代に学校を改修して犯罪者を収容していた施設。
犯罪者といっても教師や農民、女性や子どもなど罪のない人たちが大半。
罪の基準はポル・ポトによる偏ったもので、刑罰も残虐非道そのもの。
2万人(推定)収容して、7人しか生存者がいなかったというからその悲惨さがわかります。
博物館では拷問の様子やその傷跡が生々しく残されています。
空気で伝わるものがあるので、プノンペンに行った際にはぜひ。
長い長い戦争(ほとんどが内戦)の時代を経たカンボジアには、
今なお暗く重い歴史が残されているのです。
ベトナム戦争でもそうでしたが、同じ民族同士で人が殺し合う、、、
そこから何が生まれるのでしょうか?
戦争って何なんでしょう。
みなさん、考えてみてください。
とまぁ、重たい話はこのくらいにして。
次!市街観光!!

見て、このなりきった顔!あほでしょ?w
僕たち基本こんなことばっかしてました。笑
①独立記念塔
町なかにドーン!!ってあります。
なかなか立派です。
本当は近寄ってはいけないらしく、警備員も見張っていましたが、
その目をかいくぐり決死の覚悟でアプローチを試みました。
その成果がこれ↓

②王宮・シルバーパコダ
さすが王様が来るところだけあって貫禄がありました。
市街の中心地にありながら街の喧騒とはかけ離れ、独特の静けさが漂ってました。

王宮(芝刈りのおっちゃんも含む)

シルバーパコダ敷地内(マツノも含む)
それぞれの内部も圧巻でした。
が、撮影は禁止だったので気になる方は自分の目で確かめてきてください。
③国立博物館
展示されている歴史的な品々もさることながら建物の景観と中庭の雰囲気が素敵でした。

クメール様式の赤の建物と緑と空のコントラストがGoodです。
これまた静かーな感じで、ベンチに掛けて小説でも読みたい気分になります。
④ワットプノン
サルがいた!
象がいた!!
物乞いもいた・・・現実に引き戻される。。
というように、市内の名所といわれる場所を駆け足で見て回り、
天気にも恵まれてプノンペンを満喫しました。
これが半日の出来事。
濃いな~
午後は、バスに乗って憧れの地アンコールワットを目指しました。
6時間のバスの旅。(=7ドル)
宙に浮くほどにバスに揺られ、
道中の休憩所では子ども達にフルーツを売りつけられそうになり、
あまりの振動に窓に頭をぶつけ、
たんこぶを作り、
無事に?シェムリアップに到着したのでした。
カンボジアでは街を少し出れば赤土の未舗装の道路が続き、文字通り凸凹。
街灯なんてものはほとんどなく、照らすのは車の明かりだけ。
恐怖でした。
でも、人の手が付けられてないという意味では自然も同じで、広大な大地が広がっていました。
これが、飾らない「あるがまま」の自然な姿なんだなと心に染み入りました。
こんなとこでサッカーしたら気持ちいいだろうなーって密かに思ってました。
シェムリアップに着いたときにはすでに夜の8時を回っていたので、
予約していたゲストハウスに入りました。
これまたツインで$12。
すなわち一人6ドル(+朝食付き)。
安い!
翌日のツアーの予約をして、
シャワーで一日の汗と疲れを流し、
アンコールワットでの朝日を夢見ながら、
おやすみなさい。zzz
三日目はどんな旅になったんでしょう。
ではまた。

太陽を囲むようにして虹の輪ができていました。
こうごうしいですね。
朝もはよから市場に出かけ、目撃したのがこれ。
あのーそこ乗るとこじゃないんですけどー(星さん風。※わかる人にしかわかりません)
推定30オーバーは乗ってたね。
驚愕でした。
おかげでお目目パッチリになりました。
CMで「100人乗ってもだいじょ~ぶ!」ってありましたよね。
そんな感じ。。w
さて、市場で朝食を済ませ、一路トゥールスレン博物館へ。
ここは、ポル・ポト政権時代に学校を改修して犯罪者を収容していた施設。
犯罪者といっても教師や農民、女性や子どもなど罪のない人たちが大半。
罪の基準はポル・ポトによる偏ったもので、刑罰も残虐非道そのもの。
2万人(推定)収容して、7人しか生存者がいなかったというからその悲惨さがわかります。
博物館では拷問の様子やその傷跡が生々しく残されています。
空気で伝わるものがあるので、プノンペンに行った際にはぜひ。
長い長い戦争(ほとんどが内戦)の時代を経たカンボジアには、
今なお暗く重い歴史が残されているのです。
ベトナム戦争でもそうでしたが、同じ民族同士で人が殺し合う、、、
そこから何が生まれるのでしょうか?
戦争って何なんでしょう。
みなさん、考えてみてください。
とまぁ、重たい話はこのくらいにして。
次!市街観光!!
見て、このなりきった顔!あほでしょ?w
僕たち基本こんなことばっかしてました。笑
①独立記念塔
町なかにドーン!!ってあります。
なかなか立派です。
本当は近寄ってはいけないらしく、警備員も見張っていましたが、
その目をかいくぐり決死の覚悟でアプローチを試みました。
その成果がこれ↓
②王宮・シルバーパコダ
さすが王様が来るところだけあって貫禄がありました。
市街の中心地にありながら街の喧騒とはかけ離れ、独特の静けさが漂ってました。
王宮(芝刈りのおっちゃんも含む)
シルバーパコダ敷地内(マツノも含む)
それぞれの内部も圧巻でした。
が、撮影は禁止だったので気になる方は自分の目で確かめてきてください。
③国立博物館
展示されている歴史的な品々もさることながら建物の景観と中庭の雰囲気が素敵でした。
クメール様式の赤の建物と緑と空のコントラストがGoodです。
これまた静かーな感じで、ベンチに掛けて小説でも読みたい気分になります。
④ワットプノン
サルがいた!
象がいた!!
物乞いもいた・・・現実に引き戻される。。
というように、市内の名所といわれる場所を駆け足で見て回り、
天気にも恵まれてプノンペンを満喫しました。
これが半日の出来事。
濃いな~
午後は、バスに乗って憧れの地アンコールワットを目指しました。
6時間のバスの旅。(=7ドル)
宙に浮くほどにバスに揺られ、
道中の休憩所では子ども達にフルーツを売りつけられそうになり、
あまりの振動に窓に頭をぶつけ、
たんこぶを作り、
無事に?シェムリアップに到着したのでした。
カンボジアでは街を少し出れば赤土の未舗装の道路が続き、文字通り凸凹。
街灯なんてものはほとんどなく、照らすのは車の明かりだけ。
恐怖でした。
でも、人の手が付けられてないという意味では自然も同じで、広大な大地が広がっていました。
これが、飾らない「あるがまま」の自然な姿なんだなと心に染み入りました。
こんなとこでサッカーしたら気持ちいいだろうなーって密かに思ってました。
シェムリアップに着いたときにはすでに夜の8時を回っていたので、
予約していたゲストハウスに入りました。
これまたツインで$12。
すなわち一人6ドル(+朝食付き)。
安い!
翌日のツアーの予約をして、
シャワーで一日の汗と疲れを流し、
アンコールワットでの朝日を夢見ながら、
おやすみなさい。zzz
三日目はどんな旅になったんでしょう。
ではまた。
太陽を囲むようにして虹の輪ができていました。
こうごうしいですね。
Posted by masaki at 14:01│Comments(2)
│旅
この記事へのコメント
お前らマジ楽しそう…
ちなみにイナバの物置きな、アレ実は数えてみると100人いないんだよ。70数人しか乗ってねーんだ。知ってた?
ま、テキトーだけどな。
ちなみにイナバの物置きな、アレ実は数えてみると100人いないんだよ。70数人しか乗ってねーんだ。知ってた?
ま、テキトーだけどな。
Posted by 小笹 at 2009年06月17日 20:56
そう、それ!イナバの物置き!!!
お前の言葉には惑わされねーよ。
まだあのCMやってんのか!?
今度かぞえといて。
お前も早く来い。
お前の言葉には惑わされねーよ。
まだあのCMやってんのか!?
今度かぞえといて。
お前も早く来い。
Posted by masaki at 2009年06月17日 22:38